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「なーーーい!」
家中に響き渡るあーりんの声
リビングのソファーで漫画を読んでいたれにはその声の大きさにビクッと身体を揺らす
そんなことはお構いなしに一直線にももたまいの部屋へと向かう
怒りの声が聞こえたときから私の部屋に来るんだろうなと予想はついていた詩織
ガチャ
「私のシュークリーム食べたでしょ!」
「ごめんごめんwww」
「人の取るなんて信じられない!」
単刀直入でこんなに怒られるなんて思ってなかったからちょっとイラッとしてしまった
「名前書いてなかったし!」
「名前書いてなかったら全部自分のなの!?」
「そんなことないけど!」
最年少に論破されると余計むかつく
「そんなに食べたかたら早く食べればよかったんじゃん!」
「だからさっきお風呂あがりで食べようとしてたんだから!」
自分で買ったものじゃなかったから確実に他の誰かが買ってきたんだなというのは分かっていたけど誘惑に勝てなくて食べてしまった
結果どう足掻いても私が悪いんだけど謝るタイミングを失ったいま、もうなかなか素直に謝りなおすことが出来なかった
「もううるさいなー、いいじゃん!明日また買えば?」
「うわっ」
逃げるようにドアに立ちふさがるあーりんを押し退けてリビングへ行く
関わらないように関わらないようにと存在を消しているれに助に抱きつく
「…ちょっとー…巻き込まないでよぉ」
心底嫌そうに言ってくる
「だってぇー」
「謝れば済む話じゃん」
「謝ったもん」
「じゃあなんであんなにまだ圧が凄いの?」
ものすごい形相でこちらにくるあーりんを二人で待ち構える
「「…」」
「ちょっとしおりん!話まだ終わってない!」
「まぁまぁまぁ」
仕方なしに二人の仲介に入るれに
「れにちゃんには関係ないの!」
「そう…なんだよねw」
チラッと詩織を見れば「負けるな!」とこちらを睨んでくる
いやいやなんで私が。
「じゃあれにちゃんはどっちの方が正しいと思う?」
「えー」
完全に板ばさみに合う高城
平穏に収めるにはどう答えたら良いのか考えあぐねていると詩織にわき腹をつねられる
「し、詩織が悪いと思うよ!」
「でしょ!?」「あん!?」
「でも!そこまで怒らなくてもよくない?」
「そうだそうだ♪」
「ちょっと詩織!」
せっかくお互いの肩を持つ言い方をしたのに!
「私は楽しみにしてたの!」
「だよね!ほら、もう一回ちゃんと謝りなよ!」
「ごめんなさーい」
「その言い方むかつくー」
「まぁまぁまぁもうそろそろ夏菜子帰って来るしさ♪」
「もっと関係ないじゃん!」
「どうかなー」
「たっだいまー」
「ナイス!!」
訳が分からない二人をその場に残して玄関まで迎えに行く
「買ってきてくれた?」
「ばっちり♪」
「良かったーありがとう」
目当てのものを受け取り急いでリビングへとむかう
「ほら!シュークリームだよ♪」
「嘘!」
「食べていいよ」
「いいの?」
「もちろん、あーりんのために買ってきてくれたんだよ」
「ありがとー夏菜子ちゃん!」
「どういたしまして」
「でもなんでシュークリーム食べたいって分かったの?」
「だってたかg」「あーりんと言ったらシュークリームだから冷蔵庫の中切らしたらダメかなって思ったんだよね?」
「え?…そうそう♪」
「さすが夏菜子ちゃん♪大好きー」
「それはどうも。さて着替えてこよ」
「まじ助かったーありがとう!」
着替えに行った夏菜子の後に着いていき事情を説明した
「そういうことだったんだ。いきなり『絶対シュークリーム買ってきて』なんてメール来るから、まぁあーりん関係だろうなとは思ってたけどwww」
「めっちゃ疲れたんだって」
「それはそれはお疲れ様ー」
「あそこの喧嘩はなくなんないのかな」
「いやーなくならそうww」
着替えも済ませ二人でリビングに戻れば仲良くシュークリームをほお張ってさっきの喧嘩はどこへやら
「二人も食べよ♪」
ももたかぎは目を合わせため息を漏らす
「「はーい」」
家中に響き渡るあーりんの声
リビングのソファーで漫画を読んでいたれにはその声の大きさにビクッと身体を揺らす
そんなことはお構いなしに一直線にももたまいの部屋へと向かう
怒りの声が聞こえたときから私の部屋に来るんだろうなと予想はついていた詩織
ガチャ
「私のシュークリーム食べたでしょ!」
「ごめんごめんwww」
「人の取るなんて信じられない!」
単刀直入でこんなに怒られるなんて思ってなかったからちょっとイラッとしてしまった
「名前書いてなかったし!」
「名前書いてなかったら全部自分のなの!?」
「そんなことないけど!」
最年少に論破されると余計むかつく
「そんなに食べたかたら早く食べればよかったんじゃん!」
「だからさっきお風呂あがりで食べようとしてたんだから!」
自分で買ったものじゃなかったから確実に他の誰かが買ってきたんだなというのは分かっていたけど誘惑に勝てなくて食べてしまった
結果どう足掻いても私が悪いんだけど謝るタイミングを失ったいま、もうなかなか素直に謝りなおすことが出来なかった
「もううるさいなー、いいじゃん!明日また買えば?」
「うわっ」
逃げるようにドアに立ちふさがるあーりんを押し退けてリビングへ行く
関わらないように関わらないようにと存在を消しているれに助に抱きつく
「…ちょっとー…巻き込まないでよぉ」
心底嫌そうに言ってくる
「だってぇー」
「謝れば済む話じゃん」
「謝ったもん」
「じゃあなんであんなにまだ圧が凄いの?」
ものすごい形相でこちらにくるあーりんを二人で待ち構える
「「…」」
「ちょっとしおりん!話まだ終わってない!」
「まぁまぁまぁ」
仕方なしに二人の仲介に入るれに
「れにちゃんには関係ないの!」
「そう…なんだよねw」
チラッと詩織を見れば「負けるな!」とこちらを睨んでくる
いやいやなんで私が。
「じゃあれにちゃんはどっちの方が正しいと思う?」
「えー」
完全に板ばさみに合う高城
平穏に収めるにはどう答えたら良いのか考えあぐねていると詩織にわき腹をつねられる
「し、詩織が悪いと思うよ!」
「でしょ!?」「あん!?」
「でも!そこまで怒らなくてもよくない?」
「そうだそうだ♪」
「ちょっと詩織!」
せっかくお互いの肩を持つ言い方をしたのに!
「私は楽しみにしてたの!」
「だよね!ほら、もう一回ちゃんと謝りなよ!」
「ごめんなさーい」
「その言い方むかつくー」
「まぁまぁまぁもうそろそろ夏菜子帰って来るしさ♪」
「もっと関係ないじゃん!」
「どうかなー」
「たっだいまー」
「ナイス!!」
訳が分からない二人をその場に残して玄関まで迎えに行く
「買ってきてくれた?」
「ばっちり♪」
「良かったーありがとう」
目当てのものを受け取り急いでリビングへとむかう
「ほら!シュークリームだよ♪」
「嘘!」
「食べていいよ」
「いいの?」
「もちろん、あーりんのために買ってきてくれたんだよ」
「ありがとー夏菜子ちゃん!」
「どういたしまして」
「でもなんでシュークリーム食べたいって分かったの?」
「だってたかg」「あーりんと言ったらシュークリームだから冷蔵庫の中切らしたらダメかなって思ったんだよね?」
「え?…そうそう♪」
「さすが夏菜子ちゃん♪大好きー」
「それはどうも。さて着替えてこよ」
「まじ助かったーありがとう!」
着替えに行った夏菜子の後に着いていき事情を説明した
「そういうことだったんだ。いきなり『絶対シュークリーム買ってきて』なんてメール来るから、まぁあーりん関係だろうなとは思ってたけどwww」
「めっちゃ疲れたんだって」
「それはそれはお疲れ様ー」
「あそこの喧嘩はなくなんないのかな」
「いやーなくならそうww」
着替えも済ませ二人でリビングに戻れば仲良くシュークリームをほお張ってさっきの喧嘩はどこへやら
「二人も食べよ♪」
ももたかぎは目を合わせため息を漏らす
「「はーい」」