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三角形
紫「呑むー?」
先に席について待っているとキッチンから声がとんでくる
赤「ううん、いいー」
紫「明日オフなのに?」
少し驚いたような返事をしながら戻ってきたれにの手には案の定缶ビールと最近おそろいで買ったビールグラスが抱えられている
赤「別に呑みたい気分じゃないし」
紫「ふーん」
席についてやっと頂きますをしようとすれば「おつまみ忘れた!」とまた立つからもう無視してご飯を食べる
赤「まだビールは美味しいって思えないんだよね~」
グラスを傾けて泡の調節をしながら入れているれにの手元を苦い顔でみつめる
紫「喉で飲むんだよ」
赤「なに通ぶってんの?梅酒のほうがいい」
紫「梅酒のほうがアルコール強いじゃん!」
赤「らしいねー!」
紫「でも甘くて美味しいからつい飲み過ぎちゃうんだよねー分かる」
赤「だからなに通ぶってんの?」
紫「ビールもビールグラスに入れて飲むと缶より全然美味しいんだよ♪」
赤「なんかムカつくなー」
紫「夏菜子もじき分かるよ、喉で飲むってことが」
赤「確実にムカつくんだけど」
紫「呑むー?」
先に席について待っているとキッチンから声がとんでくる
赤「ううん、いいー」
紫「明日オフなのに?」
少し驚いたような返事をしながら戻ってきたれにの手には案の定缶ビールと最近おそろいで買ったビールグラスが抱えられている
赤「別に呑みたい気分じゃないし」
紫「ふーん」
席についてやっと頂きますをしようとすれば「おつまみ忘れた!」とまた立つからもう無視してご飯を食べる
赤「まだビールは美味しいって思えないんだよね~」
グラスを傾けて泡の調節をしながら入れているれにの手元を苦い顔でみつめる
紫「喉で飲むんだよ」
赤「なに通ぶってんの?梅酒のほうがいい」
紫「梅酒のほうがアルコール強いじゃん!」
赤「らしいねー!」
紫「でも甘くて美味しいからつい飲み過ぎちゃうんだよねー分かる」
赤「だからなに通ぶってんの?」
紫「ビールもビールグラスに入れて飲むと缶より全然美味しいんだよ♪」
赤「なんかムカつくなー」
紫「夏菜子もじき分かるよ、喉で飲むってことが」
赤「確実にムカつくんだけど」