強火イチゴJAM
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純 「おつかれー!」
拓 「おつかれさま、
純喜くん、ほんま元気やなぁ、」
純 「元気やでー!!
サイコーやった、ほんま!
有観客、ほんまにやめられへん!」
拓 「それ!
ほんま楽しかった、」
純 「拓実、右端行った?」
拓 「右端?」
純 「1番右端の最前列のお客さん、
ずっと黙って動けへんかった、
とうとう、最後まで」
拓 「ノリ悪かった?」
純 「いや、泣いてたし。
そーゆースタイルなんかな?」
拓 「オトナスタイルなんちゃう?」
純 「なるほどね、」
めっちゃかわいかった。
でも、見た、
一瞬だけ降りた手の下、
拓実の顔面ドン!なTシャツ着てた。
拓実のJAM。
俺ずっと見てたけど、
目、合わへんかった。
そりゃそーやんな。
あの子、拓実のことしか、見てへんかった。
翔 「純喜くんおつかれさま!
見た?Tシャツの子!」
純 「見た!
翔也も見た?誰のTシャツやったか、」
翔 「ずっとお祈りポーズで見えなかったんですよ、
見ました?
かわいかったよね、誰のJAMかな、」
純 「・・・いや、見てへん、
誰のやろな、」
なんか、
拓実の!って、
言いたくなかった。
俺だけ、
知ってたくて。
他のメンバーにも聞いてみてんけど。
瑠姫以外は誰もあの子のことは見てなかったって。
たったそれだけで、
なんか優越感。
何が始まるでも、あれへんのに。
またどこかで、見かけたら。
嬉しいやんとか、
そんなんやん。