[夢]誰のもの (ほろ酔い続き)
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エントランスを抜けてエレベーターに乗り込む
正直そこで襲いそうになったけど、なんとか堪えた。
はやる気持ちを押さえて玄関の扉を開けて中へ促す。
背中で扉が閉まる音を聞くより先に名前さんを壁に押し付けてキスをした。
「、んっ」
いつもよりガードの緩い唇を舌で割って入ると名前さんから苦し気な声が漏れる。
それに構わずもっと深く口付けた。
私のコートの裾を掴んでいた手がスッと首に回ってくる。
『っ、』
ブワっと鳥肌が立つ。
こっちから仕掛けたはずなのに遊ばれるように舌が絡んできて簡単に息が上がってしまう。
『んん、…はぁっ』
降参して唇を離す。
「すごいがっついてるね。」
名前さんは艶めかしく微笑みながら私の濡れた唇を拭った。
『名前さんは余裕そうですね。』
「そう?リビング行こ、寒い。」
そそくさと靴を脱ぐと私の手を引いて先をどんどん進んでいく。
✭
その場にコートを脱ぎ捨ててドサッとソファに沈み込む名前さんに先ほどの空気は微塵も感じられない。
『水飲みますよね?』
「んービール飲んでいい?」
『え?まだ飲む気ですか!?』
びっくりしてキッチンからリビングを覗くとソファの肘掛部分に顔を乗っけていて―まぁ、可愛いよね
「だってぇ上司とか先輩にお酌してたから全然飲めなかったんだもん。」
嘘つけ、さっきいつもより飲みすぎたって言ってたじゃん。
『明日どうなっても知りませんよ。』
「大丈夫!私二日酔いしないタイプ。なっても最悪明日休みだし。」
しーらない
冷蔵庫を物色するとちゃんとビールが常備されていてそれを一缶取り出す。
一応お水も手に取って名前さんの元へ
『はい、どうぞ。』
「やった、ありがとう♪」
プシュッと嬉しそうに開けると溢れていないのに「おとととぉ」なんて言いながら一口煽った。
「はぁー、飲む?」
テンションを上げるために名前さんからビールを受け取って一気に煽った。
『っはー。』
「お~良い飲みっぷりだねぇ。」
自慢じゃないが酔いだすのは早い方でさっきので程よくフワフワと気持ちよくなってきた。
『よし。』
「よし?」
『エッチしましょ。』
名前さんの方に体ごと向いて伝えると笑いながらいいよって言うからそのままソファに押し倒した。
「ここで?」
『まずは。』
「なんでそんなに欲求不満なの?」
まるで思春期男子をからかう様に笑うから何も答えないで名前さんの首に噛みつく。
「、んっ」
いつもより感度がいい気がする。
名前さんから漏れる甘い声に私の欲望はどんどん高まってゆく。
首筋や口にキスを落としながらシャツのボタンを一つずつ外していく―ジャケットに皺が付いちゃうかなとかどこか冷静な自分がいた。
脱がせる余裕まではなかったけど
「冷たっ」
脇腹に触れると一瞬身体が震える名前さん
構わず手は上へあがっていく。
「ん、」
キャミを胸までたくしあげてブラのホックを外し形の良い胸に唇を寄せる。
髪をくしゃっと掴まれて視線をあげると目を瞑って快楽を受け止めていた。
「っあ」
先端をきつく噛むと一層高い声が聞こえた
『もしかしてMですか?知らなかった、こういうのがいいんですね』
「、ぅるさい」
今度は優しく吸いつきながら反対の胸の先端を指先で転がす
「本当おっぱい好きだよねー」
そんなに執着してるつもりはなかったんだけど名前さんに笑われるくらいは触っていたらしい。
『うん、名前さんの気持ち良いから好き』
お腹、臍、脇腹へと下がっていく
「ちょっと服邪魔ですね」
体を起こして脱がせるとお酒のせいか行為のせいか火照った体がやらしくて思わず肩に噛みつく
「痛いって」
また髪を掴まれて離される
「躾がなってないなぁ」
『にゃあー』
「私犬派なの」
『わん』
「ふふっ可愛いね~」
犬扱いされてるついでに少し噛み痕が付いた肩を舐めてそのままうつ伏せにさせて背中にキスを落としていく。
触れるか触れないかで背中をなぞると名前さんの息遣いが少しずつ大きくなる
『背中弱いですよねー』
「っ、」
ゆっくりと肩甲骨から腰へと舌を這わせながら手をソファと名前さんの間に滑り込ませて胸を弄ぶと上体が少し浮いた
背中に爪を立てながら撫でればうっすらと白く痕が浮かび上がってすぐ消える
髪を払いうなじに舌を這わすと胸をあそんでいた手をキュッと握られて思わずニヤけてしまう。
『顔見たい』
「私も」
酔ってるからいつもなら絶対言わないようなことを言われてどんどん身体が熱くなる
『可愛すぎでしょ』
身体を起こして向かい合うとトロンとした目で見つめられる
『キスしたい?』
「すごい上から」
『今日素直だから』
「なにそれ嫌みー?」
『いいから、早く』
「―れに、キスして」
『っヤバ』
「んっ、」
漏れる声が私の欲情を余計に煽っていることをこの人は分かっているんだろうか
欲情だけのキスから微睡むようなものへと変わってゆく
「なんか」
『ん?』
「気持ちよくて眠くなってきちゃった」
『は!?だめですよ!!』
「うーん」
抱きしめている手が眠そうに力が抜けいている
寝させまいと首筋、鎖骨へと舌を這わせるも鈍い反応に虚しくなる
『…きらい』
「ふふ、すき」
寝言のように微笑みながら言う姿にため息が漏れてしまう
もうしばらくアルコール禁止にしてやる、と心に誓いながら服を着せ、ついでにメイクも落としてあげた
『なんて優しいんだろ、私』
エントランスを抜けてエレベーターに乗り込む
正直そこで襲いそうになったけど、なんとか堪えた。
はやる気持ちを押さえて玄関の扉を開けて中へ促す。
背中で扉が閉まる音を聞くより先に名前さんを壁に押し付けてキスをした。
「、んっ」
いつもよりガードの緩い唇を舌で割って入ると名前さんから苦し気な声が漏れる。
それに構わずもっと深く口付けた。
私のコートの裾を掴んでいた手がスッと首に回ってくる。
『っ、』
ブワっと鳥肌が立つ。
こっちから仕掛けたはずなのに遊ばれるように舌が絡んできて簡単に息が上がってしまう。
『んん、…はぁっ』
降参して唇を離す。
「すごいがっついてるね。」
名前さんは艶めかしく微笑みながら私の濡れた唇を拭った。
『名前さんは余裕そうですね。』
「そう?リビング行こ、寒い。」
そそくさと靴を脱ぐと私の手を引いて先をどんどん進んでいく。
✭
その場にコートを脱ぎ捨ててドサッとソファに沈み込む名前さんに先ほどの空気は微塵も感じられない。
『水飲みますよね?』
「んービール飲んでいい?」
『え?まだ飲む気ですか!?』
びっくりしてキッチンからリビングを覗くとソファの肘掛部分に顔を乗っけていて―まぁ、可愛いよね
「だってぇ上司とか先輩にお酌してたから全然飲めなかったんだもん。」
嘘つけ、さっきいつもより飲みすぎたって言ってたじゃん。
『明日どうなっても知りませんよ。』
「大丈夫!私二日酔いしないタイプ。なっても最悪明日休みだし。」
しーらない
冷蔵庫を物色するとちゃんとビールが常備されていてそれを一缶取り出す。
一応お水も手に取って名前さんの元へ
『はい、どうぞ。』
「やった、ありがとう♪」
プシュッと嬉しそうに開けると溢れていないのに「おとととぉ」なんて言いながら一口煽った。
「はぁー、飲む?」
テンションを上げるために名前さんからビールを受け取って一気に煽った。
『っはー。』
「お~良い飲みっぷりだねぇ。」
自慢じゃないが酔いだすのは早い方でさっきので程よくフワフワと気持ちよくなってきた。
『よし。』
「よし?」
『エッチしましょ。』
名前さんの方に体ごと向いて伝えると笑いながらいいよって言うからそのままソファに押し倒した。
「ここで?」
『まずは。』
「なんでそんなに欲求不満なの?」
まるで思春期男子をからかう様に笑うから何も答えないで名前さんの首に噛みつく。
「、んっ」
いつもより感度がいい気がする。
名前さんから漏れる甘い声に私の欲望はどんどん高まってゆく。
首筋や口にキスを落としながらシャツのボタンを一つずつ外していく―ジャケットに皺が付いちゃうかなとかどこか冷静な自分がいた。
脱がせる余裕まではなかったけど
「冷たっ」
脇腹に触れると一瞬身体が震える名前さん
構わず手は上へあがっていく。
「ん、」
キャミを胸までたくしあげてブラのホックを外し形の良い胸に唇を寄せる。
髪をくしゃっと掴まれて視線をあげると目を瞑って快楽を受け止めていた。
「っあ」
先端をきつく噛むと一層高い声が聞こえた
『もしかしてMですか?知らなかった、こういうのがいいんですね』
「、ぅるさい」
今度は優しく吸いつきながら反対の胸の先端を指先で転がす
「本当おっぱい好きだよねー」
そんなに執着してるつもりはなかったんだけど名前さんに笑われるくらいは触っていたらしい。
『うん、名前さんの気持ち良いから好き』
お腹、臍、脇腹へと下がっていく
「ちょっと服邪魔ですね」
体を起こして脱がせるとお酒のせいか行為のせいか火照った体がやらしくて思わず肩に噛みつく
「痛いって」
また髪を掴まれて離される
「躾がなってないなぁ」
『にゃあー』
「私犬派なの」
『わん』
「ふふっ可愛いね~」
犬扱いされてるついでに少し噛み痕が付いた肩を舐めてそのままうつ伏せにさせて背中にキスを落としていく。
触れるか触れないかで背中をなぞると名前さんの息遣いが少しずつ大きくなる
『背中弱いですよねー』
「っ、」
ゆっくりと肩甲骨から腰へと舌を這わせながら手をソファと名前さんの間に滑り込ませて胸を弄ぶと上体が少し浮いた
背中に爪を立てながら撫でればうっすらと白く痕が浮かび上がってすぐ消える
髪を払いうなじに舌を這わすと胸をあそんでいた手をキュッと握られて思わずニヤけてしまう。
『顔見たい』
「私も」
酔ってるからいつもなら絶対言わないようなことを言われてどんどん身体が熱くなる
『可愛すぎでしょ』
身体を起こして向かい合うとトロンとした目で見つめられる
『キスしたい?』
「すごい上から」
『今日素直だから』
「なにそれ嫌みー?」
『いいから、早く』
「―れに、キスして」
『っヤバ』
「んっ、」
漏れる声が私の欲情を余計に煽っていることをこの人は分かっているんだろうか
欲情だけのキスから微睡むようなものへと変わってゆく
「なんか」
『ん?』
「気持ちよくて眠くなってきちゃった」
『は!?だめですよ!!』
「うーん」
抱きしめている手が眠そうに力が抜けいている
寝させまいと首筋、鎖骨へと舌を這わせるも鈍い反応に虚しくなる
『…きらい』
「ふふ、すき」
寝言のように微笑みながら言う姿にため息が漏れてしまう
もうしばらくアルコール禁止にしてやる、と心に誓いながら服を着せ、ついでにメイクも落としてあげた
『なんて優しいんだろ、私』