【花火街禊/宵】
年齢 禊→20歳/宵→16歳
性別女
血液型 禊→AB/宵→A
身長 禊→165/宵→156
体重 禊→59/宵→55
出身地 京都府
一人称 禊→私(わたくし)/宵→うち
二人称 禊→貴方、○○さん/宵→アンタ、呼び捨て
【階級】次期柱候補・甲(禊)、庚(宵)
【日輪刀の色】夜空に浮かぶ花火の色
【呼吸】花火の呼吸
【その他】
☆『花火街神社』という神社の三女(禊)と五女(宵)。禊の上には長女・祓(はらい)と次女・祀(まつる)がいたが、二人とも病死している。四女・暦(こよみ)は花火街神社を経営中とのこと。
☆おっとりとした性格の禊。周りにいる人々からは『お母さん』『鬼殺隊の母』と慕われている。しかし行動するときは大胆に行動していく。(宵を連れて我が家から脱走する等)妹である宵が可愛くて仕方がない。
☆ちなみに花火の呼吸は空の呼吸派生。
☆禊の武器は弓矢。矢が当たると矢先が破裂し、鬼の首を吹き飛ばす様に作られている。吹き飛ばした瞬間に鬼だけを燃やす火が切口を焼いて再生を拒む。
☆元気いっぱいな宵。鬼殺隊で衽と一緒に『ドジっ子二人組』なんてあだ名を付けられているが、やるときはやる女の子。大阪弁を話すことがあり、作と意気投合している。ただ、喧嘩っ早く姉である禊の悪口を聞くと殴りかかるという暴挙に出たりしている。
☆宵の武器は日輪刀と同じ素材で出来ている火縄銃。銃口の上が僅かに尖っており、振り回せば短いナイフの様な役割になる。火縄銃の銃弾は禊の矢と同じ仕組みのものだとか。
☆最終決戦では眠らせ姫戦に辺り、二人とも死亡する。宵は苦戦中に状況を変えようと最前線に飛び出すが、腹部を茨で貫通された上に転落死してしまう。禊が下を覗き込んだ頃には肩から上が無かったという。宵の死によって痣を出現させた禊だったが、眠らせ姫の毒を喰らって虫の息に。そんな中無惨戦に挑み、朝日を見つめながら静かに息を引き取った。
【年表/禊目線なので宵は年齢-4歳です。】
0歳 京都府の花火街神社にて生誕。花火街家第三子として生を受ける。
3歳 四女の暦が生まれる。
4歳 五女の宵が生まれる。しかし、この頃から長女の祓が体調を崩し出す。祓の変わりに巫女として神社を手伝うことに。
6歳 九歳差の長女である祓が病死する。享年15歳。立て続けに過労が祟ったのか、八歳差の次女である祀も体調を崩して寝込みがちに。暦も宵もまだ手伝える歳ではなく、禊が一人で神社を手伝うように。
10歳 祀が病死する。享年18歳。このあたりから暦と宵も手伝えるようになり、三人で手伝いながら神社を切り盛りしていくが、両親の心の傷は癒えず、母がヒステリックを起こしてしまう。母のヒステリックを相手する父も心が疲弊し始め、子供達にきつく当たるようになってしまった。
15歳 両親の喧嘩を盗み聞きしてしまった禊。『宵の名前なんて手間が掛からないようにいい子でいろってことでしょ』と母が言っていたのを聞いた禊は、このままだと宵が両親に飼い馴らされてしまうと思い、暦に『宵を連れてこの家を出ようと思う』と話す。暦は『じゃあ私がお父さんとお母さんを支えるから、お姉ちゃんと宵は逃げて』と告げる。二人はそのまま逃走し、親戚の家まで逃げて行った。
17歳 藤の家を営む親戚から『鬼殺隊の存在』について教わり、入隊を決心。何とか選別に合格するも、この時選別に挑んだのは禊だけであった。
18歳 『美楽波漣』という親戚が鬼と遭遇した、と聞いて、任務がてら沖縄県へ。そこで初めて漣と遭遇した。そこで初めて漣が『大事な人を亡くした』『血鬼術を掛けられた』ということを告げる。そんな漣を諭し、日本本土へ向かうように説得。同時刻、宵は少し遅れて鬼殺隊の存在を知り、禊に黙って選別を受けてしまう。五感組と同期。
20歳 妹には危険な目にあってほしくないと思いつつも、出雲君と仲睦まじくしている様子を微笑ましく思う禊。私が二人を守らなければ、と思っているうちに最終決戦で眠らせ姫戦に当たってしまう。状況を変えようと最前線に飛び込んだ宵は、茨に腹部を貫かれ、バランスを崩し落下。頭から真っ逆さまに落ち、転落死してしまう。そんな宵の最後を見てしまった禊は痣を出現させ、何とか無惨戦まで生き延びる。しかし、朝日が昇ると同時に眠らせ姫の毒が効きはじめ、禊は静かに息を引き取った。
二人の訃報は両親に届かず、花火街神社を切り盛りしていた四女の暦の元へだけ届いた。
【うちよそ】
月読出雲君→宵のCPお相手
最初は同年代にも関わらず「うちが先輩やで(ドヤァ)」みたいな顔をしていた宵(※同期です)
しかし、段々任務を熟していくうちに、出雲君を異性として認識してしまう。
最近では彼の前に立つと顔が赤くなったり早口になったりするようだ。禊が暖かい目で見守っている。
1/1ページ