気分屋の失敗 赤×紫
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今日は機嫌が悪い
天気のせいかな…分かんない
分かんないから余計性質が悪い
そんな時にいつものようにれにがベタベタしてくるから抵抗した
その態度は気付かないうちにいつもよりきつかったんだろう、パッとれにの顔を見たらとても傷ついた顔をしていた
やっと「やりすぎた」と気付くも遅かった
ぎこちなく「ごめんね」と謝られ背を向けていってしまった
「あ~」髪をぐしゃっと掴む
メイク前でよかったと少し冷静になる
どうしようかな、れにのことだからさっきの態度で私の機嫌が悪いのは分かったから今日一日は近づいてこないんだろうな…
だからこっちから近づく
「こんなことめったにないんだぞ?喜べ!」と自分のことは棚に上げる
「何食べてんのぉ?」
差し入れコーナーで群がっているれにとあーりんに話しかける
分かりやすくビクッとするれにに苦笑する
「新作のお菓子並んでるからどれから食べようか決めてたんだよね♪」
れにの変化に気付いていないあーりんは嬉しそうにお菓子を物色している
「へぇどれどれ?」
れにの肩に腕を回して一緒にお菓子を覗き込むも身体は硬直
いやいやビビリすぎでしょwそんなに怖かったかな?とここで少し反省
「高城どれにすんの?」
「え?まだ決めてない…」
「じゃあこれ半分こしよ♪」
適当に目の前にあるお菓子を掴む
「悪いよ」
「なんで?」
「ごめん」
いつまでもビビッてるれににちょっとイラッとしてまたキツイ言い方になってしまったみたい
これじゃ悪循環なのは分かってるけど一日の始まりが不機嫌だったから私の沸点は今低い
「あー喧嘩してる~」
あーりんが横槍をいれてきた
「してないから。高城こっち行こ」
「ぁ、ちょっとトイレ!」
れにを椅子の方へ連れて行こうと服を引っ張ったら振り払われてしまった
「こら、待てー」
なんだこれ?なぜかここから鬼ごっこが始まってしまった
それから玉井が訳も分かってないのに加勢してれにを追いかけだした
「待てー♪」
「なんでこうなってんのー?」
私と玉井に追いかけられあっさり捕まるれに
人間メリーゴーランドや縄跳びと一通りおもちゃにされやっと落ち着く
なんで追いかけてたんだっけ?
あ、逃げようとしてたからか
本来の目的なんてあっさり忘れていた
今だ玉井とじゃれているれにを見ればこちらの機嫌を伺う目と合う
今まで散々遊んでたんだから不機嫌な分けないでしょw
「高城おいでー♪」
玉井の腕の中にいるれにに両手を広げて呼ぶ、珍しく自分から
せっかく甘えさせてあげようとしてるのにいっこうにのってこない
「ねぇもう怒ってないから」
「ほんと?」
「ほんとほんと。だから戻っておいで」
するとあっさりと玉井の腕から離れ私に抱きつくれに
一件落着
これからはもうちょっと人に当たらないようにしなきゃ、特にれにには
黄(あー高城は私の!)
赤(今私のだしー)
紫(取り合わないでー♪)
天気のせいかな…分かんない
分かんないから余計性質が悪い
そんな時にいつものようにれにがベタベタしてくるから抵抗した
その態度は気付かないうちにいつもよりきつかったんだろう、パッとれにの顔を見たらとても傷ついた顔をしていた
やっと「やりすぎた」と気付くも遅かった
ぎこちなく「ごめんね」と謝られ背を向けていってしまった
「あ~」髪をぐしゃっと掴む
メイク前でよかったと少し冷静になる
どうしようかな、れにのことだからさっきの態度で私の機嫌が悪いのは分かったから今日一日は近づいてこないんだろうな…
だからこっちから近づく
「こんなことめったにないんだぞ?喜べ!」と自分のことは棚に上げる
「何食べてんのぉ?」
差し入れコーナーで群がっているれにとあーりんに話しかける
分かりやすくビクッとするれにに苦笑する
「新作のお菓子並んでるからどれから食べようか決めてたんだよね♪」
れにの変化に気付いていないあーりんは嬉しそうにお菓子を物色している
「へぇどれどれ?」
れにの肩に腕を回して一緒にお菓子を覗き込むも身体は硬直
いやいやビビリすぎでしょwそんなに怖かったかな?とここで少し反省
「高城どれにすんの?」
「え?まだ決めてない…」
「じゃあこれ半分こしよ♪」
適当に目の前にあるお菓子を掴む
「悪いよ」
「なんで?」
「ごめん」
いつまでもビビッてるれににちょっとイラッとしてまたキツイ言い方になってしまったみたい
これじゃ悪循環なのは分かってるけど一日の始まりが不機嫌だったから私の沸点は今低い
「あー喧嘩してる~」
あーりんが横槍をいれてきた
「してないから。高城こっち行こ」
「ぁ、ちょっとトイレ!」
れにを椅子の方へ連れて行こうと服を引っ張ったら振り払われてしまった
「こら、待てー」
なんだこれ?なぜかここから鬼ごっこが始まってしまった
それから玉井が訳も分かってないのに加勢してれにを追いかけだした
「待てー♪」
「なんでこうなってんのー?」
私と玉井に追いかけられあっさり捕まるれに
人間メリーゴーランドや縄跳びと一通りおもちゃにされやっと落ち着く
なんで追いかけてたんだっけ?
あ、逃げようとしてたからか
本来の目的なんてあっさり忘れていた
今だ玉井とじゃれているれにを見ればこちらの機嫌を伺う目と合う
今まで散々遊んでたんだから不機嫌な分けないでしょw
「高城おいでー♪」
玉井の腕の中にいるれにに両手を広げて呼ぶ、珍しく自分から
せっかく甘えさせてあげようとしてるのにいっこうにのってこない
「ねぇもう怒ってないから」
「ほんと?」
「ほんとほんと。だから戻っておいで」
するとあっさりと玉井の腕から離れ私に抱きつくれに
一件落着
これからはもうちょっと人に当たらないようにしなきゃ、特にれにには
黄(あー高城は私の!)
赤(今私のだしー)
紫(取り合わないでー♪)