キャラじゃない
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さゆ「イケメンってほんとさいてー、
何してもいいと思ってるんでしょ!!」
ちゅっ、チューって、
触れるだけじゃないの⁈
拓 「はぁ?
おまえだって目瞑っただろ!」
目、開けてるのも変かなって思ったから!!
さゆ「だって、触れるだけだと思ったもん!
さっきのなに⁈」
まさか、しっ、舌が、!
まめちゃんじゃあるまいし!
拓 「さぁ?」
初めてのわたしに、
そんなこと、するんだもん!
さいてーだよ!
さゆ「訴えるから!」
まめちゃんの手、持ってシュッシュって
パンチしたらまめちゃん、はふはふ喜んでる。
遊んでるわけじゃないんだよぉぉぉ。
拓 「ぶっw
突然の訴訟w」
さゆ「もぉ、」
拓 「あのさ、」
さゆ「なに!!」
拓 「おまえ、
おれのこと、好きにならない?」
さゆ「え、?」
拓 「ゆっくりで、いいし。」
さゆ「な、にそれ、」
拓 「マメと、遊びたいだろ?」
さゆ「せ、せんぱい!
ほんと距離感!!」
まめちゃん抱えたわたしに詰め寄る先輩。
あっという間に、
また壁、ついでに床。
廊下の隅に尻もちをついたわたしの前にしゃがんで、
覗き込むみたいに。
拓 「おれは距離感、わかんねーから。」
さゆ「ひっ、開き直らないで!!」
ぐいっと、
まめちゃん、全面に押し出して。
先輩の面前に、
まめちゃんの顔面を押し付ける。
のに。
拓 「・・・邪魔、」
って、また。
ぺっ
とまめちゃんを床に置いた。
だから!
そーゆーの!
せんぱいのキャラじゃないってば!!
ツンツンのツン、しててよ!!