3月15日 緑×紫
夢小説設定
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「有ちゃーーん、誕生日おめでとーーー!」
携帯を弄っていたら背中かられにの大きな祝福の声が聞こえた
その声に驚きビクッと身体を震わせ振り向けば何故だか彼女は遠くから仁王立ちで叫んでいた
「あ、ありがと」
満足そうに満面の笑みでこちらに走ってくる
「えーなんかテンション低くない?」
「いや、こんだけハイテンションでこられるとちょっと恥ずかしいw」
なにそれーと彼女はいつも以上に笑う
今日はやけに気分が良いみたいだなーって思う理由は私の誕生日だからかな?と少し自惚れてみる
「皆からたくさんお祝いされた?」
「うん!ほら」
エゴサした携帯の画面を見せるとうわーすごっ!モノノフってほんと器用な人多いよね~とひたすら歓心している
「そうだ!」
「ん?」
「今年有ちゃんがどんな一年になるかハーイテーンションタロットで占ってあげようか?」
「え…いいよ」
「なーんで!」
「たぶんれにやった後、後悔するから」
「たしかにー!wやめとこー」
「気持ちだけもらうね」
「大人やね~」
「どうも…てかもう21だしね」
「まだまだこれから♪お姉さんについておいで!」
「不安だわw」
「そんな有安さんにはこれあげる♪」
私のdisりは流されなにやらガサゴソ紙袋をあさっている
「はい!これ♪」
手にしていたのは一本のワイン
「えーなになに?」
リボンで可愛く結ばれたワインを渡される
「これ、有ちゃんが生まれた年に出来たやーつ」
恥ずかしいのかちょっとおどけて見せるれにが愛おしい
「ありがとー」
どんっと勢いよく抱きつけば背中に回される暖かな手
「高城もやるときはやるんです!」
「うん」
「21歳おめでと」
「ありがと」
顔を上げ目を合わせる
「なんかこの距離照れる」
「なにそれ~ふふ。あ!これ、れにが飲めるときが来たら一緒に飲もう♪」
「うん!」
携帯を弄っていたら背中かられにの大きな祝福の声が聞こえた
その声に驚きビクッと身体を震わせ振り向けば何故だか彼女は遠くから仁王立ちで叫んでいた
「あ、ありがと」
満足そうに満面の笑みでこちらに走ってくる
「えーなんかテンション低くない?」
「いや、こんだけハイテンションでこられるとちょっと恥ずかしいw」
なにそれーと彼女はいつも以上に笑う
今日はやけに気分が良いみたいだなーって思う理由は私の誕生日だからかな?と少し自惚れてみる
「皆からたくさんお祝いされた?」
「うん!ほら」
エゴサした携帯の画面を見せるとうわーすごっ!モノノフってほんと器用な人多いよね~とひたすら歓心している
「そうだ!」
「ん?」
「今年有ちゃんがどんな一年になるかハーイテーンションタロットで占ってあげようか?」
「え…いいよ」
「なーんで!」
「たぶんれにやった後、後悔するから」
「たしかにー!wやめとこー」
「気持ちだけもらうね」
「大人やね~」
「どうも…てかもう21だしね」
「まだまだこれから♪お姉さんについておいで!」
「不安だわw」
「そんな有安さんにはこれあげる♪」
私のdisりは流されなにやらガサゴソ紙袋をあさっている
「はい!これ♪」
手にしていたのは一本のワイン
「えーなになに?」
リボンで可愛く結ばれたワインを渡される
「これ、有ちゃんが生まれた年に出来たやーつ」
恥ずかしいのかちょっとおどけて見せるれにが愛おしい
「ありがとー」
どんっと勢いよく抱きつけば背中に回される暖かな手
「高城もやるときはやるんです!」
「うん」
「21歳おめでと」
「ありがと」
顔を上げ目を合わせる
「なんかこの距離照れる」
「なにそれ~ふふ。あ!これ、れにが飲めるときが来たら一緒に飲もう♪」
「うん!」