あの日の君はもういない
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遊真「その言い方だとまるで小南せんぱいがお前のこと迷惑だって思ってるみたいだけど、小南せんぱいはそんなこと思ってないだろうし、むしろまっとうに生きてほしいと思ってるかと」
「??」
遊真「オサムにそんなこと言ったら叱られるぞ?あいつ面倒見の鬼だからな。言ったのがおれでよかったな」
「はあ…
私…今言葉倒しされた…?」
遊真「む…すまん」
さくらんぼは初めての感覚に矛盾とおかしさを感じ、口に手を当ててくすくすと笑い始めた
遊真「なんかおかしいか?」
「す、すみません、そういう訳では…」
遊真「…お前の警戒心も楽しいって思うことも一概に言えば全部お前の意志だ。
おれは自分の意志で無理なく生きてるさくらんぼのほうが好きだ」
「そっか…ありがとう」
遊真「そしたらオサムがーーー」
「ふふ、でもいいリーダーじゃないですか」
さくらんぼの警戒心も薄れてきた頃、二人は会話に花を咲かせていた
遊真「ねえ、おれのこと名前で呼んでよ」
「え、急に?:」
遊真「同い年だしいいだろ?」
「そ、そげなこと言われましても…初対面にいきなりため口はハードルが高い…」
遊真「…」
「空閑君…?」
おれたち…本当に初対面か?
「え、
そうでしたっけ?
…あ、どこかで会っていたらごめんなさい」
遊真「…そう…か
すまん、おれの勘違いだったかもしれん。今のは忘れてくれ」
どうすればいい
行き場のないこの気持ちと
それでも平常心を保とうとする自身の心
「??」
遊真「オサムにそんなこと言ったら叱られるぞ?あいつ面倒見の鬼だからな。言ったのがおれでよかったな」
「はあ…
私…今言葉倒しされた…?」
遊真「む…すまん」
さくらんぼは初めての感覚に矛盾とおかしさを感じ、口に手を当ててくすくすと笑い始めた
遊真「なんかおかしいか?」
「す、すみません、そういう訳では…」
遊真「…お前の警戒心も楽しいって思うことも一概に言えば全部お前の意志だ。
おれは自分の意志で無理なく生きてるさくらんぼのほうが好きだ」
「そっか…ありがとう」
遊真「そしたらオサムがーーー」
「ふふ、でもいいリーダーじゃないですか」
さくらんぼの警戒心も薄れてきた頃、二人は会話に花を咲かせていた
遊真「ねえ、おれのこと名前で呼んでよ」
「え、急に?:」
遊真「同い年だしいいだろ?」
「そ、そげなこと言われましても…初対面にいきなりため口はハードルが高い…」
遊真「…」
「空閑君…?」
おれたち…本当に初対面か?
「え、
そうでしたっけ?
…あ、どこかで会っていたらごめんなさい」
遊真「…そう…か
すまん、おれの勘違いだったかもしれん。今のは忘れてくれ」
どうすればいい
行き場のないこの気持ちと
それでも平常心を保とうとする自身の心