cause
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先輩が、
嫌な目に遭った原因が、
先輩自身にあるって言うなんて。
わたしは最低なやつだ。
そうならないように、
ツンツンのツンに、なりきってる先輩の気持ち、
完全に無視してたじゃない。
だって、
だって、
このふわふわの正体が、
まさか、
“すき”
だなんて、
認めたくなかったんだよ、
また、
見栄っ張り、。
イケメンは、悪いやつ、
イケメンは、悪いやつ、。
先輩は、悪い人?
頭の中、
めちゃくちゃで、。
“お前、おれのこと、好きになんないだろ?”
こんなに早く、
その言葉を、
裏切るなんて、
ありえないんだよ。
だから、好き、なんかじゃない、
急接近、しすぎただけ。
距離感バカ男に。
さゆ 「わっ、!
あ、お母さま、」
「あら、帰るの?
どうして?
お夕飯、一緒にどう?」
さゆ 「あ、いえ、あの、
用事、思い出しました、
お邪魔しました、」
「そうなの?
残念、、
また遊びに来てね?
さゆちゃんなら、大歓迎、」
さゆ 「ありがとうございます、」
そう言って、微笑んだ顔が先輩と似ていて、
すごく、
複雑な気持ち。
もう、
来ないよ、
まめちゃん、
また、柵越しの友達に、
逆戻りだね、?
“好き”なんかになっちゃったら、
大変なことになる。