今日からは 赤×紫
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昨日驚いたことにれにに告白された
まぁいつもの行き過ぎた愛情表現だと思って「はいはい」って受け流したんだ
だけど「本気なんだけど」といつもと違うトーンに弄ってた携帯かられにに視線を移したら目が本気なんだって分かった
だから「―私も」そう答えたんだ
ベットに潜り目を瞑る
返事をしたときのれにの嬉しそうなホッとしたような笑顔が浮かび自然とにやける
携帯のアラームで目が覚める
「ん~~~」
いつも間にか寝てたらしい
なんとなく…いや、ちょっと期待して携帯を開くもれにからのメールはなかった
「今日も会うからいいけど」
なんか私ばっか舞い上がってる気がして恥ずかしい
私の集合時間は皆とは遅い
がちゃ
「おはよー」
「「「「おはよー」」」」
皆すでに衣装に着替えていて私待ちだったから急いで着替えを済ます
「おまたー」
皆のところへ行くと詩織とれにがプロレスごっこなのかれにが詩織にチューを迫ってるのか良く分からないけどいつものように絡み合っていた
あれ?なんかおかしくない?私がいるんだよ?付き合ってるんだよね?
れにの言う『好き』がよく分からない
「よし、じゃあ移動」
マネージャーさんに促され皆で移動する
するとれにが私の隣に来て自然と手を握ってきた
いつものことと言えばそうだけど、昨日の今日では過剰に反応して手が触れるだけでビクッとなった
「え?どうした?」
「いや、別に」
なんでれには普通なの?
自分から告ってきたくせになんで私ばっかドキドキしなきゃいけないの?
れにに引っ張られるようにして歩き、その後姿を恨めしそうに睨む
一日の仕事が終わる
相変わらずれには他のメンバーとベタベタするし、昨日のことはなかったことにしようかと思ってしまう
「ねぇ夏菜子ちゃん」
「ん?」
「今日家来る?」
「いきなり何!?」
「今日なかなか二人っきりになれなかったし、私ひとり部屋になったじゃん?その第一号のお客さんになってよ♪」
なんなんだよ、もう
なんで当たり前のように嬉しいこと言ってくるの
「…お母さんに聞いてみる、」
「うん♪」
返事なんて『行く』しかないのに可愛くない性格が顔を出す
「なになにー夏菜子、今日高城ん家行くのー?私も行きたーい♪」
「ダメだよー」
「なんで?」
「最初は夏菜子ちゃんなのー」
「なんだそれ、ケチ!!」
「ケチで結構~」
「ケチババー」
「ババアじゃねーよ」
あっという間にれにと詩織のコントが始まったからその場を後にして電話をする
「もしもしお母さん?今日高城ん家泊まるね」
「なんか手土産持っていった方がいい?」
「なんでいきなりwいつもないじゃん、いいよ」
「そうだよね」
落ち着け
なんかいろいろおかしいぞ
「たっだいまー♪」
「おじゃましまーす」
「おかえりーいらっしゃい」
ぜっくんと遊んだりれにパパから熱烈歓迎を受けたりwいつもと分からない楽しい時間が流れる
「じゃあそろそろ部屋行こっか」
「うん」
「「おやすみ(なさい)」」
「相変わらずれにパパは凄いねw」
「まぁ夏菜子ちゃん推しだからねw」
「ありがとw」
「そうだ、布団は一枚でいいよね?」
「え?」
「だめ?」
「だめというか…狭くない?」
「大丈夫だよ♪」
「れにがいいなら」
「うん!」
一枚の布団に二人で向き合って横になる
ちょっと心臓がもたないんですが…
あまり目を合わせないでいると
「今日夏菜子ちゃんずっと私のこと見てたでしょ~」
「はぁ!?見てないし!」
「え~(ニヤニヤ)」
なんでれににからかわれてんの
「そういうことにしといてあげる♪」
「だから見てないって」
「私さ、夏菜子ちゃんと行きたいとこやりたいこといっぱいあるんだよね」
「え?」
「海とかさーBBQとかさー食べ歩きもしたいね、もちろん二人で。他のメンバーいるとうるさいじゃん?w」
一番テンションあがってうるさくなる奴がよく言うよw
「これからは夏菜子ちゃんを独占出来るんだよね?」
少し不安そうに聞いてくる一言に私の心は簡単に満たされていく
幸せすぎて息が上手く吸えないくらい
れにを幸せにする言葉が見つからなくて…
でもこの気持ちを伝えたくて胸に顔を押し付けて抱きついた
「おゎっ」
驚いた声が聞こえた後、遠慮がちに背中に回される温かい手
もう他のメンバーには見せられないほどニヤニヤしてるんだろうな私
そのまま思いっきり深呼吸してれにの香りを胸に溜める
「はぁーー(幸せ)」
「おやすみ」
「おやすみ」
今日からはわたしもれにを独占出来るんだ
紫(ねぇねぇそっちのベット行っていい?)
赤(ヤダ)
紫(ぬぁんで~)
赤(狭いから)
紫(最初の頃は可愛かったのに)
赤(なんて?)
紫(なんでもない、です)
まぁいつもの行き過ぎた愛情表現だと思って「はいはい」って受け流したんだ
だけど「本気なんだけど」といつもと違うトーンに弄ってた携帯かられにに視線を移したら目が本気なんだって分かった
だから「―私も」そう答えたんだ
ベットに潜り目を瞑る
返事をしたときのれにの嬉しそうなホッとしたような笑顔が浮かび自然とにやける
携帯のアラームで目が覚める
「ん~~~」
いつも間にか寝てたらしい
なんとなく…いや、ちょっと期待して携帯を開くもれにからのメールはなかった
「今日も会うからいいけど」
なんか私ばっか舞い上がってる気がして恥ずかしい
私の集合時間は皆とは遅い
がちゃ
「おはよー」
「「「「おはよー」」」」
皆すでに衣装に着替えていて私待ちだったから急いで着替えを済ます
「おまたー」
皆のところへ行くと詩織とれにがプロレスごっこなのかれにが詩織にチューを迫ってるのか良く分からないけどいつものように絡み合っていた
あれ?なんかおかしくない?私がいるんだよ?付き合ってるんだよね?
れにの言う『好き』がよく分からない
「よし、じゃあ移動」
マネージャーさんに促され皆で移動する
するとれにが私の隣に来て自然と手を握ってきた
いつものことと言えばそうだけど、昨日の今日では過剰に反応して手が触れるだけでビクッとなった
「え?どうした?」
「いや、別に」
なんでれには普通なの?
自分から告ってきたくせになんで私ばっかドキドキしなきゃいけないの?
れにに引っ張られるようにして歩き、その後姿を恨めしそうに睨む
一日の仕事が終わる
相変わらずれには他のメンバーとベタベタするし、昨日のことはなかったことにしようかと思ってしまう
「ねぇ夏菜子ちゃん」
「ん?」
「今日家来る?」
「いきなり何!?」
「今日なかなか二人っきりになれなかったし、私ひとり部屋になったじゃん?その第一号のお客さんになってよ♪」
なんなんだよ、もう
なんで当たり前のように嬉しいこと言ってくるの
「…お母さんに聞いてみる、」
「うん♪」
返事なんて『行く』しかないのに可愛くない性格が顔を出す
「なになにー夏菜子、今日高城ん家行くのー?私も行きたーい♪」
「ダメだよー」
「なんで?」
「最初は夏菜子ちゃんなのー」
「なんだそれ、ケチ!!」
「ケチで結構~」
「ケチババー」
「ババアじゃねーよ」
あっという間にれにと詩織のコントが始まったからその場を後にして電話をする
「もしもしお母さん?今日高城ん家泊まるね」
「なんか手土産持っていった方がいい?」
「なんでいきなりwいつもないじゃん、いいよ」
「そうだよね」
落ち着け
なんかいろいろおかしいぞ
「たっだいまー♪」
「おじゃましまーす」
「おかえりーいらっしゃい」
ぜっくんと遊んだりれにパパから熱烈歓迎を受けたりwいつもと分からない楽しい時間が流れる
「じゃあそろそろ部屋行こっか」
「うん」
「「おやすみ(なさい)」」
「相変わらずれにパパは凄いねw」
「まぁ夏菜子ちゃん推しだからねw」
「ありがとw」
「そうだ、布団は一枚でいいよね?」
「え?」
「だめ?」
「だめというか…狭くない?」
「大丈夫だよ♪」
「れにがいいなら」
「うん!」
一枚の布団に二人で向き合って横になる
ちょっと心臓がもたないんですが…
あまり目を合わせないでいると
「今日夏菜子ちゃんずっと私のこと見てたでしょ~」
「はぁ!?見てないし!」
「え~(ニヤニヤ)」
なんでれににからかわれてんの
「そういうことにしといてあげる♪」
「だから見てないって」
「私さ、夏菜子ちゃんと行きたいとこやりたいこといっぱいあるんだよね」
「え?」
「海とかさーBBQとかさー食べ歩きもしたいね、もちろん二人で。他のメンバーいるとうるさいじゃん?w」
一番テンションあがってうるさくなる奴がよく言うよw
「これからは夏菜子ちゃんを独占出来るんだよね?」
少し不安そうに聞いてくる一言に私の心は簡単に満たされていく
幸せすぎて息が上手く吸えないくらい
れにを幸せにする言葉が見つからなくて…
でもこの気持ちを伝えたくて胸に顔を押し付けて抱きついた
「おゎっ」
驚いた声が聞こえた後、遠慮がちに背中に回される温かい手
もう他のメンバーには見せられないほどニヤニヤしてるんだろうな私
そのまま思いっきり深呼吸してれにの香りを胸に溜める
「はぁーー(幸せ)」
「おやすみ」
「おやすみ」
今日からはわたしもれにを独占出来るんだ
紫(ねぇねぇそっちのベット行っていい?)
赤(ヤダ)
紫(ぬぁんで~)
赤(狭いから)
紫(最初の頃は可愛かったのに)
赤(なんて?)
紫(なんでもない、です)