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最近夜になると隣から「ドンッ」という怪奇音がするようになった
部屋は、私たち推され隊・あーりん・ももたまいという並びになってるわけで当然最初にあーりんを疑った
紫「ねぇあーりん、最近夜なんかしてるの?」
桃「え?…なんにもしてないよ。何で?」
紫「そっか…ならいいや」
一人部屋のあーりんを怖がらせるのも可哀相だなと思って音のことについては隠すことにした
それからも音がなくなることはなかった
最初は私たちも怖かったけど音以外何か見るわけでもなかったから慣れてしまった
ある日のピン撮影の空き時間
紫「そういえば夏菜子たちの部屋さ、夜になると壁からドンッて音聞こえることない?」
赤「え?聞こえない…よね?」
黄「うん聞こえないよ。なんで?聞こえんの!?怖いんだけど!」
緑「うーん、ちょっと前から…ね?」
紫「うん。うちらぶっちゃけ慣れちゃったんだけどさw」
赤「慣れるとかある?w怖いんだけど!」
黄「あーりんが夜な夜な壁叩いてるとかじゃなくて?」
緑「それ怖いわ!w」
紫「あーりんに聞いたら何にもしてないって言ってた」
赤「えー絶対なんかしてるっしょ!w偵察しようよ」
緑「あーりんのこと信じないんだw」
赤「いやいや、逆にあーりんの仕業じゃないと怖いって」
緑「そういうことねw」
紫「えーでもどうやって?」
黄「今夜おやすみした後推され隊の部屋にこっそり行くよ。で、音が聞こえ始めたらそーっとあーりんの部屋のドアを開けるとか」
緑「絶対バレる!あーりんそういう感良いもん」
赤「じゃあもう勢いよく開けちゃおう♪」
紫「それだ!」
緑「えーイケる?」
紫「でもこれしかなくない?」
緑「うーん、かなぁ」
黄「なんかワクワクしてきた♪」
紫「ね!」
さて、成功するのか?
というか趣旨覚えてるのか?
黄「あぁもう眠い。私寝るねーおやすみー」
赤「じゃあ私も部屋行くわーおやすみー」
紫「おやすみ~。あーちゃんは?私も部屋行くけど」
桃「えーじゃあ私も。テレビ消してね♪」
紫「…」
桃「おやすみー」
紫「おやすみ」
がちゃ
緑「ん、皆部屋行った?」
紫「うん」
部屋に戻ると既に布団が敷いてありその上でやっさんは雑誌を読みながらストレッチをしていた
しばらく何事もなく過ごしていると夏菜子からラインがきた
百(そっちの様子は?)
(まだ何も)高
紫「見て」
夏菜子からのラインを見せる
緑「これ、楽しんでるよね…」
紫「そう思う?」
緑「マジで探偵ごっこじゃん」
紫「だよねw」
百(そろそろそっち行こうとおもう)
(了解、気をつけて!)高
なんだかんだ私もこのノリ嫌いじゃない!
私たちの部屋に来るにはあーりんの部屋の前を通らなきゃだからなかなか大変だね!と探偵ごっこのノリで杏果に言ったら「アホでしょ」と一蹴された
ほどなくしてゆっくりと開けられる扉から活き活きとした二人の顔が出てきた
黄「いや~ドキドキした~」
赤「これめっちゃ楽しい♪」
紫「いいな~」
無駄に小声の三人は何歳児ですか?
赤「で、音は?」
紫「うーんまだだね」
緑「そろそろだと思うんだよね」
黄「気長に待ってるか。あー布団とか久しぶり~」
そういうと布団の上でゴロゴロと動き回る玉井
紫「あーせっかく綺麗に敷いたのにぃ」
緑「敷いたの私だけどね」
ドンッ
一瞬にして静まり返る部屋
そして全員で目配せをする
黄「これ?」
紫「うん」
赤「なんだろ…」
緑「い、行く?」
赤「そうだね」
黄「れにちゃん先行ってよ」
紫「なんでー」
赤「最年長でしょ?」
紫「都合の良いときだけ使うー」
全員に目で行けと言われ、しかたなく私を先頭に一列になる
紫「じゃあ行くよ?」
黄「うん」
言っとくとまだここ推され隊の部屋
なんだこの緊張感は!!
慎重にドアを開けなるべく音を出さないようにする
10歩もしないうちにあーりんの部屋の前まで着いた
紫「お願い!玉さん開けて!」
黄「はぁ!?」
紫「言いだしっぺ!」
黄「なら夏菜子じゃん!」
紫「じゃあ夏菜子で」
赤「なんでよ!」
緑「しーー!バレるから、早く!」
赤「えーもぅ」
しぶしぶ先頭を交代し夏菜子がドアノブに手をかける
赤「開けるよ?」
緑/黄/紫「うん」
赤「せーの、」
がちゃ!
赤「うわぁーーー」
ビビり声を上げながら勢いよくドアを開けるとあーりんの悲鳴と共にドスンという音
黄「え?なになに」
紫「どうした?」
緑「なんの音?」
赤「え…大丈夫?」
桃「い、いきなり開けないでよ~いたたぁ」
私たちの目に飛び込んできたのは壁際で蹲ってるあーりん
とりあえず痛がる彼女をベットに連れて行ってあがる
赤「で、何してたの?」
なかなか言い出さない
黄「もしかしてだけどさ、倒立とか?」
どんどん顔が赤くなっていく
紫「分かりやすw」
キッと睨まれひるむ
紫「ごめんごめん」
緑「なんで倒立なんてしてんの?」
桃「ストレッチ」
赤「えwもっと他あるじゃん、なんで倒立?」
桃「夏菜子ちゃんの三点倒立やってみたくて」
緑/赤/黄/紫「…」
赤「マジ?w」
桃「絶対馬鹿にされると思って言えなかったのー!」
必死で笑いを絶える詩織に肘うちを食らわす高城
黄「―っつ」
紫「いやーでも音の正体が分かって良かったー」
緑「そうだよー、夜な夜な聞こえたからうちらちょっと怖かったんだからね?言ってよー」
桃「ごめんね」
紫「いいよ。でもこれからはももたまい側の壁使ってやってね♪」
ももたまい「なんでよ!」
紫「夏菜子の三点倒立に憧れて夜な夜な練習してるんだよ?それぐらい我慢してあげなよ」
黄「私関係ないじゃん!被害者だよ」
赤「私だって」
緑「可哀相ー!」
赤「いやいやいや」
黄「分かった!じゃあ部屋変えしよう。」
緑「めんどくさいよ」
紫「そうだよ、今さら」
赤「てかさ、あーりん夜やらなきゃいいだけじゃない?」
緑/黄/紫「それ!」
赤「てことで、あーちゃん!夜の三点倒立禁止ね♪」
桃「えーいつやるの?」
緑/赤/黄/紫「昼間だよ」
桃「むーーー」
黄「可愛くない!」
紫「おい!」
緑「まさか禁止事項に夜の三点倒立が追加されるとはねー」
部屋は、私たち推され隊・あーりん・ももたまいという並びになってるわけで当然最初にあーりんを疑った
紫「ねぇあーりん、最近夜なんかしてるの?」
桃「え?…なんにもしてないよ。何で?」
紫「そっか…ならいいや」
一人部屋のあーりんを怖がらせるのも可哀相だなと思って音のことについては隠すことにした
それからも音がなくなることはなかった
最初は私たちも怖かったけど音以外何か見るわけでもなかったから慣れてしまった
ある日のピン撮影の空き時間
紫「そういえば夏菜子たちの部屋さ、夜になると壁からドンッて音聞こえることない?」
赤「え?聞こえない…よね?」
黄「うん聞こえないよ。なんで?聞こえんの!?怖いんだけど!」
緑「うーん、ちょっと前から…ね?」
紫「うん。うちらぶっちゃけ慣れちゃったんだけどさw」
赤「慣れるとかある?w怖いんだけど!」
黄「あーりんが夜な夜な壁叩いてるとかじゃなくて?」
緑「それ怖いわ!w」
紫「あーりんに聞いたら何にもしてないって言ってた」
赤「えー絶対なんかしてるっしょ!w偵察しようよ」
緑「あーりんのこと信じないんだw」
赤「いやいや、逆にあーりんの仕業じゃないと怖いって」
緑「そういうことねw」
紫「えーでもどうやって?」
黄「今夜おやすみした後推され隊の部屋にこっそり行くよ。で、音が聞こえ始めたらそーっとあーりんの部屋のドアを開けるとか」
緑「絶対バレる!あーりんそういう感良いもん」
赤「じゃあもう勢いよく開けちゃおう♪」
紫「それだ!」
緑「えーイケる?」
紫「でもこれしかなくない?」
緑「うーん、かなぁ」
黄「なんかワクワクしてきた♪」
紫「ね!」
さて、成功するのか?
というか趣旨覚えてるのか?
黄「あぁもう眠い。私寝るねーおやすみー」
赤「じゃあ私も部屋行くわーおやすみー」
紫「おやすみ~。あーちゃんは?私も部屋行くけど」
桃「えーじゃあ私も。テレビ消してね♪」
紫「…」
桃「おやすみー」
紫「おやすみ」
がちゃ
緑「ん、皆部屋行った?」
紫「うん」
部屋に戻ると既に布団が敷いてありその上でやっさんは雑誌を読みながらストレッチをしていた
しばらく何事もなく過ごしていると夏菜子からラインがきた
百(そっちの様子は?)
(まだ何も)高
紫「見て」
夏菜子からのラインを見せる
緑「これ、楽しんでるよね…」
紫「そう思う?」
緑「マジで探偵ごっこじゃん」
紫「だよねw」
百(そろそろそっち行こうとおもう)
(了解、気をつけて!)高
なんだかんだ私もこのノリ嫌いじゃない!
私たちの部屋に来るにはあーりんの部屋の前を通らなきゃだからなかなか大変だね!と探偵ごっこのノリで杏果に言ったら「アホでしょ」と一蹴された
ほどなくしてゆっくりと開けられる扉から活き活きとした二人の顔が出てきた
黄「いや~ドキドキした~」
赤「これめっちゃ楽しい♪」
紫「いいな~」
無駄に小声の三人は何歳児ですか?
赤「で、音は?」
紫「うーんまだだね」
緑「そろそろだと思うんだよね」
黄「気長に待ってるか。あー布団とか久しぶり~」
そういうと布団の上でゴロゴロと動き回る玉井
紫「あーせっかく綺麗に敷いたのにぃ」
緑「敷いたの私だけどね」
ドンッ
一瞬にして静まり返る部屋
そして全員で目配せをする
黄「これ?」
紫「うん」
赤「なんだろ…」
緑「い、行く?」
赤「そうだね」
黄「れにちゃん先行ってよ」
紫「なんでー」
赤「最年長でしょ?」
紫「都合の良いときだけ使うー」
全員に目で行けと言われ、しかたなく私を先頭に一列になる
紫「じゃあ行くよ?」
黄「うん」
言っとくとまだここ推され隊の部屋
なんだこの緊張感は!!
慎重にドアを開けなるべく音を出さないようにする
10歩もしないうちにあーりんの部屋の前まで着いた
紫「お願い!玉さん開けて!」
黄「はぁ!?」
紫「言いだしっぺ!」
黄「なら夏菜子じゃん!」
紫「じゃあ夏菜子で」
赤「なんでよ!」
緑「しーー!バレるから、早く!」
赤「えーもぅ」
しぶしぶ先頭を交代し夏菜子がドアノブに手をかける
赤「開けるよ?」
緑/黄/紫「うん」
赤「せーの、」
がちゃ!
赤「うわぁーーー」
ビビり声を上げながら勢いよくドアを開けるとあーりんの悲鳴と共にドスンという音
黄「え?なになに」
紫「どうした?」
緑「なんの音?」
赤「え…大丈夫?」
桃「い、いきなり開けないでよ~いたたぁ」
私たちの目に飛び込んできたのは壁際で蹲ってるあーりん
とりあえず痛がる彼女をベットに連れて行ってあがる
赤「で、何してたの?」
なかなか言い出さない
黄「もしかしてだけどさ、倒立とか?」
どんどん顔が赤くなっていく
紫「分かりやすw」
キッと睨まれひるむ
紫「ごめんごめん」
緑「なんで倒立なんてしてんの?」
桃「ストレッチ」
赤「えwもっと他あるじゃん、なんで倒立?」
桃「夏菜子ちゃんの三点倒立やってみたくて」
緑/赤/黄/紫「…」
赤「マジ?w」
桃「絶対馬鹿にされると思って言えなかったのー!」
必死で笑いを絶える詩織に肘うちを食らわす高城
黄「―っつ」
紫「いやーでも音の正体が分かって良かったー」
緑「そうだよー、夜な夜な聞こえたからうちらちょっと怖かったんだからね?言ってよー」
桃「ごめんね」
紫「いいよ。でもこれからはももたまい側の壁使ってやってね♪」
ももたまい「なんでよ!」
紫「夏菜子の三点倒立に憧れて夜な夜な練習してるんだよ?それぐらい我慢してあげなよ」
黄「私関係ないじゃん!被害者だよ」
赤「私だって」
緑「可哀相ー!」
赤「いやいやいや」
黄「分かった!じゃあ部屋変えしよう。」
緑「めんどくさいよ」
紫「そうだよ、今さら」
赤「てかさ、あーりん夜やらなきゃいいだけじゃない?」
緑/黄/紫「それ!」
赤「てことで、あーちゃん!夜の三点倒立禁止ね♪」
桃「えーいつやるの?」
緑/赤/黄/紫「昼間だよ」
桃「むーーー」
黄「可愛くない!」
紫「おい!」
緑「まさか禁止事項に夜の三点倒立が追加されるとはねー」