やせ我慢 赤×紫
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「ねぇこのスタジオのトイレやばい気がする」
お手洗いから帰ってきた詩織に開口一番にそんなことを言われた
「は?なんで?だっていつも使ってるじゃん」
「なんかいつもと雰囲気違ったんだよね…視線感じるというか」
「誰もいないのに?」
「うん」
「気のせい気のせい!」
「ま、そうだよね!」
詩織の切り替えの早さが羨ましい
私はというと今の話を聞いてちょっとビビってしまった。そしてそんな時にかぎってお手洗いに行きたくなってくる
「誰かトイレ行く人ー?」
「え、何?連れしょん?www」
こういうことにすぐ食いついてくるれに
「あーさっきの話で怖くなったんだー♪」
それに乗っかってくる詩織
「なになに?」
最近はあーりんまで入ってくる
あそこの三人は茶化すのをご飯に生きてるのか?
頼みの綱のももかはゆみ先生となにやらガールズトークで私を気にも留めていない…寂しいぞ!
「違うから!そろそろ休憩終わるからトイレ行くなら今のうちだよって言ってあげてるんでしょ!」
さっきの話を聞いたのか詩織とれにとあーりんがニヤニヤとこちらを見てくる
「私今行ったからいいや♪」
「私もいいかな♪」
「私も♪」
なんなの!?
「そ、じゃあリハ始めよっか!」
「「「はーい(ニヤニヤ)」」」
内心ではトイレに行きたかったけど一人で行きたくないし…ビビッてる姿も見られたくないからなんとかして我慢した。
リハも終わり皆帰り支度をし始める
私も皆と一緒に準備をするもだいぶ前から我慢してるトイレが限界にきてるw
皆の様子を伺えばリハ前に話したことなんて忘れてバカ笑いをしてる
メンバーを誘うとまた弄られるからフルちゃんについて来てもらおうと辺りを見回すもなぜか見当たらない。
夜の20時。やっと一日が終わる
「昨日の電車で爆睡してたおじさんやばかったよね!!www」
「ずり落ちてそのんまま正座するかと思ったwww」
帰り支度をしながら玉さんと昨日見かけた変な人の話で盛り上がる。
ひと笑い落ち着きふと顔を上げると夏菜子がなにやら人探し?切羽詰まった感じできょろきょと周りを見渡していた
そこでふとさっきの休憩での会話を思い出した
「まさか…」
あの子さっきのまだ引きずってんのかな
「うそーwww」
トイレ行きたいって言ってくれればいいのに…頑固なんだからw
「私帰る前にトイレ行ってくる!」
いつもより少し声を大きく、百田さんに聞こえるように言う。
「そんなでかい声で堂々と宣言しなくてもww」
「堂々?…「平和宣言?wwww」」
後半しおりんとハモりそのまま歌いだす
「「あははははー」」
「アホやーww」
と言ったところで本来の目的を思い出し、慌てて見回して夏菜子を探すとじっとこちらを見ていた
「じゃあ行こっか♪」
なかなか歩き出そうとしないから私が先に歩くと少し後を着いてくる足音が聞こえる
「素直に言えばいいのにー」
「…うっさい」
背中から聞こえてくる必死な口答えに愛おしさを感じながら先を歩く。
赤(絶対ここにいてよ!?)
紫(分かったから早く行きなよー)
赤(いるー?)
紫(いるよー)
赤(そこにいてy)
紫(しつこい!)
お手洗いから帰ってきた詩織に開口一番にそんなことを言われた
「は?なんで?だっていつも使ってるじゃん」
「なんかいつもと雰囲気違ったんだよね…視線感じるというか」
「誰もいないのに?」
「うん」
「気のせい気のせい!」
「ま、そうだよね!」
詩織の切り替えの早さが羨ましい
私はというと今の話を聞いてちょっとビビってしまった。そしてそんな時にかぎってお手洗いに行きたくなってくる
「誰かトイレ行く人ー?」
「え、何?連れしょん?www」
こういうことにすぐ食いついてくるれに
「あーさっきの話で怖くなったんだー♪」
それに乗っかってくる詩織
「なになに?」
最近はあーりんまで入ってくる
あそこの三人は茶化すのをご飯に生きてるのか?
頼みの綱のももかはゆみ先生となにやらガールズトークで私を気にも留めていない…寂しいぞ!
「違うから!そろそろ休憩終わるからトイレ行くなら今のうちだよって言ってあげてるんでしょ!」
さっきの話を聞いたのか詩織とれにとあーりんがニヤニヤとこちらを見てくる
「私今行ったからいいや♪」
「私もいいかな♪」
「私も♪」
なんなの!?
「そ、じゃあリハ始めよっか!」
「「「はーい(ニヤニヤ)」」」
内心ではトイレに行きたかったけど一人で行きたくないし…ビビッてる姿も見られたくないからなんとかして我慢した。
リハも終わり皆帰り支度をし始める
私も皆と一緒に準備をするもだいぶ前から我慢してるトイレが限界にきてるw
皆の様子を伺えばリハ前に話したことなんて忘れてバカ笑いをしてる
メンバーを誘うとまた弄られるからフルちゃんについて来てもらおうと辺りを見回すもなぜか見当たらない。
夜の20時。やっと一日が終わる
「昨日の電車で爆睡してたおじさんやばかったよね!!www」
「ずり落ちてそのんまま正座するかと思ったwww」
帰り支度をしながら玉さんと昨日見かけた変な人の話で盛り上がる。
ひと笑い落ち着きふと顔を上げると夏菜子がなにやら人探し?切羽詰まった感じできょろきょと周りを見渡していた
そこでふとさっきの休憩での会話を思い出した
「まさか…」
あの子さっきのまだ引きずってんのかな
「うそーwww」
トイレ行きたいって言ってくれればいいのに…頑固なんだからw
「私帰る前にトイレ行ってくる!」
いつもより少し声を大きく、百田さんに聞こえるように言う。
「そんなでかい声で堂々と宣言しなくてもww」
「堂々?…「平和宣言?wwww」」
後半しおりんとハモりそのまま歌いだす
「「あははははー」」
「アホやーww」
と言ったところで本来の目的を思い出し、慌てて見回して夏菜子を探すとじっとこちらを見ていた
「じゃあ行こっか♪」
なかなか歩き出そうとしないから私が先に歩くと少し後を着いてくる足音が聞こえる
「素直に言えばいいのにー」
「…うっさい」
背中から聞こえてくる必死な口答えに愛おしさを感じながら先を歩く。
赤(絶対ここにいてよ!?)
紫(分かったから早く行きなよー)
赤(いるー?)
紫(いるよー)
赤(そこにいてy)
紫(しつこい!)