気付いてるよ 紫×赤
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バフッ
「うわっ、びっくりしたー!高城かー。何?」
背中に小さな衝撃があり、びっくりして振り返ると高城がニコニコしながら抱きついていた。
「ん?なんでもないよ。なんとなく♪」
「なんだそれw」
「今、夏菜子ちゃん寂しいのかなって思っただけ♪」
「え?」
「この前言ってたじゃん!私が寂しいときはそっと抱きしめてって。」
「なんだそれ…。それで今抱きしめてくれてんの?」
「うん♪当たり?」
「…うん、当たり。」
「やった!」
「クイズみたいに言うなw」
「…。高さんはちゃんと見てるから、大丈夫だよ。自分から甘えられない性格なのも知ってるし、弱いとこ見せたくないのも知ってる。」
「なんか悔しいw」
「頼れるお姉さんだからね!」
「頼れるお姉さんねぇー。」
「そこ引っかかるところじゃないから!」
「www」
「少しは元気でた?」
「うん。…、ありがとう。」
「どういたしまして♪」
「ねぇ、今度の休み高城とどっか行きたい。」
「いいよ♪どこ行く?」
「だれもいないところ。二人っきりになれるところ。」
「分かった。」
「ドタキャンなしだからね!」
「はいはいw」
「はいは一回!」
「はーい。」
「もー!」
早くお休みこないかな、たくさん甘えてやる。
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