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【美楽波 漣】


年齢20歳
誕生日5月5日
性別男
血液型A
身長192
体重77
出身地沖縄県
一人称俺、ワン(沖縄弁)
二人称呼び捨て、お前

【名前】美楽波漣(ちゅらなみ さざな)
【体重】77kg
【誕生日】5月5日
【身長】192cm
【年齢】20歳
【階級】甲(次期柱候補)
【日輪刀の色】波の色
【呼吸】波浪の呼吸
【その他】
☆琉球王国国王の子孫である青年。琉球王国とは現在の沖縄県である。
☆ぼーっとすることが多く、周りの人を巻き込んでうちなータイムを繰り広げたりする。
☆うちなーぐちで話すことや、のんびりとした口調が仇となって、せっかちな人からは苦手意識を持たれることも。
☆ちなみに波浪の呼吸は空の呼吸派生。
☆自身に掛けられた『水を操る血鬼術』を解くために入隊したらしいが…?
☆武器は自身に掛けられた血鬼術を活かした『水素爆弾』と『槍』
☆最終決戦では、痣(髪の色が全て毛先にある水面のような色になってしまう)を出現させ、片目と片肺を失うも生存。無事血鬼術は解けたようだ。
☆しかし、25歳で沖縄戦に巻き込まれて死亡する。

【年表】
0歳 沖縄県にて美楽波家の第1子として誕生。両親からは『お前は琉球王国の国王の血を引いている』と教えられる。

3歳 弟の海が誕生。

5歳 弟の宇宙(そら)が誕生。お兄ちゃんとして宇宙のお守りをしている最中に『祷(いのり)』という少女と出会う。

8歳 祷から『この島(沖縄県)の外には大きな大陸(日本本土)がある』『この何処までも続く海を越えていけば、違う文化を持った人々と出会える』と言われ、初めて日本本土の存在を知ると同時に、自分の世界のちっぽけさを知る。この頃から本土に行ってみたいと思いはじめるように。
13歳 祷に不思議な感情を抱く。これが友情なのか恋なのかは不明。

16歳 この頃から漁師として働き出したが、ある日乗っていた船が沈没。漂流先の島にいた鬼に『面白いものを見せてやろう』と血鬼術を掛けられる。この鬼としては漣の血液を水にするつもりだったのだが、鬼になりたての人間だったので血鬼術が上手く使えず、漣に『水を操る血鬼術』を掛けてしまう。隙をついた漣は砂浜に疾走し、海上をスケートの様に滑って沖縄へ帰った。後にこの能力は地中の水分でも使用可能と知る。しかし、風呂に入っていると『足の甲に鱗の様なもの』が出ていることに気づく。水を操る代償として『水に触れると一部が鱗になる(水を拭けば直る)』事を知る。

17歳 祷と遊んで帰った日の夜、祷の両親から『祷が帰ってこない』と連絡を受ける。大急ぎで探しに行くと、祷が前日に付けていた『方言札』(うちなーぐちを話した人に付けられる札。本土の言葉を強要されていたため。)が落ちていることに気づく。海に何かを感じ、海上を滑っていくと『あの日血鬼術を掛けた鬼』に遭遇。その鬼は虫の息の祷を抱えていた。鬼との交渉で祷を返してもらえそうだったが、祷は漣の目の前で殺される。その事で激怒した漣は鬼を捕まえようと海上を駆け回ったが、朝日が昇って鬼が消えていく光景を目にしてしまう。沈んだ祷の遺体を探すが見つからず、唯一浮かんでいた羽織を片手に帰還。この羽織は漣が着ているものである。

18歳 鬼殺隊という組織に所属する人間(後の禊)と初対峙。そこで漣は『鬼という生き物について』『本土には沢山の同志達がいる』と聞いて、日本本土へ渡ることを決意。家督を弟の海に譲ってしまう。

19歳 選別に合格し、なんとか隊員へ。ある任務で共に戦った蕚に気質を気に入られ、継子になる…のだが、水を操る事ができると知った無一郎によって、蕚の継子をやめさせられる。無一郎曰く『嫌な予感がしたから(=体が僅かに「蕚が転落して川に落ち、行方不明になったこと」を覚えているため)』とのこと。

20歳 澪乃ちゃんと出会い、最初は祷の姿を重ねていたが、段々澪乃ちゃん自身を見るように。最終決戦では痣と思わしきものを発現させ(髪色が全て毛先のような水色になる)、水を操る血鬼術を強化させた。しかし、無惨戦にて照射灯を使い、仲間を無惨から遠ざけようと囮になったことが仇となって、左目と右肺を失う。それでも何とか生存した。

21歳 澪乃ちゃんと共に本土で暮らす事を決意。退院後、臨海の廃村(蕚と雅の出生地)に引っ越し、樹の教会を手伝いながら生きていく。

23歳 自身の体が段々と痣の寿命を迎えて行くのと共に、握力が弱まっていくことを実感してしまう。

24歳 遊びに来た宇宙から『兄ちゃん、兄ちゃんは後少ししか生きられないから、やりたいこと、やり残した事は全部やっておくんだよ』と言われる。その言葉を聞いた漣の頭に浮かんだのは『澪乃ちゃんとの結婚』だった。この日、ようやく澪乃ちゃんとの結婚を決意すると共に、美楽波一族の離脱(澪乃ちゃんの元に婿入りする)を決意。誕生日前日に沖縄へ帰国。

25歳 誕生日当日に『澪乃ちゃんの元へ婿入りすること』『美楽波一族を離脱すること』を当主の海に伝え、一族を脱退。海は悲しそうに笑って見送ってくれたらしい。しかし、その途中で沖縄戦の兵隊が美楽波家に突入。急いで逃げ出した漣達だが海の娘が足を滑らせ、海中に沈んでしまう。それを見た漣は弱った体で海中に飛び込み、命からがら海の娘を助け出した。海達弟夫婦を先に逃がし、何とか自分も海から上がろうとするのだが、珊瑚の隙間に足を挟んでしまい、海面に顔を出すことが困難に。弱り切った体で振りほどくこともできずに、塩の満ち引きで段々と上がっていく海面を見届けながら息を引き取った。後に引き上げられた遺体は銀の指輪を握りしめていたらしい。
残念ながら遺品は殆どなく、生前の漣が『いつか死ぬから』といって処分してしまっている。
僅かに残っていた遺品は漣の母が全て引き取ってしまい、澪乃ちゃんの手に渡ることはなかった。
しかし、母の目をかい潜ってやってきた海が『兄さんの唯一の遺品』と言って、漣が握りしめて息絶えていた指輪を渡している。

【うちよそ】
海璃澪乃ちゃん→CPお相手
大事な人を失った者同士、夜な夜な海辺を歩いていたら巡り会った。
最初は祷を重ねながら見ていたものの、段々と澪乃ちゃん個人を見るように。最終決戦後は同居のお誘いを掛けている。
漣が残した唯一の遺品と言われ、澪乃ちゃんに海から手渡されたもの。それは『海水に濡れた銀の指輪』だった。
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