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三角形
紫「暑い~」
PM16:00。最近やっと涼しくなって過ごしやすいと思ったのに今日のこの暑さはなんなんだ
速攻でアイス食べてやる!と意気込みながら鞄から合鍵を取りだして開ける
ガシャ
紫「ぇっ、」
勢いよく扉を引くもなぜかチェーンがかかっている
私が今日行くことは伝えたはず
確認のためメールを見返せばやっぱりちゃんと送ってる。
紫「おーい、ただいまー開けてー」
僅かに開いたところに顔を近づけて中にいるはずの夏菜子を呼ぶ
しかし奥からはテレビの音が聞こえるだけで玄関に来てくれる気配がまったくしない。
紫「私なんか怒らせるようなことしたっけ?…ってすぐこういう考えになる寂しさよ」
自傷気味に笑ってる場合じゃない、他の住民に中に入れてもらえない姿なんて見られたくない!
中にいる夏菜子に電話をすると意外とすぐ出てくれた
紫「もしもし?今部屋の前にいるんだけど呼んだの聞こえなかった?」
赤「聞こえたけど?」
ムッとする感情をなんとか押さえて
紫「間違えてチェーン掛けてるから開けてくれないかな?」
赤「わざと」
紫「なんで!?」
赤「アイス」
紫「アイス?あるじゃん」
赤「ないよ!!」
紫「え?…まさか」
この前詩織と留守番してた時たしかに食べたけど、じゃんけんで負けた詩織が食べた物補充することになってたのに!
紫「えっと一個もない?」
赤「だからないって言ってんじゃん!」
紫「ですよね」
赤「食べようと思ってたのに」
紫「すみません、すぐ買ってくる」
詩織めーーーー!!!
紫「暑い~」
PM16:00。最近やっと涼しくなって過ごしやすいと思ったのに今日のこの暑さはなんなんだ
速攻でアイス食べてやる!と意気込みながら鞄から合鍵を取りだして開ける
ガシャ
紫「ぇっ、」
勢いよく扉を引くもなぜかチェーンがかかっている
私が今日行くことは伝えたはず
確認のためメールを見返せばやっぱりちゃんと送ってる。
紫「おーい、ただいまー開けてー」
僅かに開いたところに顔を近づけて中にいるはずの夏菜子を呼ぶ
しかし奥からはテレビの音が聞こえるだけで玄関に来てくれる気配がまったくしない。
紫「私なんか怒らせるようなことしたっけ?…ってすぐこういう考えになる寂しさよ」
自傷気味に笑ってる場合じゃない、他の住民に中に入れてもらえない姿なんて見られたくない!
中にいる夏菜子に電話をすると意外とすぐ出てくれた
紫「もしもし?今部屋の前にいるんだけど呼んだの聞こえなかった?」
赤「聞こえたけど?」
ムッとする感情をなんとか押さえて
紫「間違えてチェーン掛けてるから開けてくれないかな?」
赤「わざと」
紫「なんで!?」
赤「アイス」
紫「アイス?あるじゃん」
赤「ないよ!!」
紫「え?…まさか」
この前詩織と留守番してた時たしかに食べたけど、じゃんけんで負けた詩織が食べた物補充することになってたのに!
紫「えっと一個もない?」
赤「だからないって言ってんじゃん!」
紫「ですよね」
赤「食べようと思ってたのに」
紫「すみません、すぐ買ってくる」
詩織めーーーー!!!