大阪組編
問:次の英文を日本語訳しなさい
『Mike is a teacher』
土「”マイクは先生です”...こんなん基本中の基本、
中学の教科書に出てくる文章や、のに」
「“ミケはお茶派です”」
「”ミケは茶トラです”」
「”ミケて名前の先生おった?”」
土「マイクをミケて読むんは想定内やからええけど
その後ホンマ意味不明。なんやねんお茶派て」
岸「teaもcherも茶やろ」
土「勝手に単語分解せんといてや。ほんでcherは茶
ちゃうわ」
奈「今のチャウチャウちゃう?の親戚みたいやね」
南「音で聞かんと微妙やけどな」
土「そこ二人、自分らのもすぐツッコまなあかんね
んから今は大人しゅうしとってな」
奈「怒られてもうたなぁ」
南「この程度で怒られる分類はヤバないか」
土「スルーして話戻すけどなんでそのまま読まへん
かったん?」
岸「バラせる単語なんが悪い」
土「せめて解体て言うてや」
岸「一緒やろ」
土「自分の顔でバラす言うたら物騒やろ」
岸「顔関係ないやろ。お前ちょいちょいディスって
くんなや」
土「まあそれは一旦置いといて。茶が出てきたんは
理解......したないけど進まんからせざるを得んと
してなんでお茶派に変換されんねん」
南「言い方めんど...」
土「自分らの解答解説より絶対マシやて。で、岸本
なんでや?」
岸「茶が2回出てきよったらこいつお茶派や思うやろ
普通」
土「いや、普通は思わんわ」
奈「うちは思うけどなぁ」
南「オレも」
土「...普通の基準ズレとる空間おったら自分の普通
の定義変わってもおかしないな」
岸「せやったら〇やな」
土「×に決まっとるやろ。ええわもう次、南のもなん
やねんこれ、茶トラどっから沸いたん?」
南「ミケは猫やろ」
土「ここのミケは猫かもしれんけどここのマイクは
人間やで」
南「人間て書いてへん」
土「せやな、自分らを甘く見とったボクのミスや。
続けて」
南「teaとcherで茶トラや」
岸「よう思いついたな」
奈「柔軟な発想やなぁ」
土「いや今ので通じるんおかしない?端折られすぎ
てひとつも理解出来へんかってんけど」
奈「さっきと同じでcherは茶、茶トラの茶。そんで
teaも音だけやったらアルファベットのtと同じ
発音。ミケで猫ちゃん連想、猫ちゃんと茶+tの
組み合わせは茶トラ......てことやんな?南」
南「せや」
土「ホンマ頭ええんか悪いんかどっちやねん全員。
南は説明丸投げすんのやめや?」
奈「ええんよ淳君。この二人やとなかなか進まへん
から」
岸「待てやおい、まともな人間装っとるけどお前の
解答も相当アレやろ、上田」
土「今回は同意するわ。奈緒ちゃんのただの珍妙な
答えやのうて問いかけてもうてるやんか」
奈「やってミケ先生なんか知らんし...けどうちが知ら
んだけでホンマは存在してんのかな、て」
土「なにもここで訊かんでも」
奈「正答書く使命感より疑問のが強かってんもん」
土「少なくとも豊玉と大栄にはミケ先生おらんで。
そもそもこれミケやのうてマイクや」
南「マイクもおらんで」
岸「中学の頃もおらんかったわ」
奈「うちらの中学もやなぁ」
土「おってもおらんでもミケでもマイクでもどっち
でもええねん。これ例文、架空の人物、存在の
有無は気にせんこと。分かったら全員返事!」
「「「イエッサー」」」
土「Good」