子守歌 赤✖️紫
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「なんであんなの見ちゃったんだろ。」
今日はOFFでのんびり映画でも見ようと家にあるDVDを物色してたらテーブルの上に弟が借りてきたホラー映画があった。
昼間だから見ても怖くないと思ってたんだけど想像以上に怖かった。
「ヤバイ、怖いぞ…。早く誰か帰ってこないかな。」
あいにく家族は皆外出していた。
マナーモードにしていた携帯が震えていて画面を見ればお母さんからの着信だった。
「もしもしお母さん?今ホラー映画見ちゃってめっちゃ怖いんだけど!まだ帰ってこないの?」
「ごめん、久しぶりの友達とあったら話弾んじゃって今日帰るの遅くなりそうなの。」
「ちょっとーー!」
「ごめんねw」
「もー、気をつけて帰ってきてよ。」
「はーい、戸締りしっかりね、じゃ。」
「これはまずいぞ。お父さんもお兄ちゃんも弟も帰ってくるの遅いみたいだし。」
無駄に視線を感じてリビングを見渡してもいるのは気持ちよさそうに寝ているモカ、キャロ、ピーチ。
気分を紛らわそうとお笑いのDVDを見る。
気がつけばもう夕食の時間だった。
自分しか食べないし簡単にご飯を済ませる。
「さて、お風呂入らなきゃ。」
こういうときに限ってあのホラー映画を思い出してしまう。
しょうがないからお風呂までポータブルDVDを持ち込んでまたお笑いのDVDを流す。
「はぁー良い湯だった♪」
なんとか関門を潜り抜けて一安心。
「明日早いから早く寝なきゃ。」
時計を見ると0時近かった。
「なんで誰も帰ってこないの!?」
携帯を取り出せば家族からメールが来ていた。
まとめると皆お泊りやら夜遊びで遅くなるとか。
「なんなのー!?この不良家族め!!」
仕方なく部屋に向かい電気を消し、ベットに入る。
チクタクチクタク
いつもより時計の音が大きく聞こえる。
チクタクチクタク
「こ、怖い。寝れないよ!こんなときはあーりんロボを呼ぶしかない!へへへ」
冗談を言って気分を紛らわそうにも効き目がない。
「あーりんボロ…。」
携帯を取り出し電話帳を開く。
「まだ高城起きてるよね。」
よく夜更かしをする高城なら出てくれるだろうと電話してみる。
「…もしもし。」
「もしもしれに?」
「んぁい。」
「え、もしかして寝てた!?ごめん!!」
「いいよーどうしたー?」
「いや、あのー今日ホラー映画見ちゃって怖くて寝れないから電話しちゃいました。寝てたならいいよ、ごめんね!おやすみ!」
「かわいいーwいいよ、ねむくなるまでつきあってあげる。」
「いいよ、悪いし。」
「もう目さめちゃったもん。」
「絶対嘘!!w声が寝てるよ。」
「で、何みたの?」
「題名分かんない。洋画だったんだけど音がめっちゃ怖いの!」
「なんにも伝わってこないんだけどw」
「とにかく怖かったの!…今日何してた?」
「久しぶりにドンキいったよー♪」
「この前行ったばっかじゃん!w」
「ちゅうどくだからさー。」
「なんか買った?」
「かわなーい。でもおもしろいのいっぱいあったよ。」
ドンキの話が始まり相槌を打ちながら聞いていると次第に口調がゆっくりになっていくれに。
ついには何も喋らなくなり気持ちよさそうな寝息が聞こえてきた。
「寝ちゃったw」
れにの寝息を聞きながら目を閉じる。
「んー眠くなってきた。おやすみ。」
紫(夏菜子ちゃん、昨日の夜電話してきた?)
赤(電話したじゃん!)
紫(やっぱそうなんだ!なんか夢で夏菜子ちゃんと電話したなーと思ったらあれ現実だったんだー)
赤(覚えてないんかい!)
今日はOFFでのんびり映画でも見ようと家にあるDVDを物色してたらテーブルの上に弟が借りてきたホラー映画があった。
昼間だから見ても怖くないと思ってたんだけど想像以上に怖かった。
「ヤバイ、怖いぞ…。早く誰か帰ってこないかな。」
あいにく家族は皆外出していた。
マナーモードにしていた携帯が震えていて画面を見ればお母さんからの着信だった。
「もしもしお母さん?今ホラー映画見ちゃってめっちゃ怖いんだけど!まだ帰ってこないの?」
「ごめん、久しぶりの友達とあったら話弾んじゃって今日帰るの遅くなりそうなの。」
「ちょっとーー!」
「ごめんねw」
「もー、気をつけて帰ってきてよ。」
「はーい、戸締りしっかりね、じゃ。」
「これはまずいぞ。お父さんもお兄ちゃんも弟も帰ってくるの遅いみたいだし。」
無駄に視線を感じてリビングを見渡してもいるのは気持ちよさそうに寝ているモカ、キャロ、ピーチ。
気分を紛らわそうとお笑いのDVDを見る。
気がつけばもう夕食の時間だった。
自分しか食べないし簡単にご飯を済ませる。
「さて、お風呂入らなきゃ。」
こういうときに限ってあのホラー映画を思い出してしまう。
しょうがないからお風呂までポータブルDVDを持ち込んでまたお笑いのDVDを流す。
「はぁー良い湯だった♪」
なんとか関門を潜り抜けて一安心。
「明日早いから早く寝なきゃ。」
時計を見ると0時近かった。
「なんで誰も帰ってこないの!?」
携帯を取り出せば家族からメールが来ていた。
まとめると皆お泊りやら夜遊びで遅くなるとか。
「なんなのー!?この不良家族め!!」
仕方なく部屋に向かい電気を消し、ベットに入る。
チクタクチクタク
いつもより時計の音が大きく聞こえる。
チクタクチクタク
「こ、怖い。寝れないよ!こんなときはあーりんロボを呼ぶしかない!へへへ」
冗談を言って気分を紛らわそうにも効き目がない。
「あーりんボロ…。」
携帯を取り出し電話帳を開く。
「まだ高城起きてるよね。」
よく夜更かしをする高城なら出てくれるだろうと電話してみる。
「…もしもし。」
「もしもしれに?」
「んぁい。」
「え、もしかして寝てた!?ごめん!!」
「いいよーどうしたー?」
「いや、あのー今日ホラー映画見ちゃって怖くて寝れないから電話しちゃいました。寝てたならいいよ、ごめんね!おやすみ!」
「かわいいーwいいよ、ねむくなるまでつきあってあげる。」
「いいよ、悪いし。」
「もう目さめちゃったもん。」
「絶対嘘!!w声が寝てるよ。」
「で、何みたの?」
「題名分かんない。洋画だったんだけど音がめっちゃ怖いの!」
「なんにも伝わってこないんだけどw」
「とにかく怖かったの!…今日何してた?」
「久しぶりにドンキいったよー♪」
「この前行ったばっかじゃん!w」
「ちゅうどくだからさー。」
「なんか買った?」
「かわなーい。でもおもしろいのいっぱいあったよ。」
ドンキの話が始まり相槌を打ちながら聞いていると次第に口調がゆっくりになっていくれに。
ついには何も喋らなくなり気持ちよさそうな寝息が聞こえてきた。
「寝ちゃったw」
れにの寝息を聞きながら目を閉じる。
「んー眠くなってきた。おやすみ。」
紫(夏菜子ちゃん、昨日の夜電話してきた?)
赤(電話したじゃん!)
紫(やっぱそうなんだ!なんか夢で夏菜子ちゃんと電話したなーと思ったらあれ現実だったんだー)
赤(覚えてないんかい!)