甘え上手 赤×紫
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最近、高城の幼児化が止まらない。
眠くなればグズるし少しでも他の人と楽しく喋ってればいろんな方法で私の気を引こうとちょっかいを出してくる。
ほんとこんな最年長いないよ?
今日も撮影の合間にぐずりだした。
先に撮影を終えた高城は控え室に戻ったが、他のメンバーは撮影や着替えで部屋にいなくてかまってくれる人がいなかったらしい。
まぁいつものことだから皆もあまり相手にしていない。その光景は少し可哀相に見えるw
私の撮影もひと段落して控え室に戻ると高城が寝ていた。
「おーい、高?もう撮り終わったの?」
話しかけても「うーん。」と呻るだけ。
「ったく。」
心配だから一応近くにいたスタッフさんに聞けばあとは全体ショットのみでしばらく時間があるらしい。
再び高城に視線を戻す。
「いびきかいてやんのw」
起こさないように近くの椅子に腰をかけて携帯をいじる。
しかし、規則的に聞こえてくる高城の寝息にこっちまで眠くなってきてしまった。
「しばらく時間あるって言ってたし、私も寝よっかな。」
机に携帯を置き高城の元へ行く。
用意された仮眠スペースは狭く、ブランケットも数枚しかなかった。その数枚全てを独占して寝ているからしょうがなしに高城の隣にもぐりこむ。
「おっじゃまっしまーす♪」
なるべく起こさないように静かに横になる。
が、横になろうとした瞬間に高城に抱きつかれ胸辺りに顔を埋められる。
「うわっ!起きてんの!?」
「うーん…。」
「え、寝てんの?」
「うーん…。」
起きてるな。
ここでどかしても余計抱き着かれるだけだろうから高城をそのままに自分の寝やすい体勢を整える。
横になり片肘を立てて高城の頭を抱くという形になんとか落ち着く。
「これじゃ寝れないじゃん、私。」
少しからだを離して顔を覗いてみれば幸せそうな顔をして寝ていた。
「ま、いいっか。」
なんだかんだで高城の甘えんぼうに私は弱い。
紫(よっしゃ作戦成功♪)
眠くなればグズるし少しでも他の人と楽しく喋ってればいろんな方法で私の気を引こうとちょっかいを出してくる。
ほんとこんな最年長いないよ?
今日も撮影の合間にぐずりだした。
先に撮影を終えた高城は控え室に戻ったが、他のメンバーは撮影や着替えで部屋にいなくてかまってくれる人がいなかったらしい。
まぁいつものことだから皆もあまり相手にしていない。その光景は少し可哀相に見えるw
私の撮影もひと段落して控え室に戻ると高城が寝ていた。
「おーい、高?もう撮り終わったの?」
話しかけても「うーん。」と呻るだけ。
「ったく。」
心配だから一応近くにいたスタッフさんに聞けばあとは全体ショットのみでしばらく時間があるらしい。
再び高城に視線を戻す。
「いびきかいてやんのw」
起こさないように近くの椅子に腰をかけて携帯をいじる。
しかし、規則的に聞こえてくる高城の寝息にこっちまで眠くなってきてしまった。
「しばらく時間あるって言ってたし、私も寝よっかな。」
机に携帯を置き高城の元へ行く。
用意された仮眠スペースは狭く、ブランケットも数枚しかなかった。その数枚全てを独占して寝ているからしょうがなしに高城の隣にもぐりこむ。
「おっじゃまっしまーす♪」
なるべく起こさないように静かに横になる。
が、横になろうとした瞬間に高城に抱きつかれ胸辺りに顔を埋められる。
「うわっ!起きてんの!?」
「うーん…。」
「え、寝てんの?」
「うーん…。」
起きてるな。
ここでどかしても余計抱き着かれるだけだろうから高城をそのままに自分の寝やすい体勢を整える。
横になり片肘を立てて高城の頭を抱くという形になんとか落ち着く。
「これじゃ寝れないじゃん、私。」
少しからだを離して顔を覗いてみれば幸せそうな顔をして寝ていた。
「ま、いいっか。」
なんだかんだで高城の甘えんぼうに私は弱い。
紫(よっしゃ作戦成功♪)