星に願いを 黄×紫
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高城家に遊びに来ている詩織
今日は流れ星が観測されるってさっきニュースで言ってた
何流星群だっけ?忘れちゃったけど
でも「どこで」とか「何時に」とか全然聞いてなかったからどうせ見れないだろうと私は思ってるんだけど、れにちゃんは張り切ってさっきからベランダに出て夜空を眺めてる
「見えたらいってね~」
期待はあまりしてない
「おけおけ♪」
携帯を弄りながらウトウトしていると興奮した様子で「玉さん!出た出た!」とベランダから満面の笑みでこっちを見てくる
「どれどれ~」
「あそこらへんから見えたんだよね」
「さむ」
今日は昼間のTシャツ一枚だと少し肌寒くて自然とれにちゃんの腕に自分の腕を絡める
しばらくし指し示してくれた辺りを眺める
「「あ!」」
「見た!?」
「見た!…あ、願い事するの忘れてた!」
「たぶんまだ出るよ!」
れにちゃんは今度は逃すまいと流れ星が出る前から手を合わせてスタンバイしている
そして今度は2個3個と流れる
二人は静かにお願い事をする
「なにお願いしたの?」
「んー?ずーっとしおりんとこのままいられますようにって…」
照れてるのかヘラヘラしながら言ってくれる言葉に思わずにやけてしまう
暗くてよかった
「お願い事って声に出すと叶わないんじゃなかったっけ?」
「え!嘘!」
「ってかお願いしなきゃいけないことなのかよ~」
照れ隠しにドンっと小突く
「いやっそういうんじゃなくてさ(汗」
いつものように弄り倒してちょっと自分のペースを取り戻せた
「分かってるよーありがと♪」
「で?しおりんは?」
「だから言ったら叶わなくなっちゃうっていったじゃん」
「あ、そっか!」
「もー」
「もう出ないかなー」
「出なくなっちゃったね、終わりかな」
「「あ」」
一つ、ゆっくりと流れていく星を見ながら手を合わせる
『れにちゃんとずっと一緒にいられますように』
黄(うー、さむ!私先に戻るよ?)
紫(分かった!私もうちょっと粘る!)
黄(欲張りすぎると叶わないよ!)
紫(はーい)
黄(聞いてねぇw)
今日は流れ星が観測されるってさっきニュースで言ってた
何流星群だっけ?忘れちゃったけど
でも「どこで」とか「何時に」とか全然聞いてなかったからどうせ見れないだろうと私は思ってるんだけど、れにちゃんは張り切ってさっきからベランダに出て夜空を眺めてる
「見えたらいってね~」
期待はあまりしてない
「おけおけ♪」
携帯を弄りながらウトウトしていると興奮した様子で「玉さん!出た出た!」とベランダから満面の笑みでこっちを見てくる
「どれどれ~」
「あそこらへんから見えたんだよね」
「さむ」
今日は昼間のTシャツ一枚だと少し肌寒くて自然とれにちゃんの腕に自分の腕を絡める
しばらくし指し示してくれた辺りを眺める
「「あ!」」
「見た!?」
「見た!…あ、願い事するの忘れてた!」
「たぶんまだ出るよ!」
れにちゃんは今度は逃すまいと流れ星が出る前から手を合わせてスタンバイしている
そして今度は2個3個と流れる
二人は静かにお願い事をする
「なにお願いしたの?」
「んー?ずーっとしおりんとこのままいられますようにって…」
照れてるのかヘラヘラしながら言ってくれる言葉に思わずにやけてしまう
暗くてよかった
「お願い事って声に出すと叶わないんじゃなかったっけ?」
「え!嘘!」
「ってかお願いしなきゃいけないことなのかよ~」
照れ隠しにドンっと小突く
「いやっそういうんじゃなくてさ(汗」
いつものように弄り倒してちょっと自分のペースを取り戻せた
「分かってるよーありがと♪」
「で?しおりんは?」
「だから言ったら叶わなくなっちゃうっていったじゃん」
「あ、そっか!」
「もー」
「もう出ないかなー」
「出なくなっちゃったね、終わりかな」
「「あ」」
一つ、ゆっくりと流れていく星を見ながら手を合わせる
『れにちゃんとずっと一緒にいられますように』
黄(うー、さむ!私先に戻るよ?)
紫(分かった!私もうちょっと粘る!)
黄(欲張りすぎると叶わないよ!)
紫(はーい)
黄(聞いてねぇw)