天邪鬼 緑×紫
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レッスン前、和やかな雰囲気の中それぞれ思い思いの行動をとるメンバー
ももたまいは仲良くストレッチをしながら談笑中
高城の足の間にすっぽり納まって何やら二人だけの空間が出来上がっている推され隊
それを羨ましそうに睨む…見つめるあーりん
ドタドタドタドタ
「ねぇねぇれにちゃん!あっちにれにちゃんの好きな差し入れ来てたよ♪行こっ!」
高城の視界に入れて欲しくていろいろ考えた結果食べ物で釣る作戦を考えたあーりん
「ほんと!?」
「うん!」
二人の空気を壊されて少しムっとし顔を上げ高城の反応をみる
「あーでも、今食べたらわき腹痛くなりそうだから後でいいやー、ありがと♪」
あーりんの誘いを断る言葉を聞き、なるべく顔には出さないようにしてはいるもののにやけ顔になってしまう
チラッとあーりんを見れば不満そうな顔と目が合ってしまい慌てて自分の爪を見て誤魔化す
「えー、私食べたいから一緒に来てよぉ」
「なんでw玉井は?」
「しおりん今夏菜子ちゃんとストレッチしてるから駄目なのーお願いー!」
私たちも今おしゃべりしてるのに…
声に出せない不満を心の中で呟く
「えー私も今有安と楽しくおしゃべりしてたのにーねぇ?」
そういうと後ろから私の顔を覗き込んでくるれに。同じことを思ってくれていたことの嬉しさと顔の近さに恥ずかしくて俯いてしまう
「…もういいよ!」
構ってもらえなくて不機嫌大爆発のあーりんは私たちに背を向け歩き出してしまった
「あ、怒らせちゃった…w」
「みたいだね」
「もうしょうがない妹だなー、ちょっとご機嫌とりに行ってくるね」
「何の差し入れだってー?」そう言いながらあーりんの元へかけていく
一人ぽつんと部屋の真ん中で体育座りで取り残される私
周りを見渡すとももたまいは相変わらず楽しそうに話をしていた。今さらあの中には入れないから仕方なく壁際に移動して高城たちを遠くから見つめる
「私も行けばいいんだけどねぇ」
「行きづらいよ」
自然と独り言が増えていく
高城たちはといえば二人で何やら楽しそうに差し入れを物色している
「なーに楽しそうにしてんだよ、バーカ」
「早く帰ってこいよぉ」
「私のなのに…」
あの二人を見てるとずっと独り言を呟いてそうで、嫉妬してる自分が嫌で手元にあるノートを見ることにした
しばらくするとこちらに向かってくる足音が聞こえてきてれにが来るんだなと思って顔を上げようとも思ったけど、待ち望んでたみたいで嫌だから気付かないふりをしていた
「たっだいま♪」
よっこらしょとおっさんみたいな声を出しながら隣に座る
「ほら、お土産♪」
なんだろうと手元を見れば団子だった
「これって」
「そう団子www」
言ってる自分が一番ウケてどうすんだか
「もういいからw」
今だ笑っているれにを見てるとつられて私まで笑ってしまう
「ほんと私のこと好きだよねー」
「うん好き!」
冗談ぽく言ったつもりがストレートにあの笑顔で言われるとなんと返したらいいかわからなくなってしまう
「有安も私のこと好きだもんねー♪」
「きらーい」
「ぬぁんでぇーーー」
天邪鬼でごめんね♪
ももたまいは仲良くストレッチをしながら談笑中
高城の足の間にすっぽり納まって何やら二人だけの空間が出来上がっている推され隊
それを羨ましそうに睨む…見つめるあーりん
ドタドタドタドタ
「ねぇねぇれにちゃん!あっちにれにちゃんの好きな差し入れ来てたよ♪行こっ!」
高城の視界に入れて欲しくていろいろ考えた結果食べ物で釣る作戦を考えたあーりん
「ほんと!?」
「うん!」
二人の空気を壊されて少しムっとし顔を上げ高城の反応をみる
「あーでも、今食べたらわき腹痛くなりそうだから後でいいやー、ありがと♪」
あーりんの誘いを断る言葉を聞き、なるべく顔には出さないようにしてはいるもののにやけ顔になってしまう
チラッとあーりんを見れば不満そうな顔と目が合ってしまい慌てて自分の爪を見て誤魔化す
「えー、私食べたいから一緒に来てよぉ」
「なんでw玉井は?」
「しおりん今夏菜子ちゃんとストレッチしてるから駄目なのーお願いー!」
私たちも今おしゃべりしてるのに…
声に出せない不満を心の中で呟く
「えー私も今有安と楽しくおしゃべりしてたのにーねぇ?」
そういうと後ろから私の顔を覗き込んでくるれに。同じことを思ってくれていたことの嬉しさと顔の近さに恥ずかしくて俯いてしまう
「…もういいよ!」
構ってもらえなくて不機嫌大爆発のあーりんは私たちに背を向け歩き出してしまった
「あ、怒らせちゃった…w」
「みたいだね」
「もうしょうがない妹だなー、ちょっとご機嫌とりに行ってくるね」
「何の差し入れだってー?」そう言いながらあーりんの元へかけていく
一人ぽつんと部屋の真ん中で体育座りで取り残される私
周りを見渡すとももたまいは相変わらず楽しそうに話をしていた。今さらあの中には入れないから仕方なく壁際に移動して高城たちを遠くから見つめる
「私も行けばいいんだけどねぇ」
「行きづらいよ」
自然と独り言が増えていく
高城たちはといえば二人で何やら楽しそうに差し入れを物色している
「なーに楽しそうにしてんだよ、バーカ」
「早く帰ってこいよぉ」
「私のなのに…」
あの二人を見てるとずっと独り言を呟いてそうで、嫉妬してる自分が嫌で手元にあるノートを見ることにした
しばらくするとこちらに向かってくる足音が聞こえてきてれにが来るんだなと思って顔を上げようとも思ったけど、待ち望んでたみたいで嫌だから気付かないふりをしていた
「たっだいま♪」
よっこらしょとおっさんみたいな声を出しながら隣に座る
「ほら、お土産♪」
なんだろうと手元を見れば団子だった
「これって」
「そう団子www」
言ってる自分が一番ウケてどうすんだか
「もういいからw」
今だ笑っているれにを見てるとつられて私まで笑ってしまう
「ほんと私のこと好きだよねー」
「うん好き!」
冗談ぽく言ったつもりがストレートにあの笑顔で言われるとなんと返したらいいかわからなくなってしまう
「有安も私のこと好きだもんねー♪」
「きらーい」
「ぬぁんでぇーーー」
天邪鬼でごめんね♪