寂しいんぼ 紫×黄
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今日はGOUNNの宣伝のため、朝からいろんなテレビ局へ行ったり来たり。
「じゃあ、今から二手に分かれて収録行きますよ。」
「「「「「はい。」」」」」
「じゃあ、あーりんと杏果としおりんチームとれにと夏菜子チームね。支度できたらそれぞれバスに乗ってください。」
「「「「「はい。」」」」」
「よし、れに。行くよ!」
「早いよ!まだ何にも出来てないから!」
「おっそいなー。」
――――――――――――――――――
「二人とも、あーりんにちゃんと着いて来るんだよ♪」
「「…。」」
「あれ?」
「よーし、準備完了。夏菜子行けるよーってどこ行った!?」
控え室を見渡してみてもどこにも夏菜子がいない。しょうがなく探しに部屋の外で出ようとしたら、誰かに服を引っ張られる。
「ん?」
振り返ってみれば、少し不機嫌そうなしおりがいる。
「何?」
「…別に。」
「服の裾掴んどいて別にはないでしょー。」
そっぽを向いて何も言ってくれなくなってしまったけど、服は離してはくれなさそうだ。
というか、これは嫉妬だよなー
いたずら心に火が付いてしまった。
「服伸びちゃうから離してくれない?」
「え。」
思ってもみない言葉が返ってきたのだろう、びっくりしたようにこっちを見てくる。
真に受けちゃって可愛いなーもう。
「そろそろ行かなきゃ。しおりもでしょ?準備出来た?」
あえて何も気付かないふりをするがニヤニヤが顔に出てしまったのか、詩織の顔がますます怖くなった。
「ねぇ、分かってて言ってるでしょ。」
「ん?なんのこと?」
「サイテー。」
そう言いながら今だ裾を掴んでる腕をぶんぶん回しだした。
「ちょ、ちょっと!本当に伸びちゃうから!」
「伸びちゃえ!」
これはまずいと思い、両手を捕まえる。
「ごめんって。収録分かれるから私と夏菜子に嫉妬しるし、寂しいんでしょ。」
「…。」
「詩織のことならなんでも分かるよ。」
「単純だって言いたいんでしょ。」
「違うよー。好きだからだよ♪」
そう言って、握ってる手を引き寄せて思いっきり抱きしめる。
「とりあえず今はこれで我慢してね。」
「うん。」
「頑張れそう?」
「うん!」
「よし!じゃあ行こっか。」
黄(よーし、杏果!あーりん!行くよー、私にちゃんと着いてくるんだよー)
紫緑桃(…単純)
赤(おまたせ、れに。外の自販機、お金全然読み込んでくれなくてさー。どうした?)
「じゃあ、今から二手に分かれて収録行きますよ。」
「「「「「はい。」」」」」
「じゃあ、あーりんと杏果としおりんチームとれにと夏菜子チームね。支度できたらそれぞれバスに乗ってください。」
「「「「「はい。」」」」」
「よし、れに。行くよ!」
「早いよ!まだ何にも出来てないから!」
「おっそいなー。」
――――――――――――――――――
「二人とも、あーりんにちゃんと着いて来るんだよ♪」
「「…。」」
「あれ?」
「よーし、準備完了。夏菜子行けるよーってどこ行った!?」
控え室を見渡してみてもどこにも夏菜子がいない。しょうがなく探しに部屋の外で出ようとしたら、誰かに服を引っ張られる。
「ん?」
振り返ってみれば、少し不機嫌そうなしおりがいる。
「何?」
「…別に。」
「服の裾掴んどいて別にはないでしょー。」
そっぽを向いて何も言ってくれなくなってしまったけど、服は離してはくれなさそうだ。
というか、これは嫉妬だよなー
いたずら心に火が付いてしまった。
「服伸びちゃうから離してくれない?」
「え。」
思ってもみない言葉が返ってきたのだろう、びっくりしたようにこっちを見てくる。
真に受けちゃって可愛いなーもう。
「そろそろ行かなきゃ。しおりもでしょ?準備出来た?」
あえて何も気付かないふりをするがニヤニヤが顔に出てしまったのか、詩織の顔がますます怖くなった。
「ねぇ、分かってて言ってるでしょ。」
「ん?なんのこと?」
「サイテー。」
そう言いながら今だ裾を掴んでる腕をぶんぶん回しだした。
「ちょ、ちょっと!本当に伸びちゃうから!」
「伸びちゃえ!」
これはまずいと思い、両手を捕まえる。
「ごめんって。収録分かれるから私と夏菜子に嫉妬しるし、寂しいんでしょ。」
「…。」
「詩織のことならなんでも分かるよ。」
「単純だって言いたいんでしょ。」
「違うよー。好きだからだよ♪」
そう言って、握ってる手を引き寄せて思いっきり抱きしめる。
「とりあえず今はこれで我慢してね。」
「うん。」
「頑張れそう?」
「うん!」
「よし!じゃあ行こっか。」
黄(よーし、杏果!あーりん!行くよー、私にちゃんと着いてくるんだよー)
紫緑桃(…単純)
赤(おまたせ、れに。外の自販機、お金全然読み込んでくれなくてさー。どうした?)