想定内 赤×紫
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ちょっとした実験をしようと思う
協力してもらうのは誰でもいいんだけど…ま、玉井でいっか♪
「玉井~うちらショートカット同盟じゃん?」
「え?うん」
「なんかユニット曲作ってもらおうよ」
「いいね~」
それからキャッキャ言いながらお互いの髪をわしゃわしゃとやり合う
このぐらいすればあいつはすーぐ反応するかな
考えられるのは2パターン
1、嫉妬してちょっかいをかけてくる
2、拗ねてどっかスタッフさんのところへ逃げる
どっちかなーと思い目の端で探してみるも見当たらない
逃げたかーとおもった矢先、私のパーカーのフード下に手を差し込んで「暖かーい」と擦り寄ってきた
「引っかかった!」とニヤけるのを必至に堪えて無視をする
「やっぱ短いと髪伸びるの早くなるねー」
「えー髪伸びるの早い人ってエロいんだよw」
「女は逆ですぅ」
と相変わらず無視をしていると背中で感じていた嫉妬がふとなくなった
あれ?と思いさりげなく振り向いてみればメイクさんに「暇だー」と相手してもらおうとしていた
「単純w」
「ん?」
「あーなんでもない」
思わず心の声が出てしまった
結局その後なんだかんだれにと話す時間もなく休憩は終わり、そのまま一日の仕事を終えた
帰り支度も済ませぞろぞろと皆でスタジオを後にする
外に出ると冷たい風が身体を突き抜ける
「う~寒っ!」
「最近また寒くなってきたねー」
思わず首をすくめ、手をコートのポケットにいれる
「あー服間違えたー寒すぎるー」
寒いからか皆無言で歩く
「え?」
何かと思えばれににいきなり腕を引っ張られ手を外に出される
そして無理矢理手を繋いできた
そっか、実験してたっけ
忘れてた
とりあえず寒いから手を繋いだまま、またコートに手を入れる
しばらく無言のまま歩く
「ねぇ嫉妬させようとしたでしょ?」
「ん?なんのこと?」
「バレバレなんだよ!」
そういってぎゅっと手を強く握ってきた
「簡単に引っかかったくせにw」
「うるさい!」
「はいはい」
「仕返ししてやる」
「はいはい」
今度は私が嫉妬させられるらしい
たぶん全部想定内なんだろうなw
楽しみに待っとこう
紫(たーまい、今度映画見に行こう!二人で♪)
赤(早くね?)
協力してもらうのは誰でもいいんだけど…ま、玉井でいっか♪
「玉井~うちらショートカット同盟じゃん?」
「え?うん」
「なんかユニット曲作ってもらおうよ」
「いいね~」
それからキャッキャ言いながらお互いの髪をわしゃわしゃとやり合う
このぐらいすればあいつはすーぐ反応するかな
考えられるのは2パターン
1、嫉妬してちょっかいをかけてくる
2、拗ねてどっかスタッフさんのところへ逃げる
どっちかなーと思い目の端で探してみるも見当たらない
逃げたかーとおもった矢先、私のパーカーのフード下に手を差し込んで「暖かーい」と擦り寄ってきた
「引っかかった!」とニヤけるのを必至に堪えて無視をする
「やっぱ短いと髪伸びるの早くなるねー」
「えー髪伸びるの早い人ってエロいんだよw」
「女は逆ですぅ」
と相変わらず無視をしていると背中で感じていた嫉妬がふとなくなった
あれ?と思いさりげなく振り向いてみればメイクさんに「暇だー」と相手してもらおうとしていた
「単純w」
「ん?」
「あーなんでもない」
思わず心の声が出てしまった
結局その後なんだかんだれにと話す時間もなく休憩は終わり、そのまま一日の仕事を終えた
帰り支度も済ませぞろぞろと皆でスタジオを後にする
外に出ると冷たい風が身体を突き抜ける
「う~寒っ!」
「最近また寒くなってきたねー」
思わず首をすくめ、手をコートのポケットにいれる
「あー服間違えたー寒すぎるー」
寒いからか皆無言で歩く
「え?」
何かと思えばれににいきなり腕を引っ張られ手を外に出される
そして無理矢理手を繋いできた
そっか、実験してたっけ
忘れてた
とりあえず寒いから手を繋いだまま、またコートに手を入れる
しばらく無言のまま歩く
「ねぇ嫉妬させようとしたでしょ?」
「ん?なんのこと?」
「バレバレなんだよ!」
そういってぎゅっと手を強く握ってきた
「簡単に引っかかったくせにw」
「うるさい!」
「はいはい」
「仕返ししてやる」
「はいはい」
今度は私が嫉妬させられるらしい
たぶん全部想定内なんだろうなw
楽しみに待っとこう
紫(たーまい、今度映画見に行こう!二人で♪)
赤(早くね?)