独占欲
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純 「さゆちゃん、」
さゆ 「ん?」
純 「俺、絶対幸せにするから、」
さゆ 「え、?」
突然。
真面目な顔で。
言うから。
純 「・・・はは、キモい?」
さゆ 「・・・き、もくないよ、
なにそれ、
嬉しいよ、」
嬉しい。
嬉しいはずなのに。
どうしても、胸が痛むのはきっと。
純 「・・・ほんま好き、」
さゆ 「なに突然、
酔ってる?」
純 「酔うてへんよ、
酔う前に、
言うとこって、思ってん。」
どうしても。
胸が痛むのは、
きっと。
さゆ 「ありがと。」
純喜の向こうに。
純 「ありがとか、」
こんなに素敵な、人の向こうに。
さゆ 「ん?」
最低な、拓実しか見えてないからだね。
純 「なんでも、あれへんよ、
あ、これもうまい、」
なんだか少し、
元気のなくなった純喜。
さゆ 「ほんと、おいしい!
いいね、わたしあれ以来だよ、ビールw」
純 「元々好きやねんな?」
さゆ 「ほんとはねー、
好きなんだよ、」
純 「ビールやろ?」
さゆ 「うん、」
純 「そっか、」
そう言って純喜は下を向くから。
なんか、らしくないね。
さゆ 「どうかした?
あ、これおいしいよ、
はい、あーん。」
仕返し。
あーんって、結構恥ずかしいんだからね?
純 「え⁈なに⁈」
さゆ 「なにってw
先にそっちがしたのにw」
引っ込めたお箸を持つ手。
すごい力で掴まれて。
純 「待って!食べる!食べるし!」
さゆ 「なにそんな必死にw
ほんっと純喜おもしろい、
純喜はいつも、笑顔くれるね。」
はぐって、
かぶりついた純喜が、
わたしの手、握ったまま止まる。
純 「・・・おう、
笑顔以外も、あげるからな。
俺の、全部、さゆちゃんのやで、」
さゆ 「・・・わたし、の?」
純 「うん。
全部、全部。
俺は絶対裏切らへんからな。」
さゆ 「・・・もしかして、
結衣ちゃんから何か聞いた?」
わたしの、
いらない過去。
