温度 赤×紫
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両親が旅行に行って誰もいないからおいでとれにから誘いをうけ、お言葉に甘えて泊まらせてもらった
「おはよ~早起きだね」
「おはよ、新幹線に乗るために早起きしてるからゆっくりの日でも起きちゃうんだよね」
今だ眠そうに目を擦りながらリビングにきたれに
「なんか飲む?」
勝手に冷蔵庫を物色させてもらう
「うん~あれ?それって私のシャツ?」
「あぁそう、借りたけど良い?」
「うん!なんか付き合ってるって感じする♪」
目をキラキラさせながら言ってくるから一気に顔に熱が集中して自分でも顔が赤くなってるのが分かる
「も~いちいち言わなくていいから」
「なんで?いいじゃん♪」
私はドキドキしてなんて返せばいいか…反応に困って素っ気ない態度をとってしまう
そんな私に愛想を尽かされていないか不安になるのもしばしば
今だって少し困ったような呆れたような顔をして見つめられ、その度もっと素直になれたらと反省する
心の声が漏れたのか優しく後ろから抱きすくめられ、肩に頭の重みを感じお腹のあたりに手を回される
これだって別に初めてのことじゃない
付き合う前だって当たり前のようにされてたことなのに
でも今はこの行為の意味は全然違くて――
私らしくないと思う
そもそも私らしいってなに!?ともう頭の中はパニック
「大丈夫?固まってるけどw」
「え?あ、ぅん」
「まぁ徐々に慣れてね」
「慣れてるし…」
「そう?w初々しいかなちゃんも好きだよーー」
そういってぎゅーっと抱きしめられ、ちゅっと軽く首にキスをされる
反射的に身体が震える
顔を向ければ自然と唇が重なる
人を喜ばせるの上手かったりキスが上手かったり…
そんなことを考えていたら顔が離れ見つめられる
真顔のれにはいつものふにゃふにゃはどこへ行ったのか、とても綺麗で
「な、何?」
「またどっか行ってたでしょ」
図星だった
「いや?」
「なんか思ってることあったら言ってよ…不安になる」
「…」
「私しかいないよ?」
「(それが一番恥ずかしいわけで)…ゼットが聞いてる」
苦し紛れにゼットを引き出す
「え?あwゼツ!向こうむいてて!」
ゼットは興味なさそうにソファの上で寝る態勢に入った
「別に気にすることじゃない」
「いやいや」
私が言うまでこの状態のままなんだろう
「…緊張しないの?」
「え?」
「こういうことするの」
「するよ」
「嘘だよ、なんか慣れてる」
「嘘じゃないって!なんていうか緊張して手出せないってことよりも夏菜子とこうやってくっついてたいなーって思ったりキスしたいなーって気持ちのほうが強いかな…時間がもったいないといか」
「なにそれw」
相変わらず私と全く違う思考回路に思わず噴出してしまう
「言っとくけど私だってめっちゃ緊張してるかんね!ほら」
再びぎゅっと抱きしめられた背中からいつもより早い心臓の音が伝わる
「ね?」
「うん」
「それに…」
「?」
「これからはその先のこともすると思うし」
それがどんかことを意味するのか容易に想像出来てしまった私は再び顔を真っ赤にする
「いやいや今すぐじゃないから(汗」
あまりに私が過剰に反応したからか焦ってフォローしだしたれにを見たら少し落ち着いた
「分かってるからw」
「そう?」
「れにが変態だってことは」
「ちょっとw」
「これからは不安にさせないように思ってることは伝える…なるべく」
「うん♪」
見せてくれた笑顔はいつもの心がほぐれていく優しい笑顔でまだまだ私はれにに翻弄されるんだろうなとワクワクした
「おはよ~早起きだね」
「おはよ、新幹線に乗るために早起きしてるからゆっくりの日でも起きちゃうんだよね」
今だ眠そうに目を擦りながらリビングにきたれに
「なんか飲む?」
勝手に冷蔵庫を物色させてもらう
「うん~あれ?それって私のシャツ?」
「あぁそう、借りたけど良い?」
「うん!なんか付き合ってるって感じする♪」
目をキラキラさせながら言ってくるから一気に顔に熱が集中して自分でも顔が赤くなってるのが分かる
「も~いちいち言わなくていいから」
「なんで?いいじゃん♪」
私はドキドキしてなんて返せばいいか…反応に困って素っ気ない態度をとってしまう
そんな私に愛想を尽かされていないか不安になるのもしばしば
今だって少し困ったような呆れたような顔をして見つめられ、その度もっと素直になれたらと反省する
心の声が漏れたのか優しく後ろから抱きすくめられ、肩に頭の重みを感じお腹のあたりに手を回される
これだって別に初めてのことじゃない
付き合う前だって当たり前のようにされてたことなのに
でも今はこの行為の意味は全然違くて――
私らしくないと思う
そもそも私らしいってなに!?ともう頭の中はパニック
「大丈夫?固まってるけどw」
「え?あ、ぅん」
「まぁ徐々に慣れてね」
「慣れてるし…」
「そう?w初々しいかなちゃんも好きだよーー」
そういってぎゅーっと抱きしめられ、ちゅっと軽く首にキスをされる
反射的に身体が震える
顔を向ければ自然と唇が重なる
人を喜ばせるの上手かったりキスが上手かったり…
そんなことを考えていたら顔が離れ見つめられる
真顔のれにはいつものふにゃふにゃはどこへ行ったのか、とても綺麗で
「な、何?」
「またどっか行ってたでしょ」
図星だった
「いや?」
「なんか思ってることあったら言ってよ…不安になる」
「…」
「私しかいないよ?」
「(それが一番恥ずかしいわけで)…ゼットが聞いてる」
苦し紛れにゼットを引き出す
「え?あwゼツ!向こうむいてて!」
ゼットは興味なさそうにソファの上で寝る態勢に入った
「別に気にすることじゃない」
「いやいや」
私が言うまでこの状態のままなんだろう
「…緊張しないの?」
「え?」
「こういうことするの」
「するよ」
「嘘だよ、なんか慣れてる」
「嘘じゃないって!なんていうか緊張して手出せないってことよりも夏菜子とこうやってくっついてたいなーって思ったりキスしたいなーって気持ちのほうが強いかな…時間がもったいないといか」
「なにそれw」
相変わらず私と全く違う思考回路に思わず噴出してしまう
「言っとくけど私だってめっちゃ緊張してるかんね!ほら」
再びぎゅっと抱きしめられた背中からいつもより早い心臓の音が伝わる
「ね?」
「うん」
「それに…」
「?」
「これからはその先のこともすると思うし」
それがどんかことを意味するのか容易に想像出来てしまった私は再び顔を真っ赤にする
「いやいや今すぐじゃないから(汗」
あまりに私が過剰に反応したからか焦ってフォローしだしたれにを見たら少し落ち着いた
「分かってるからw」
「そう?」
「れにが変態だってことは」
「ちょっとw」
「これからは不安にさせないように思ってることは伝える…なるべく」
「うん♪」
見せてくれた笑顔はいつもの心がほぐれていく優しい笑顔でまだまだ私はれにに翻弄されるんだろうなとワクワクした