不意打ち 紫×赤
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うちの高城さんがメンバー1の甘えたなのは有名。それだけならまだいいが、メンバー1のキス魔でもある。
この二つが合わさるともう大変なのだ。
今日は一日ライブのリハーサル
リハは真剣にやるのは当たり前だが息抜きの時間も大事。ON・OFFをきちんと使い分けている私たち!!
「じゃあ次の曲の確認してくるからちょっと休憩ね。」
「「「「「はい。」」」」」
ゆみ先生がスタッフさんのところへ行くと空気が緩む。
しおりとあーりんは差し入れのお菓子を物色をしに、有安はさっきまでやってた曲の確認のために正座でノートを見返している。
「えらいなー。」
特にやることもなかったため、私もステージ移動の確認をしようとノートを手に壁にもたれて座り込む。
「何ですか?」
足に重みを感じた時点で簡単に察しがついた。ノートを退ければ案の定れにが膝枕をしてきた。
「暇だなー。」
「しおり達のとこ行けば?」
「お腹空いてない。」
「じゃあノート見返してれば?」
「今は休憩中。」
「あっそ。私いそがしいから♪」
ふたたびノートに目を落とす。
「ねぇかまってよー!」
そういうといきなりノートを取り上げられてしまった。
「ちょっと!」
今度は満面の笑みで私の足の上に乗っかり向かいあう。
「なんなの?」
「んふー。」
「そのニヤニヤ怖いんだけどw」
「笑顔が一番れにちゃんだよー♪」
「自分で言うんだw」
「あはははは。」
しばらく見つめてたけど話し出す様子もないかられにからノートを奪い返し読み始める。
「っちょっと!」
不意打ちでほっぺたにキスをしてきたれに。
バッと横を見れば顔を近づけてくるからすぐさま首を掴んで離す。
「チュウさせろー。」
「なんでよ!」
思いのほかれにの力が強くどんどん顔が近づいてくる。
「っちょ!ほんとやめっ!」
顔を思いっきり背けて逃げる。
「ちゅー」
「っいた。」
あろうことか首にキスしてきた。
吸い付いてくるれにを慌てて引き剥がす。
「ん?なに?」
「いやいや、首にした?」
「うん♪」
「ここどこだか分かってやってんの?家じゃないんだけど。」
「首が無防備だったからついw」
「サイテイ!!」
思いっきり睨みつけると次第に苦笑いになるれに。
「夏菜子、ちょっとトイレ行ったほうが良いかも…。」
「なんで?」
「ここ…。」
そういって首の辺りを指差してくる。
「まさか!」
首を手で隠しながらダッシュでトイレに駆け込み鏡で確認するとさっきキスされたとこがうっすら赤くなっていた。
「高城のバカーー!」
いきなりトイレの方から大きな声が聞こえた為皆が驚く。
その直後高城の泣きそうな謝罪が部屋に響き渡った。
黄(首にタオルなんか巻いて邪魔じゃない?)
赤(いいのいいの、汗かくし)
紫(ごめんなさーい、泣)
赤(…〈無視〉)
この二つが合わさるともう大変なのだ。
今日は一日ライブのリハーサル
リハは真剣にやるのは当たり前だが息抜きの時間も大事。ON・OFFをきちんと使い分けている私たち!!
「じゃあ次の曲の確認してくるからちょっと休憩ね。」
「「「「「はい。」」」」」
ゆみ先生がスタッフさんのところへ行くと空気が緩む。
しおりとあーりんは差し入れのお菓子を物色をしに、有安はさっきまでやってた曲の確認のために正座でノートを見返している。
「えらいなー。」
特にやることもなかったため、私もステージ移動の確認をしようとノートを手に壁にもたれて座り込む。
「何ですか?」
足に重みを感じた時点で簡単に察しがついた。ノートを退ければ案の定れにが膝枕をしてきた。
「暇だなー。」
「しおり達のとこ行けば?」
「お腹空いてない。」
「じゃあノート見返してれば?」
「今は休憩中。」
「あっそ。私いそがしいから♪」
ふたたびノートに目を落とす。
「ねぇかまってよー!」
そういうといきなりノートを取り上げられてしまった。
「ちょっと!」
今度は満面の笑みで私の足の上に乗っかり向かいあう。
「なんなの?」
「んふー。」
「そのニヤニヤ怖いんだけどw」
「笑顔が一番れにちゃんだよー♪」
「自分で言うんだw」
「あはははは。」
しばらく見つめてたけど話し出す様子もないかられにからノートを奪い返し読み始める。
「っちょっと!」
不意打ちでほっぺたにキスをしてきたれに。
バッと横を見れば顔を近づけてくるからすぐさま首を掴んで離す。
「チュウさせろー。」
「なんでよ!」
思いのほかれにの力が強くどんどん顔が近づいてくる。
「っちょ!ほんとやめっ!」
顔を思いっきり背けて逃げる。
「ちゅー」
「っいた。」
あろうことか首にキスしてきた。
吸い付いてくるれにを慌てて引き剥がす。
「ん?なに?」
「いやいや、首にした?」
「うん♪」
「ここどこだか分かってやってんの?家じゃないんだけど。」
「首が無防備だったからついw」
「サイテイ!!」
思いっきり睨みつけると次第に苦笑いになるれに。
「夏菜子、ちょっとトイレ行ったほうが良いかも…。」
「なんで?」
「ここ…。」
そういって首の辺りを指差してくる。
「まさか!」
首を手で隠しながらダッシュでトイレに駆け込み鏡で確認するとさっきキスされたとこがうっすら赤くなっていた。
「高城のバカーー!」
いきなりトイレの方から大きな声が聞こえた為皆が驚く。
その直後高城の泣きそうな謝罪が部屋に響き渡った。
黄(首にタオルなんか巻いて邪魔じゃない?)
赤(いいのいいの、汗かくし)
紫(ごめんなさーい、泣)
赤(…〈無視〉)