夢、破れたり
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さゆ 「はぁ〜、
これからどーしよっかな、」
拓 「なんだよ、急に、
人生論か?」
さゆ 「ちがうよ、
先輩はさー、
鈍感そうだから気付いてないと思うけど、
わたしこれからの学校生活
どーすればいいの、」
拓 「・・・ええ?
どゆこと?」
さゆ 「だからさー、
先輩がやらかしてくれたおかげで、
わたし多分、
注目の的だし、
平穏な高校生活は送れないね、」
拓 「おれのせいかw」
さゆ 「先輩さー、
おもしろがってるけど。
わたしお兄ちゃんがイケメンすぎて
中学時代、イジメられたんだからね?」
拓 「ええ?
そんなことある?」
さゆ 「女って怖いんだよ、
わたしもあんなに怖いって
知らなかったけど、」
拓 「おれも知ってる、
女ってコワイんだよw」
さゆ 「ぶっw
ほんとだーーーーー!
先輩もよく知ってるんだった!w」
拓 「お前、おれのことバカにしてるだろw」
さゆ 「あー、
またイジメられるのかなぁ、
早すぎる、
まだ1か月ちょいしか経ってないのに、」
拓 「いいじゃん、
おれが一緒にいてやるよ、」
さゆ 「・・・距離感バカ男は不要ですw」
拓 「お前マジでおれのことバカにしてるだろw」
さゆ 「わたしも結構、
先輩のそゆとこ、
嫌いじゃないよ、?」
拓 「・・・ばーか、」
また、
最強の笑顔。
ずるくない?
イケメンの必殺技。
普段笑わないイケメンが、
わたしだけに笑うと思ったら、
そんなもの、
奥義だわ。
一撃必殺。
やっぱりわたし、
この距離感バカ男のこと、
好きになりそうなんだ、。