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さゆ 「まめちゃあーーーーーん!」
散々、文句言い散らかして。
結局マメに会うと、デレデレしやがって。
なんなんだよ、おまえ。
拓 「おれへの態度と、
違わなすぎない?」
さゆ 「まめちゃんがたくさん好きをくれるから、
好きを返してるだけです!」
拓 「おれもあげてるけど?」
さゆ 「距離感バカ男は黙ってて!」
拓 「お前、ほんとナマイキ!」
こいつがいったい何に不満で、
いったい何に怒っているのか、
わからない、おれは。
やっぱりイライラ、するんだよ。
さゆ 「まめちゃん、おいで〜」
満面の笑みで、
ハウスにいたマメに両手を広げて。
拓 「・・・え?」
さゆ 「・・・え?
いや、わたしが、え?なんだけど、」
拓 「ええ⁈」
マメに向かって、広げた両手。
理由はわからない。
なぜか、
つい、
マメを押し退けて、
おれが掴んでたから。
さゆ 「・・・先輩も抱っこして欲しいんだ?」
拓 「っ、おまえ!!」
さゆ 「冗談だよw」
なんだ、この気持ち。
なんだ、?
なんなんだよ!!