HP 赤×紫
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年末からの疲れが最近やってきて体力が回復しないまま朝を迎える日がしばしば続いた
今日も少しの倦怠感を抱えながら控え室のドアを開けたら衝撃的なものが飛び込んできた
紫「おはよ~」
!
一瞬時間が止まる
夏菜子は私に背を向けて詩織にチューをしていた
赤「ん?あ、おはよー」
何を暢気に挨拶してるんだ!
ショック、怒り、悲しみいろんな感情が一瞬にして湧き出てダッシュでその場をあとにする
百田のバカヤローーー
赤「今確実に勘違いしたよね」
黄「うん」
赤「もぉ」
詩織が目痛いっていうから見てあげたらタイミング悪くれにが入ってきた
携帯を取り出しLINEを開く
(どこにいるの?)百
高(外眺めてる)
怒って逃げたくせに構ってほしくてちゃんと返事はしてくる
にしてもなんてざっくりとしたヒントw
でもなんとなくそれで理解できるくらいにれにのことは分かってる
(了解)百
「ちょっとれにのとこ行ってくるー」
「いってらっしゃーい。 ねぇ古ちゃーん目が痛いよー」
結局目のゴミは取れないまま部屋をあとにする
みっけ
外は寒いからあそこの廊下かなーと思いながら行けば案の定れにはそこにいて外を眺めていた
近づいても私に気付いてないみたい
「っよ!」
ゴンッ
「いった!」
強く頭を叩いたつもりはなかったけど勢いよく窓におでこをぶつけてしまった
「ごめんw痛い?w」
「サイテー」
「こんなに気持ちよく当たるとは思わないじゃんwごめんてー」
「それじゃない!」
「あ…そうだ…」
ここに来た本当の理由を忘れていた
「高城は勘違いをしてる」
「…」
「聞いてる?」
「…」
「まぁいいや。さっき入ってきたとき私と詩織がチューしてると思ったんでしょ」
「(してたくせに!)」
やっとこっちを見たと思ったら無言で訴えてくる
「違うからね?」
「(嘘だ!)」
「詩織が目にゴミが入ったっていうから見てただけだから」
「(ていう言い訳でしょ)」
「じゃあ今から詩織に聞きに行こうよ!」
なんだこれ、傍から見たら私が一人で話しかけてるみたいじゃん!
にしてもうちの最年長は何で一番年下みたいな言動なんだ?としっかり握り返してくる手と恨めしげな気配を背中に感じながら控え室に戻る
「詩織~目のごみ取れた?」
「うん、古ちゃんに取ってもらった」
「ほらね」
なおも訝しげな目で見てくる高城
明確な言葉を聞くまで信じないらしい、やれやれ
「ねぇ詩織、うちらチューしてないよね?」
「え~///」
「おい」
「あ、してないw」
この言葉を聞いてやっと安心したのか怒ってますオーラは消えみたい
その後は何事もなかったかのように過ごす高城
これにて一件落着
赤(何で高城ってあんなに子供っぽいんだろうね)
黄(それは夏菜子が甘やかしてるからでしょ)
赤(は?)
今日も少しの倦怠感を抱えながら控え室のドアを開けたら衝撃的なものが飛び込んできた
紫「おはよ~」
!
一瞬時間が止まる
夏菜子は私に背を向けて詩織にチューをしていた
赤「ん?あ、おはよー」
何を暢気に挨拶してるんだ!
ショック、怒り、悲しみいろんな感情が一瞬にして湧き出てダッシュでその場をあとにする
百田のバカヤローーー
赤「今確実に勘違いしたよね」
黄「うん」
赤「もぉ」
詩織が目痛いっていうから見てあげたらタイミング悪くれにが入ってきた
携帯を取り出しLINEを開く
(どこにいるの?)百
高(外眺めてる)
怒って逃げたくせに構ってほしくてちゃんと返事はしてくる
にしてもなんてざっくりとしたヒントw
でもなんとなくそれで理解できるくらいにれにのことは分かってる
(了解)百
「ちょっとれにのとこ行ってくるー」
「いってらっしゃーい。 ねぇ古ちゃーん目が痛いよー」
結局目のゴミは取れないまま部屋をあとにする
みっけ
外は寒いからあそこの廊下かなーと思いながら行けば案の定れにはそこにいて外を眺めていた
近づいても私に気付いてないみたい
「っよ!」
ゴンッ
「いった!」
強く頭を叩いたつもりはなかったけど勢いよく窓におでこをぶつけてしまった
「ごめんw痛い?w」
「サイテー」
「こんなに気持ちよく当たるとは思わないじゃんwごめんてー」
「それじゃない!」
「あ…そうだ…」
ここに来た本当の理由を忘れていた
「高城は勘違いをしてる」
「…」
「聞いてる?」
「…」
「まぁいいや。さっき入ってきたとき私と詩織がチューしてると思ったんでしょ」
「(してたくせに!)」
やっとこっちを見たと思ったら無言で訴えてくる
「違うからね?」
「(嘘だ!)」
「詩織が目にゴミが入ったっていうから見てただけだから」
「(ていう言い訳でしょ)」
「じゃあ今から詩織に聞きに行こうよ!」
なんだこれ、傍から見たら私が一人で話しかけてるみたいじゃん!
にしてもうちの最年長は何で一番年下みたいな言動なんだ?としっかり握り返してくる手と恨めしげな気配を背中に感じながら控え室に戻る
「詩織~目のごみ取れた?」
「うん、古ちゃんに取ってもらった」
「ほらね」
なおも訝しげな目で見てくる高城
明確な言葉を聞くまで信じないらしい、やれやれ
「ねぇ詩織、うちらチューしてないよね?」
「え~///」
「おい」
「あ、してないw」
この言葉を聞いてやっと安心したのか怒ってますオーラは消えみたい
その後は何事もなかったかのように過ごす高城
これにて一件落着
赤(何で高城ってあんなに子供っぽいんだろうね)
黄(それは夏菜子が甘やかしてるからでしょ)
赤(は?)