あなたの温度 桃×紫
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「おはようございます」
楽屋に入ってスタッフさんに挨拶をする
高さんは既に来ていてマットが敷かれた床で寝ていてその姿を見ただけでちょっと気分は上がる
「高城寝てんの?」
「夜更かしでもしたのかなぁレッスンが始まるまで寝るって」
「ふーん」
荷物を置いてレッスン着に着替えるともうやることがない
高さんは寝てるしももたまいは二人でなんか楽しそうだし…
とりあえず携帯を弄るけどつまんない
視線の延長線上の先にいる高さんを見ると脚を曲げて少し縮こまるような格好だった
「寒そう」
近くにあるブランケットを手に席を立つ
「れにちゃん、寒くないの?風邪引くよ?」
当たり前だけど爆睡してる高さんには届かない
よくよく見ればイヤホンをして寝てるからなおさら
「しょうがないなぁ」
高さんの背中にぴったりくっ付くように横になると一緒にブランケットを被る
「ん……あーりん?」
「そうだよー」
寝ぼけたような声で呼ばれ顔も見えないのに間違えず当ててくれたことに自然ニヤける
そのまま寝ようとする高さんの左耳に着けているイヤホンを引っこ抜いて自分のほうに持っていくと抗議の声と共に向かい合う形になって案外近くて照れた
「強引!」
「寝てるかと思ったw」
「寝てても起きるわ」
「うるさいなー寝るよ」
「寝てたのに」
「はいはい、おやすみ」
「…」
まだ何か言いたそうな高さんを無視して目を瞑る
「あったかい」
「感謝して」
「ありがと」
「どういたしまして」
目を瞑ったら本当に眠くなってきた
一緒のブランケットに包まって耳からは高さんが嵌っているバンドの音楽が流れてくる
楽屋に入ってスタッフさんに挨拶をする
高さんは既に来ていてマットが敷かれた床で寝ていてその姿を見ただけでちょっと気分は上がる
「高城寝てんの?」
「夜更かしでもしたのかなぁレッスンが始まるまで寝るって」
「ふーん」
荷物を置いてレッスン着に着替えるともうやることがない
高さんは寝てるしももたまいは二人でなんか楽しそうだし…
とりあえず携帯を弄るけどつまんない
視線の延長線上の先にいる高さんを見ると脚を曲げて少し縮こまるような格好だった
「寒そう」
近くにあるブランケットを手に席を立つ
「れにちゃん、寒くないの?風邪引くよ?」
当たり前だけど爆睡してる高さんには届かない
よくよく見ればイヤホンをして寝てるからなおさら
「しょうがないなぁ」
高さんの背中にぴったりくっ付くように横になると一緒にブランケットを被る
「ん……あーりん?」
「そうだよー」
寝ぼけたような声で呼ばれ顔も見えないのに間違えず当ててくれたことに自然ニヤける
そのまま寝ようとする高さんの左耳に着けているイヤホンを引っこ抜いて自分のほうに持っていくと抗議の声と共に向かい合う形になって案外近くて照れた
「強引!」
「寝てるかと思ったw」
「寝てても起きるわ」
「うるさいなー寝るよ」
「寝てたのに」
「はいはい、おやすみ」
「…」
まだ何か言いたそうな高さんを無視して目を瞑る
「あったかい」
「感謝して」
「ありがと」
「どういたしまして」
目を瞑ったら本当に眠くなってきた
一緒のブランケットに包まって耳からは高さんが嵌っているバンドの音楽が流れてくる