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【雨神宮 樹】


年齢14歳
誕生日7月7日
性別男
血液型AB
身長165
体重54
出身地不明
一人称僕
二人称君、呼び捨て、○○さん(目上の柱)

【名前】雨神宮樹(うじんぐう いつき)
【体重】54kg
【誕生日】7月7日
【身長】165cm
【年齢】14歳
【階級】柱(雨柱)
【日輪刀の色】曇り空の色
【呼吸】曇天の呼吸
【その他】
☆蕚の顔馴染みだが本人から認識されてるか不明。
☆大体蕚や無一郎と一緒に行動する。
☆よく寝る子で、疲れると一秒経たずに爆睡する。
☆曇天の呼吸は空の呼吸派生。
☆昔は妹と弟がいたが、鬼に殺されて鬼殺隊への入団を決意。入団年齢は蕚と無一郎と同期らしい。
☆キャラデザをよく見ると蕚と正反対ということがわかる。
☆猫が苦手で、近づかれるとフリーズする。
☆イラストが壊滅的に下手。兎を描いた際に蕚に『これお化け?』と言われたほどである。
☆最終決戦後、無一郎と蕚の遺体を引き取って実家の教会に埋葬する。二人は火葬される際に白無垢と紋付袴を身に纏っていたらしい。後に蕚の子供を引き取ったのも彼である。

【年表】
0歳 日本のどこかで生まれる。牧師の父親と呉服屋の母親の元に雨神宮家第1子として誕生。

3歳 弟と妹が生まれる。

10歳 自分以外の家族が鬼に殺され、駆けつけた鬼殺隊隊士に助けられる。そこで鬼殺隊の存在を知り、自分も入団することを決意。

11歳 鬼殺隊に入ると言うと、義理両親から大反対される(稼ぎ頭がいなくなるため)。そこで激怒し、家出同然で鬼殺隊への入隊を決意する。そして誕生日まで後二ヶ月のところで入隊する。

12歳 入隊4カ月で雨柱としてデビューし、初恋であった蕚に告白するが『気持ち悪い』と一蹴りされビンタを喰らう。この時から蕚にナメられない様に今の性格になるが、蕚に存在を忘れられたりする。

14歳 トゥーリと出会って本物の恋に落ちる。刀鍛治後半ぐらいから付き合う。しかし、最終決戦で自分だけ痣が出ずに蕚、雅、トゥーリが死亡し、倭に痣が出たことを知る。黒死牟戦では蕚と雅の先祖である眠らせ姫に致命傷を与え、蕚に「君の一族の汚点なんだろ、自分でケジメをつけろ」と叱責した。しかし、雅と無一郎の死や蕚の自害を前にどうすることも出来ず、せめてもの手向けとして3人の遺体を地上へ持ち帰った。なんとか五体満足で生存するものの、どうやって生きていけばいいのかわからないときに、東から『蕚と無一郎の家に三つ子の赤ちゃんがいる』と連絡を受ける。そのまま三つ子達を引き取って牧師として暮らすことに。死んだ鬼殺隊隊士の墓を自らの教会に作った。蕚と無一郎の墓を一緒にした張本人。

19歳 倭が病死する。蕚と無一郎の三つ子達と倭の死を見届ける。

70歳 安楽死する。死の間際で迎えにきたトゥーリやお館様の姿を見る。

【樹の最期】
樹が亡くなったのは丁度蕚と無一郎の三つ子が曾孫と遊んでいた時。
一人で庭の桜を見つめていると、トゥーリの姿を見つける。そのまま歩いていくと、不思議と自分の体が14の頃に戻っている事に気づく。『もう今度は守りきってみせるよ』とトゥーリと誓いを立て、静かに息を引き取った。

好き嫌い等
好きな食べ物→冷めたおでん
苦手な食べ物→鍋料理
鴉の名前→福(ふく)
特技・趣味→海外の医学書の解読、お祈り、教会の掃除
イメージカラー→紅、黒
イメージとなった天気→雨、曇り、曇天

【曇天の呼吸】
腕力と瞬発力が強いおかげで使えるようになった。
実質連撃が大半を閉めているので、近距離に沢山の攻撃を叩き込む事ができる。鬼の首を数回に分けて討ち取るタイプ。しかし、体力の消耗が激しいので、消耗戦には不利。
【壱ノ型 紅雨(こうう)】
花びらのような横一文字に刀を振り、首を跳ねる技。切られた箇所の回復が遅くなる効果がある。
【弐ノ型 洒涙雨(さいるいう)】
上から下の縦1文字に切りつける技。真っ直ぐな直線と頬を伝う涙のような曲線を上手いこと使い分けて戦う。
【参ノ型 月時雨(つきしぐれ)】
曇天の呼吸で最速の突き技。一瞬で視界から消え、いつの間にか鬼の首に風穴を空けている。
【肆ノ型 天泣(てんきゅう)】
曇天の呼吸最速の連撃。降り注ぐ雨の様に何度も斬りつけていく。
【伍ノ型 霧雨(きりさめ)】
樹が無一郎との手合わせで編み出した技。姿を隠したまま、何度も斬撃を与えていく。
【陸ノ型 天気雨(てんきあめ)】
樹が蕚の技を解析し、独自に編み出した型。沖田総司の三段突きのように、一見周りからは一突きに見えるが、実は10箇所斬られている。
【漆ノ型 遣らずの雨(やらずのあめ)】
最終決戦で使用した、相手との距離を取るために使う技。応用するとカウンターにも使え、攻撃を受けると「受けた攻撃の威力」+カウンター分のダメージを与えることができる。ただ使用後には反動として暫く腕が痛むらしい。
【奥義 空ノ型 臨海に沈む(りんかいに沈む)】
建物であろうが人であろうが無慈悲に降り注ぐ雨のように、間合いにある全てのものを一刀両断する技。

【うちよそ】
トゥーリ・シルフちゃん→CP(樹トゥリ)
最初は禰豆子の処刑に賛成していたものの、失恋した樹に紅茶を差し出すトゥーリの優しさに惚れて刀鍛治後半から付き合い始める。樹が愛したのは生涯でトゥーリだけである。

小鳥遊治仁君→先輩
樹が鬼に襲われた際に助けてくれた。彼から鬼殺隊の存在を教えてもらい、入隊を決意。
入隊後も剣術を教えてもらった。樹が柱になれたのは彼のおかげでもある。

与卉雨宇さん→継子
雨の呼吸と曇天の呼吸同士、最初はぶつかりあったものの刀鍛冶の里後に和睦。その後に師弟関係となった。樹は彼女の命が燃え尽きるその時まで、自分に出来る最善策を探し続けたらしい。

【最終回の登場シーン】
最終回では小説のネタ探しと称して街をふらついている。
新しい話が思いついた、と手帳を広げて書き込もうとするが、ぶつかってきた生徒(善照)のせいでペンを落としてしまう。
愚痴を零しながら拾おうとするものの、先に誰かがペンを拾い上げた。

『ああ、ゴメン。さっきの子供がぶつかってきたせいで……全く、僕が誰なのか知らないの?』
『えぇ……小説家の青波先生、でしたよね…?お嬢様がテレビで見ていた様な…』
『そうそう!僕が瀬戸青波だよ……ってあれ、君どこかで僕と出会わなかった?』
『……どこかであったような気がしますが……』

【イメージソング】
雨神宮樹
『雨とアスファルト』初音ミク
『TheBeast』初音ミク
『阿吽のビーツ』flower

【名前の由来】
大樹の様に長く生きるという意味を込めたことから。
『本編で唯一長生きするキャラでもあり、隊士達の墓に木(樹)を植えた』という設定が先に出来ていたので、そこから『長生きするし、樹という名前にしよう』という流れになりました。
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