キャラじゃない
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拓 「ふざっけんなまじで、」
さゆ「先輩が悪いんだよねぇ?まめちゃん、
扱いが雑なんだよねw」
相変わらずの、悪態を吐きながら。
マメには優しい、こいつを。
拓 「おまえさ、」
ぎゃふんって、今時言わねーと思うけど。
簡単に言えばそう言わせたくて。
見上げた、こいつに。
さゆ「ん?
ん、」
勝手にやり直し、
しとく。
って、
また、唇に触れたら。
やっぱり、
いや多分、
おれはこいつが、好きなんだろうって。
今度はおとなしく、
ゆっくり、目を閉じたから。
マメの目だけ、
手で覆っとく。
さゆ「んっ、
待って、ね、」
一度、離れたと思ったら。
拓 「うるせー、」
なんか、生暖かい感触が触れて。
さゆ「待って!」
目を開けたら、
黒目がくりくり、、
拓 「おい!」
マメが目の前に!
さゆ「待ってって言ったもん!!」
拓 「うえー!
危うくマメにするとこだった!」
さゆ「イケメンってほんとさいてー、
何してもいいと思ってるんでしょ!!」
拓 「はぁ?
おまえだって目瞑っただろ!」
さゆ「だって、触れるだけだと思ったもん!
さっきのなに⁈」
拓 「さぁ?」
さゆ「訴えるから!」
拓 「ぶっw
突然の訴訟w」
さゆ「もぉ、」
拓 「あのさ、」
さゆ「なに!!」
拓 「おまえ、
おれのこと、好きにならない?」
さゆ「え、?」
拓 「ゆっくりで、いいし。」
さゆ「な、にそれ、」
拓 「マメと、遊びたいだろ?」
さゆ「せ、せんぱい!
ほんと距離感!!」
だから、
なんだよ、距離感って。
おれにそんなもの、
通用しねーよ?