強火イチゴJAM
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結衣 「は〜、
余韻、やばいね。」
さゆ 「・・・ほんと、出たくなかった、
もうちょっと、中にいたかった、」
結衣 「結構出待ちいたよね、
アンコール終わりぐらいから、
出てって待ってたのかなぁ、
まだいるじゃん、スタッフ通路。
多分もうとっくに帰ってるのにね、」
さゆ 「ひとめでも、会えたらって、
思う気持ちはわからなくもないけど、、、」
スタッフ通路を遠目に、
2人、余韻を味わいながら、歩く。
みんな、駅に向かってるんだろう、
別方向への人の波。
わたしたちは、
それを見れる場所を探すの。
これだけの人が、
JO1を応援してくれてるって、目に焼き付けたくて。
さゆ 「・・・ひゃっ!!
なっ、に、
んん、」
結衣 「さゆ!!」
な、
に⁈
大きな手に口を覆われて、
後ろから引っ張られて。
スタッフ通路とも違う、
重そうなドアの中に引き込まれた。
つい、結衣ちゃんの腕を掴んで、
結衣ちゃんまで、巻き添いに。
ゆっくり閉まる搬入口と書かれたドア。
なに⁈
怖い!
結衣 「・・・さゆ、
う、うしろ、」
さゆ 「え、、、?」