独占欲
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付き合っちゃえばいいんだよ。
そしたら。
そしたら。
おあいこじゃん。
のめり込まなくて、すむし。
拓実にも本命がいて。
わたしにも本命がいたら。
そんなに重い女にならなくてすむよきっと。
じゃあ、って、
2人きりも、あかんし、
とか言ってさっさと言い逃げしようとする純喜、捕まえて。
純 「・・・さゆちゃん、
これはかわいすぎやねんけど、」
さゆ 「へ⁈
あ、ごめん、」
純 「いや、謝ることちゃうよw」
純喜の服の裾、掴んで。
玄関で引き留めたら。
また、手、握られて。
きゅんって、言った気がする、胸が。
だけど、拓実みたいに、ぎゅっと痛くは、ならない。
なんだろう、
何がちがうんだろう。
さゆ 「・・・返事、してもいい?」
純 「・・・ええ返事やったら。
せやなかったら、また今度にして、
死ぬ、多分w」
さゆ 「あはは!
ほんと、純喜おもしろい、」
純 「なんでや、
本気やこっちはw」
さゆ 「付き合お、」
純 「・・・ほ、んまに⁈
ほんまになん⁈」
握られた手に、また力がこもって。
さゆ 「痛いよ、」
純 「ごっ、ごめん!
めっちゃ嬉しくて、」
さゆ 「あはは、
いいね、純喜。
純喜だと、緊張しない、」
純 「どーゆーことやw
めっちゃ嬉しい、
俺の、やんな、」
さゆ 「お、れの、?」
純 「・・・さゆちゃん?」
さゆ 「ご、ごめん、なんでもない、」
純 「なんでもないこと、あらへんやん、」
さゆ 「え?」
純 「・・・絶対、泣かさへんよ、俺は、」
そう、
言われて。
強く、
抱きしめられて。
気付いたんだよ。
純喜の服見て、
気付いたんだよ。
わたし、
また泣いてる。
拓実、思い出すだけで。
止まらないんだもん。
純喜、ごめん。
わたし、
ほんと悪いヤツ。
きっと嫌われるね。
でもその方がいい。
