三角形 赤と紫、ときどき黄
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「さ、寒い」
夏菜子の部屋の前でうずくまる
今日は個々の仕事だったから会いたいなーと思って来てみたらまだ帰ってきていなかった
そんな日に限って合鍵を別の鞄に入れたままにしていたのを忘れた
すぐ帰ってくるだろうと待ってたが一向に来る気配がない
他の住人さんに若干怪しまれながら健気に待つ
それからしばらくすると遠くから夏菜子の声が聞こえてきた
あ、やっと帰ってきた!と顔をあげれば夏菜子の隣には玉井がいた
「なんでれにちゃんいんのぉ?」
「こっちのセリフだわ!」
「今日来るって言ってたっけ?」
「サプライズ」
「サプライズてw」
「うるさい玉井」
「とりあえず寒いし中入ろっか」
そうだ、こっちは1時間も待って凍え死しそうだ
暖かいココアを飲んでやっと身体が温まってくる
「てかさーなんで私が来ないと思ってたのに玉井を家に入れんのー?」
恨めしそうに夏菜子を見つめる
「え?だって詩織だよ?」
「その発言はちょっと傷つくんだけどw」
なるほどねー詩織だからなんの警戒心もないわけか
そうと分かればちょっと安心する
だけど、だからと言って許すわけにもいかない
「今日は玉井だから良いけどさ」
「おい!」
「もう少し警戒心持とうよ」
「えー」
二人が買い物をしてきただろう物を冷蔵庫に詰め込みながら気のない返事が返ってくる
玉井に来るなと言っても意味なさそうだしなーと頭を悩ませていると
「今日オムライスでいいよね」
「「やった♪」」
詩織と被る
「え?帰らないの?」
「帰んないよ?」
「もうさ三人で住んだらいいとおもうよ♪」
「それはないでしょー」
「なんで?いいじゃん!」
「どこが?」
「楽しいよ♪」
「そうとは限らないよ!夏菜子といちゃいちゃ出来ないじゃん!あ、でもいっか。」
「どこが!?させないよ!」
「するよ!それを詩織が耐えられるならいいと♪」
「させないって!」
「ここ私の部屋なんだけど…」
料理をしながら二人の言い争いを見守る夏菜子
(ちゃんと三人でっていうあたりなんだかんだ詩織もれにのこと好きなんじゃん)
夏菜子の部屋の前でうずくまる
今日は個々の仕事だったから会いたいなーと思って来てみたらまだ帰ってきていなかった
そんな日に限って合鍵を別の鞄に入れたままにしていたのを忘れた
すぐ帰ってくるだろうと待ってたが一向に来る気配がない
他の住人さんに若干怪しまれながら健気に待つ
それからしばらくすると遠くから夏菜子の声が聞こえてきた
あ、やっと帰ってきた!と顔をあげれば夏菜子の隣には玉井がいた
「なんでれにちゃんいんのぉ?」
「こっちのセリフだわ!」
「今日来るって言ってたっけ?」
「サプライズ」
「サプライズてw」
「うるさい玉井」
「とりあえず寒いし中入ろっか」
そうだ、こっちは1時間も待って凍え死しそうだ
暖かいココアを飲んでやっと身体が温まってくる
「てかさーなんで私が来ないと思ってたのに玉井を家に入れんのー?」
恨めしそうに夏菜子を見つめる
「え?だって詩織だよ?」
「その発言はちょっと傷つくんだけどw」
なるほどねー詩織だからなんの警戒心もないわけか
そうと分かればちょっと安心する
だけど、だからと言って許すわけにもいかない
「今日は玉井だから良いけどさ」
「おい!」
「もう少し警戒心持とうよ」
「えー」
二人が買い物をしてきただろう物を冷蔵庫に詰め込みながら気のない返事が返ってくる
玉井に来るなと言っても意味なさそうだしなーと頭を悩ませていると
「今日オムライスでいいよね」
「「やった♪」」
詩織と被る
「え?帰らないの?」
「帰んないよ?」
「もうさ三人で住んだらいいとおもうよ♪」
「それはないでしょー」
「なんで?いいじゃん!」
「どこが?」
「楽しいよ♪」
「そうとは限らないよ!夏菜子といちゃいちゃ出来ないじゃん!あ、でもいっか。」
「どこが!?させないよ!」
「するよ!それを詩織が耐えられるならいいと♪」
「させないって!」
「ここ私の部屋なんだけど…」
料理をしながら二人の言い争いを見守る夏菜子
(ちゃんと三人でっていうあたりなんだかんだ詩織もれにのこと好きなんじゃん)