夢、破れたり
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さゆ 「あのさー、、、
まだ、いるから、何人か、」
拓 「おれのツラさわかったろ?
おれの何がいいのか全くわかんないね、」
さゆ 「それ自己申告する?w
わっ、まめちゃん、
そんなに急がなくても大丈夫だって、」
拓 「向こうの公園でも行く?
おれ、散歩コースとか知らねーし、」
さゆ 「あのさー、
百歩譲って散歩はするとして、
先輩が付いてくる必要はないんだよ、」
拓 「ええ⁈
飼い主おれなんだけど、」
さゆ 「なんで先輩と
仲良く散歩しなきゃなんないの、」
拓 「お前ほんとブレないね、
ずっとおれのこと嫌いじゃんw」
さゆ 「きらい、ね、」
こんなに振り回されて。
きっと明日から地獄で。
頭の中、めちゃくちゃなのに。
なんか、嫌じゃないんだよ。
それは、
それは、?
“お前、おれのこと好きになんないだろ?”
そうだよ、
そうだね。
この、
距離感バカ男の術中にハマらないようにしないとね。
“好き”なんて、
ありえないんだよ。
さゆ 「わー!
まめちゃん!上手!
お利口お利口、おいで、はい!
ひゃー!かわいい!!」
拓 「飽きないねぇ、」
さゆ 「先輩、ほんと何しに来たのw
先帰ってていいよw」
近くの公園にちょうど芝のグラウンドがあって。
まめちゃんとイチャイチャ、
させていただくこと、数十分。
そばのベンチにえらそうに座って、
1つも動かない、この人。
いる?
いらなくない?w
拓 「なんでだよ、
おれとも遊べよ、」
さゆ 「・・・ほんとねー、
先輩、
だめだよ、
そろそろお仕置きです。」
拓 「あ⁈」
さゆ 「先輩ね、
悪いけどそーゆーのはカノジョ作って
そっちでやってください。」
拓 「はぁ?
おれは女は嫌いなの。」
さゆ 「・・・・・・・・・・」
じゃあわたしも嫌いになってくれない?って、
本気で思うんだけど。
なんでこんなに、
甘いの?
わたしが、
近所の小学生だから、?