第14章
先を歩くディーアはこちらに近付いてはこないものの、明らかに海賊達の様子を伺い、少し歩いては止まりを繰り返している。
「凄いですね…ちゃんとあたし達を案内してくれてる。」
動物だからと見下しているつもりは無いが、きちんとガーナからの指示をこなしているディーアに感心の言葉を零すマツリ。
人が住んでいる場所では無い為、整っていない自然の道が続くがどうにか通れる場所を彼等は進む。
「念の為、力はそのまま使っておけ。」
「?」
首を傾げるマツリにメソドは小さく答える。
「あれが本当に信用出来るかどうか判断出来ない…道も動物は通れても、オレ達じゃ難しい所も出てくる可能性もある。」
なるほど念には念をという事かととりあえず納得し、そのまま力を使い続ける事にした。
暫くそのまま歩いていると、先程のメソドからの言葉が現実となる状況が出てくる。
「え…ここ、通るの?」
先に場所が見えたマツリは思わず呟く、それを聞いた周りの大人達からの視線が飛んできた。
「何か見えたのか?」
「ノイさん…はい。」
表情を曇らせた彼女は「もう少しで問題の場所に着く。」と告げ、彼らはそのまま前に進むと水の音が近付いてくる。
「………滝、だな。」
海賊達の前に立ちはだかったのは、長く大きな滝だった。
「凄いですね…ちゃんとあたし達を案内してくれてる。」
動物だからと見下しているつもりは無いが、きちんとガーナからの指示をこなしているディーアに感心の言葉を零すマツリ。
人が住んでいる場所では無い為、整っていない自然の道が続くがどうにか通れる場所を彼等は進む。
「念の為、力はそのまま使っておけ。」
「?」
首を傾げるマツリにメソドは小さく答える。
「あれが本当に信用出来るかどうか判断出来ない…道も動物は通れても、オレ達じゃ難しい所も出てくる可能性もある。」
なるほど念には念をという事かととりあえず納得し、そのまま力を使い続ける事にした。
暫くそのまま歩いていると、先程のメソドからの言葉が現実となる状況が出てくる。
「え…ここ、通るの?」
先に場所が見えたマツリは思わず呟く、それを聞いた周りの大人達からの視線が飛んできた。
「何か見えたのか?」
「ノイさん…はい。」
表情を曇らせた彼女は「もう少しで問題の場所に着く。」と告げ、彼らはそのまま前に進むと水の音が近付いてくる。
「………滝、だな。」
海賊達の前に立ちはだかったのは、長く大きな滝だった。
