距離感
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拓 「悪かった、
そーゆーの、あんま考えてなくて、
女って、
お前ぐらいしかこんなしゃべんないし、」
突然いなくなったと思ったら、
そう言いながら、
かわいいふわふわのタオルと、
シンプルなスウェットを差し出した、先輩。
さゆ 「いえ、
なんとなく、先輩のこと、
わかってきましたw
脱衣所だけ、借りてもいいですか?」
拓 「おう、出てまっすぐの突き当たり、
マメぇぇぇ、
お前、拭いてやってんのに威嚇すんな!」
さゆ 「ぶはっw
先輩、期待を裏切りませんねw」
拓 「うるせー!!」
脱衣所のドアを開けると、
そこも全部かわいくて。
お母さんの趣味かな??
全部、かわいい、、、
てか、このスウェット、
もしかしてあの人の⁈
なんかそれも、おかしくない⁈
わたしも友達いないしなぁ、
こうなったらどっちが正しいのかわかんないw
そう、思いながらありがたく着替えると。
そりゃーもう、
普通に履けたもんじゃなくて。
とりあえず、
裾を3回捲って、ウエストの紐を握り締めて完成。
さゆ 「あのー、、、
ありがとう、タオルも一緒に
洗濯して返します、」
拓 「別にいーのに、」
さゆ 「じゃあ、また、」
拓 「・・・うん、」
不思議な不思議な、
土曜日。
スウェットのウエスト部分をぎゅっと握って、帰宅。
さゆ 「・・・変なイケメン、、、」
イケメンは嫌い。
イケメンはみんな一緒。
先輩見てると、
それを忘れそうになる。
まめちゃん効果かな?