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12月に入るとライブのリハーサルやらイベントが目白押しでザ・師走というムードになる
そんな忙しい中、れには高校の同窓会兼忘年会に誘われ参加することになった
なかなかこういう会に行けないれにのためにわざわざスケジュールを合わせてくれたらしい
よっぽど楽しみなのか前日からウキウキしていた
「んじゃ、行ってきま~す♪」
「いってらっしゃい」
「呑みすぎんなよー」
「楽しんでね」
「いいな~」
皆に見送られながら出かける
「お酒呑むよね」
「まぁ付き合い程度には呑むだろうね」
「どんな感じになるんだろ!」
「ぜっったいめんどくさいパターンだよ」
「だねw」
れにの酔った姿を見たことがない私たちはいろいろい想像していた
ご飯も済ませ、思い思いの時間を過ごす
あーりんはリビングで学校の宿題をし、その隣でお風呂上りの詩織がうとうとしていた
杏果は自分の部屋で音楽を聞きながらごろごろ
夏菜子も自分の部屋のベットに寝転がり雑誌を読んでいた
すると携帯の着信が鳴る
ん?誰だ?
携帯を覗くと『高城れに』と出ていた
「もしもし?楽しんでる?」
「お?その声はかなこぉ↑↑だぁ♪」
「いやいやそっちから電話してきたんだからね?てか、酔ってんの?」
「酔ってないよ!!」
うわー完全に酔ってるわーしかもやっぱめんくさいやつじゃん!
電話の向こう側は賑やかな声でまだ会は続いてるんだと理解する
「ほら!ちょっと携帯貸して!…―もしもし?夏菜子ちゃんですか?」
いきなり他の人の声で名前を呼ばれびっくりする
「え?はい」
「いきなりすいません!れにの親友の―」
「あー!」
「そうです!あのー気にかけてたつもりだったんですけどれにかなり酔っちゃって。私たち今から二次会に行くんですけど、さすがに連れて行けないなって…送ってこうとしたら夏菜子がきてくれるから!の一点張りで動かなくてw」
なにやってんのw電話の向こうでけらけら笑ってるれにの声に苦笑してしまう
「すいません!お店は聞いてるから今から迎えに行きます!」
「ほんと!?助かります、じゃあ待ってますね」
電話を切り、とりあえず着替える
幸い最寄駅の近くのお店だから15分くらいで着くなとは言え、念のためにもう一枚コートを持っていった方がいいかなと推され隊の部屋へ寄る
こんこん
「はーい」
「あ、杏果。れにのコート出してもらっていい?」
「ん?どうしたん?」
クローゼットを物色しながら聞いてきた杏果に事情を説明しる
「一人で平気?着いてこっか?」
「ほんと?大分酔ってるみたいだから一緒に来てくれると助かるー!ありがと」
「OKー」
杏果の支度を待ち部屋をあとにする
リビングに寄り、あーりんと詩織にも事情を説明して行こうとしたら
「私も行く!」
「え、じゃあ私も!」
「皆で行ったら迷惑でしょw」
「大丈夫だよ!(どんだけ酔ってるか見たいし♪)」
「おい、心の声が聞こえてるぞ」
ここで押問答をしてたら時間がもったいないから仕方なく皆でれにを迎えに行くことになった
「なんだこの一大事風はw」
お店が視界に入ると入り口の前が賑わっていた
その中にれにの存在を確認する
「うわー酔ってるわーw」
「あれ歩けないんじゃない?」
「あんなんになるんだ!」
「ニヤニヤしてるよw」
離れたところから見ても分かるれにの泥酔っぷり
お店に到着
「こんばんはー」
「あ、こんばんは!ほられに、夏菜子ちゃん来たよ!」
「帰るよ」
「夏菜子ーーー」
外のベンチに座っていたれには勢いよく立ち上がり夏菜子に思いっきり抱きつく
「んぐっ」
「私たちもいるんですけどー」
「あ、皆来てくれたんだー!ありがとー!」
夏菜子に抱きつきながら暴れるれに
「苦しい苦しい!」
帰ると言ってもなかなか離れないから仕方なく夏菜子がおんぶして帰ることになった
「じゃあ、すいませんお騒がせしました。先に失礼します」
「こっちこそ迎えにきてもらっちゃってすいません」
「ほら、帰るから」
背中に乗っかってるれにに挨拶をさせる
「じゃまたねー!」
だめだこりゃ
私たちはお友達に背を向け歩き出す
無事家に着き、推され隊の部屋へいく
布団を敷いてもらい一緒になだれ込むようにして横になる
「よし」
と立ち上がろうにもれにがしっかりホールドして離れない
「ちょっと!離れない!助けて有安」
「これ無理じゃない?」
「そんなー」
「今日はそのままでw」
「私が夏菜子たちの部屋行くから今日は我慢してw」
そういうと「電気消しとくね」とそそくさと部屋を出て行く
「ありやすーーーー!バカ胸を触るな!」
そんな忙しい中、れには高校の同窓会兼忘年会に誘われ参加することになった
なかなかこういう会に行けないれにのためにわざわざスケジュールを合わせてくれたらしい
よっぽど楽しみなのか前日からウキウキしていた
「んじゃ、行ってきま~す♪」
「いってらっしゃい」
「呑みすぎんなよー」
「楽しんでね」
「いいな~」
皆に見送られながら出かける
「お酒呑むよね」
「まぁ付き合い程度には呑むだろうね」
「どんな感じになるんだろ!」
「ぜっったいめんどくさいパターンだよ」
「だねw」
れにの酔った姿を見たことがない私たちはいろいろい想像していた
ご飯も済ませ、思い思いの時間を過ごす
あーりんはリビングで学校の宿題をし、その隣でお風呂上りの詩織がうとうとしていた
杏果は自分の部屋で音楽を聞きながらごろごろ
夏菜子も自分の部屋のベットに寝転がり雑誌を読んでいた
すると携帯の着信が鳴る
ん?誰だ?
携帯を覗くと『高城れに』と出ていた
「もしもし?楽しんでる?」
「お?その声はかなこぉ↑↑だぁ♪」
「いやいやそっちから電話してきたんだからね?てか、酔ってんの?」
「酔ってないよ!!」
うわー完全に酔ってるわーしかもやっぱめんくさいやつじゃん!
電話の向こう側は賑やかな声でまだ会は続いてるんだと理解する
「ほら!ちょっと携帯貸して!…―もしもし?夏菜子ちゃんですか?」
いきなり他の人の声で名前を呼ばれびっくりする
「え?はい」
「いきなりすいません!れにの親友の―」
「あー!」
「そうです!あのー気にかけてたつもりだったんですけどれにかなり酔っちゃって。私たち今から二次会に行くんですけど、さすがに連れて行けないなって…送ってこうとしたら夏菜子がきてくれるから!の一点張りで動かなくてw」
なにやってんのw電話の向こうでけらけら笑ってるれにの声に苦笑してしまう
「すいません!お店は聞いてるから今から迎えに行きます!」
「ほんと!?助かります、じゃあ待ってますね」
電話を切り、とりあえず着替える
幸い最寄駅の近くのお店だから15分くらいで着くなとは言え、念のためにもう一枚コートを持っていった方がいいかなと推され隊の部屋へ寄る
こんこん
「はーい」
「あ、杏果。れにのコート出してもらっていい?」
「ん?どうしたん?」
クローゼットを物色しながら聞いてきた杏果に事情を説明しる
「一人で平気?着いてこっか?」
「ほんと?大分酔ってるみたいだから一緒に来てくれると助かるー!ありがと」
「OKー」
杏果の支度を待ち部屋をあとにする
リビングに寄り、あーりんと詩織にも事情を説明して行こうとしたら
「私も行く!」
「え、じゃあ私も!」
「皆で行ったら迷惑でしょw」
「大丈夫だよ!(どんだけ酔ってるか見たいし♪)」
「おい、心の声が聞こえてるぞ」
ここで押問答をしてたら時間がもったいないから仕方なく皆でれにを迎えに行くことになった
「なんだこの一大事風はw」
お店が視界に入ると入り口の前が賑わっていた
その中にれにの存在を確認する
「うわー酔ってるわーw」
「あれ歩けないんじゃない?」
「あんなんになるんだ!」
「ニヤニヤしてるよw」
離れたところから見ても分かるれにの泥酔っぷり
お店に到着
「こんばんはー」
「あ、こんばんは!ほられに、夏菜子ちゃん来たよ!」
「帰るよ」
「夏菜子ーーー」
外のベンチに座っていたれには勢いよく立ち上がり夏菜子に思いっきり抱きつく
「んぐっ」
「私たちもいるんですけどー」
「あ、皆来てくれたんだー!ありがとー!」
夏菜子に抱きつきながら暴れるれに
「苦しい苦しい!」
帰ると言ってもなかなか離れないから仕方なく夏菜子がおんぶして帰ることになった
「じゃあ、すいませんお騒がせしました。先に失礼します」
「こっちこそ迎えにきてもらっちゃってすいません」
「ほら、帰るから」
背中に乗っかってるれにに挨拶をさせる
「じゃまたねー!」
だめだこりゃ
私たちはお友達に背を向け歩き出す
無事家に着き、推され隊の部屋へいく
布団を敷いてもらい一緒になだれ込むようにして横になる
「よし」
と立ち上がろうにもれにがしっかりホールドして離れない
「ちょっと!離れない!助けて有安」
「これ無理じゃない?」
「そんなー」
「今日はそのままでw」
「私が夏菜子たちの部屋行くから今日は我慢してw」
そういうと「電気消しとくね」とそそくさと部屋を出て行く
「ありやすーーーー!バカ胸を触るな!」