キャラじゃない
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そ、んなこと、
先輩の、キャラじゃないでしょ?
なに、好きって、
散々、好きにならないだろって、
まるで、言い聞かせるように、
わたしに釘を刺してきたじゃない、。
さゆ「・・・・・・・・」
拓 「・・・なんか、
言えよ、」
さゆ「・・・な、んか、」
拓 「しばくぞw」
さゆ「・・・先輩、
わたしをからかってる?」
拓 「むしろおまえがおれをからかってるだろw」
さゆ「わたし、女だよ?」
拓 「おれ、別にゲイじゃねーって、」
さゆ「先輩、もしかしてロリコン?
わたしを、小学生だと思ってるから?」
拓 「・・・おまえなぁ、」
さゆ「わ、たし、」
拓 「おれを、
好きにはなんねーんだもんな?
おまえのタイプ、
こーゆーのだもんな?」
そう言って、
いつも吊り上がってる眉をハの字にして、
初めて見せた、表情で。
まだウーウー唸ってるまめちゃんを指差して、
笑うから。
さゆ「に、んげんは、
ちがうってば、」
拓 「ごめん、
おれがそばにいると、
おまえがしんどいってのは、
ちゃんとわかったつもりだったんだけど、」
さゆ「・・・せんぱい、」
拓 「一生懸命、シカトすんのって、
結構大変なんだよ、
なんか、
よくわかんねーけど、
おまえ、すげー目立つし。」
さゆ「は?
初めて言われたけど、、、
むしろ、がんばって静かにしてるもん、」
拓 「じゃあ、
あれだ、
多分、
無意識に、
目で追ってる、」
さゆ「せんぱい、、」
本気で、
言ってるの?