赤｢明日何着てこうかな～♪｣
紫｢え？どっか行くの？｣
赤｢まぁね～｣
紫｢どこ？｣
赤｢別にいいじゃん｣
紫｢良くない！｣
赤｢これどう思う？｣
紫｢(無視!?)いいんじゃないの｣
ふて腐れるれに
赤｢んーこっち着てみるかな｣
楽しげにファッションショーを繰り広げる夏菜子
友達とお茶をするんだろうから別に心配とかはしないけど
赤｢これ昨日買ったんだよね、どう思う？｣
紫｢ダメ！｣
赤｢なんで｣
紫｢短いじゃん！｣
赤｢短くないよ｣
鏡の前でひらひらとスカートをなびかせてみる
紫｢私と遊ぶときもこんなに時間掛けて服選んでくれてるの？｣
赤｢はぁ？｣
いきなり照れだすし、もぉ可愛いなぁと思わず後ろからホールディングする
紫｢夏菜子ちゃんはパンツスタイルが合うよ｣
赤｢ただスカート履かせたくないだけでしょ｣
紫｢バレた？｣
赤｢バレバレ｣
紫｢今度遊ぶときこれ着てよ｣
赤｢―――わかった｣
紫｢ふふ、ありがと｣