夢、破れたり
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英語、教えて!
って、人懐っこい顔でわたしに言う、
距離感バカ男の弟、距離感バカ蔵。
とりあえず、
テスト範囲を見たら、
わたしでもなんとかなりそうだったので。
束の間の、家庭教師ごっこをした昨日。
からの。
今日。
先輩と、
オトモダチ、してみることにした初日。
堂々と、
オトモダチ。
できるかな?
莉乃 「さゆちゃん!おはよ!」
さゆ 「あ、莉乃ちゃん、おはよ!」
莉乃 「昨日、大丈夫だった?
お昼休みから、帰ってこなかったから、、
隣の席の鶴房くんもいつにも増して
恐かったし、、」
さゆ 「あ、あー、うん。
大丈夫。
莉乃ちゃんには、ちゃんと話さないとって、
思ってたんだ?」
莉乃 「話したくなったらで、いいよ?」
さゆ 「うん。
話したい。」
莉乃 「じゃあ、、放課後だね!
誰もいないとこで、
私も話したいことある!」
さゆ 「いいね!じゃあ、また放課後ね!」
話さないと。
莉乃ちゃんこそ、高校でできた初めての友達だもんね。
さゆ 「・・・鶴房くん、おはよう!」
汐 「・・・あ?
お前か、
おう、はよ、」
さゆ 「鶴房くん、
たくさんありがと。
もう、いいからね、」
汐 「あ?
・・・知るか、」
さゆ 「ちがう、
わたしが、がんばるから。
鶴房くんには、見てて欲しい、
がんばるとこ。」
汐 「・・・おう、
言うたことは、守れよ?」
さゆ 「うん!!
見ててね!」
汐 「ふん、」
鶴房くん。
わたし、
先輩とオトモダチ、がんばります!!
いらない視線は、
気にしないこと!!だよね?