あの日の君はもういない
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栞がブースの機材をいじっていると準備ができたと声をかける
桐江「私も混ざりたいところだけど今回は可愛い後輩に譲ってあげるわ!」
桐江のいつもの調子を見てほっとするさくらんぼ
栞「じゃあ、誰からやる?」
ヒュ「俺が行く」
ここで初めて口を開いたヒュースの目にはうっすらと闘志が浮かび上がっていた
ヒュ「お前がどれくらいのレベルなのか見極めたい」
「ひっ」
栞「ハンデは?」
ヒュ「無しだ」
栞「OK、十本勝負ね」
スコア 10-0 勝者 木ノ一さくらんぼ
圧倒的な差をつけられ唖然とマットレスに横たわるヒュース。そんな表情を遊真が珍し気に見つめている
遊真「派手にやられたな」
ヒュ「うるさい」
「…(汗)」
ヒュ『まずは様子見として控えめに動いていたが、純粋に体の動かし方に抵抗がない。まるで自分がどこの部位を何処までどう動かせるか筋肉細胞単位で把握しているようだ。それに…』
ヒュ「あのトリガーは何だ。ランク戦でも見たことがない」
栞「だからハンデあった方がいいって言ったじゃん。
さくらんぼちゃんは玉狛のエンジニアだから独自のトリガー持ちでランクは正式には分からないんだよ。」
ヒュ「そういうことは先に言え。
だが、やりがいはあるな…」
「すごく型がしっかりしていますね。素質と鍛錬の賜物だと思います。武器が身に染みてくると更なる上達が見込めそうですね」
桐江「この点差でそれは嫌味にしか聞こえないわ」
「す、すみません」
遊真「おっしゃ、次はおれだな」
栞「ハンデはつけとく?」
遊真「そうだな。普通のトリガー使ってるとこも見てみたいし」
「わ、わかりました。トリガーセットしてくるので少々お待ちを…」
「メインはスコーピオンにしました」
遊真「おれと大体同じだな」
栞「じゃあ十本勝負開始!」
スコア 9-1 勝者 木ノ一さくらんぼ
キュイイン ドサッ
遊真「ふう…」
遊真『お前は変わってしまった。あの時はあんなにお転婆で好奇心旺盛だったのに。
ただ、変わらない事実は…』
お前の笑顔は奇麗だったってこと
桐江「私も混ざりたいところだけど今回は可愛い後輩に譲ってあげるわ!」
桐江のいつもの調子を見てほっとするさくらんぼ
栞「じゃあ、誰からやる?」
ヒュ「俺が行く」
ここで初めて口を開いたヒュースの目にはうっすらと闘志が浮かび上がっていた
ヒュ「お前がどれくらいのレベルなのか見極めたい」
「ひっ」
栞「ハンデは?」
ヒュ「無しだ」
栞「OK、十本勝負ね」
スコア 10-0 勝者 木ノ一さくらんぼ
圧倒的な差をつけられ唖然とマットレスに横たわるヒュース。そんな表情を遊真が珍し気に見つめている
遊真「派手にやられたな」
ヒュ「うるさい」
「…(汗)」
ヒュ『まずは様子見として控えめに動いていたが、純粋に体の動かし方に抵抗がない。まるで自分がどこの部位を何処までどう動かせるか筋肉細胞単位で把握しているようだ。それに…』
ヒュ「あのトリガーは何だ。ランク戦でも見たことがない」
栞「だからハンデあった方がいいって言ったじゃん。
さくらんぼちゃんは玉狛のエンジニアだから独自のトリガー持ちでランクは正式には分からないんだよ。」
ヒュ「そういうことは先に言え。
だが、やりがいはあるな…」
「すごく型がしっかりしていますね。素質と鍛錬の賜物だと思います。武器が身に染みてくると更なる上達が見込めそうですね」
桐江「この点差でそれは嫌味にしか聞こえないわ」
「す、すみません」
遊真「おっしゃ、次はおれだな」
栞「ハンデはつけとく?」
遊真「そうだな。普通のトリガー使ってるとこも見てみたいし」
「わ、わかりました。トリガーセットしてくるので少々お待ちを…」
「メインはスコーピオンにしました」
遊真「おれと大体同じだな」
栞「じゃあ十本勝負開始!」
スコア 9-1 勝者 木ノ一さくらんぼ
キュイイン ドサッ
遊真「ふう…」
遊真『お前は変わってしまった。あの時はあんなにお転婆で好奇心旺盛だったのに。
ただ、変わらない事実は…』
お前の笑顔は奇麗だったってこと