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(三角形:左の温もり)
視界の端でゆらゆらと揺れる頭
赤「眠いなら寝たら?」
紫『、んー。かなこは?』
赤「私はまだ」
ソファに座って牛乳たっぷりのコーヒーを片手にレンタルしてきた映画を観る夜
冷たい風が窓から緩く入ってきてお風呂上がりの火照った身体に気持ちいい
ソファの下、私の足元で体育座りをしながら一緒に観ていたはずのれにはどうやら今、睡魔と闘ってるみたい
紫『ねむい…』
赤「うん、だから先ベッド行ってなよ」
私の言葉が耳に入ってるのかいないのか微妙に噛み合わない会話
自分の膝に顔を埋めてうんうんと唸るこの子はまるで駄々をこねる子供
もういいやと思って再び映画に集中すると左脚に重みを感じた
なんてことはない、丸くなったまま私に寄りかかってそのまま寝ようとしていた
赤「ちょっとー」
風邪をひかれては困るとソファに置いてあるブランケットを彼女に掛けて私はまた映画の世界に浸った
赤「んー重くなってきた」
視界の端でゆらゆらと揺れる頭
赤「眠いなら寝たら?」
紫『、んー。かなこは?』
赤「私はまだ」
ソファに座って牛乳たっぷりのコーヒーを片手にレンタルしてきた映画を観る夜
冷たい風が窓から緩く入ってきてお風呂上がりの火照った身体に気持ちいい
ソファの下、私の足元で体育座りをしながら一緒に観ていたはずのれにはどうやら今、睡魔と闘ってるみたい
紫『ねむい…』
赤「うん、だから先ベッド行ってなよ」
私の言葉が耳に入ってるのかいないのか微妙に噛み合わない会話
自分の膝に顔を埋めてうんうんと唸るこの子はまるで駄々をこねる子供
もういいやと思って再び映画に集中すると左脚に重みを感じた
なんてことはない、丸くなったまま私に寄りかかってそのまま寝ようとしていた
赤「ちょっとー」
風邪をひかれては困るとソファに置いてあるブランケットを彼女に掛けて私はまた映画の世界に浸った
赤「んー重くなってきた」