無知の知
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一 「あ、兄ちゃん、」
拓 「あ?」
一 「さっき俺、帰り道で、
兄ちゃんの友達、見たよ?」
拓 「友達?」
一 「いつもの、オネーサン。
すっごいイケメンと歩いてた!
兄ちゃんも負けたね、あれは、」
拓 「は?フザけんな、」
一 「背も高かったもん!」
拓 「一成、おまえ、しばかれたいの?」
一 「いやー、
あの日から、来ないなって思ったら。
なんだそっか、イケメンの友達より、
イケメンのカレシの方が優先だよねw」
拓 「おまえちょっと来いw」
一 「いやだー!!w
あ、母さんおかえり、」
「今の、ほんと?
お母さん、ショックなんだけど、、」
一 「ええ?母さんももう仲良しなの?w
俺もまぁまぁ仲良くなったけどw」
「絶対さゆちゃんだと思ったのにー!
この子だ!って!
マメも懐くなんて、ねぇ?
めちゃくちゃいい子じゃないの、」
一 「前の人はマメに噛まれて
ブチ切れてたもんねw
俺びっくりしたもん、まさか蹴るなんて、」
拓 「一成!!」
一 「はぁーい、
俺、先風呂入るね〜」
「・・・ほんとなの?
いいの?拓実、
あんないい子、」
拓 「いい子かどうか、知らねーだろw
てか、そーゆーのじゃねーし。
多分、その男、兄貴だし?」
「なーんだ!
それで余裕だったのね?
なーんだ!
あ、そういえば!
お母さん、今日色々持って帰ってきたのー!
さゆちゃん次いつ来るかしら?」
拓 「・・・もう来ねーよ、」
「えーとね、
これが化粧水、乳液、下地と、ファンデーション、
ちょうど夏の試供品がきてねぇ、」
拓 「・・・・・・・・・」
「さゆちゃん、似合うと思うわぁ!
オレンジ!
これ、今年発売の新色だから!」
拓 「・・・もう、
来ないよ、、」
「え、?」
拓 「・・・おれのせいで、
傷付けた、」
「・・・拓実、」
おれのせいで、
悲しませるなら、
そばにいない方が、
いいんだろ?
昔から、
そうだったもんな。
おれは、
ずっと独り。
