三角形 赤と紫、ときどき黄
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大阪からこっちに帰ってきて久しぶりに何も予定のない日
れには何回か大阪まで会いにきてくれたけど、一日一緒に過ごしたくらいでは大した充電も出来なかった
前の晩は一緒にご飯を作ってテーブルを挟んでたわいのない会話というごく普通のことが懐かしくて嬉しくてちょっとしたバカ話にも大笑いしてしまった
疲れてるだろうからと早々にベットに入る
向かい合うと「腕枕してあげようか?」と冗談めかして言うれに
私は返事の変わりにグッと近づいてれにの手に私の頬を乗せた
「手痺れそうw」
「自分で言ったんでしょ?我慢して」
「はい」
久しぶりにこんな近くで目を合わせたから否応なしになしにドキドキしてしまう
自然とれにの頬に手が伸びる
「おかえり」
「ただいま」
どちらともなく顔が近づき、お互いの寂しさを埋めあった
薄く開いていたカーテンの隙間から陽が射し込み私の顔を照らす
眩しさからずいぶん寝たことは分かるけど私の身体はまだ睡眠を欲している
目を瞑りながられにを抱き寄せようと腕を伸ばしてみたけどあるはずの温もりがない
「もぉ…」
枕に顔をうずめる
休みの日でも活発なれにとのんびり過ごしたい私とでは生活リズムが違うのは分かるけど、この朝のまったりとした余韻に浸る気はないわけ?まぁ朝でもないけど…
もうこのまま二度寝を決めこもうとした矢先、ドアが開く音がした
「まだ寝てんの?」
起きてますという意思表示の変わりに声のする方へ手を差し伸べる
れにはその手をとってベットに座ろうとしたとことで思いっきり引っ張られて毛布の上から抱きつく形になった
薄目を開けると部屋着のれにがいて
なにも纏っていない私は急に恥ずかしくなる
「寒くないの?」
「ん」
何も今さら隠すものなんてないけど毛布をキュッと握り締める
それを見て察したのかニヤニヤとしだすれに
「なに」
「いや、可愛いなーと思って」
途端に顔に熱が集中するのが分かった
「もう起きるから出てって」
さすがにこんな明るい中、裸を見られるのは恥ずかしい
「なんで?裸はみなr」
「私が恥ずかしいの!」
「…分かった、じゃああとで着替えよ」
「は?」
わけが分からない間にれには布団の中に潜り込んできた
「今日は休みだしまったりしよ」
「まったりって、」
抗議の言葉はれにの口で塞がれ、その手が私を翻弄して「どこがまったりなんだか」と僅かに残った理性で心の中で呟く
れには何回か大阪まで会いにきてくれたけど、一日一緒に過ごしたくらいでは大した充電も出来なかった
前の晩は一緒にご飯を作ってテーブルを挟んでたわいのない会話というごく普通のことが懐かしくて嬉しくてちょっとしたバカ話にも大笑いしてしまった
疲れてるだろうからと早々にベットに入る
向かい合うと「腕枕してあげようか?」と冗談めかして言うれに
私は返事の変わりにグッと近づいてれにの手に私の頬を乗せた
「手痺れそうw」
「自分で言ったんでしょ?我慢して」
「はい」
久しぶりにこんな近くで目を合わせたから否応なしになしにドキドキしてしまう
自然とれにの頬に手が伸びる
「おかえり」
「ただいま」
どちらともなく顔が近づき、お互いの寂しさを埋めあった
薄く開いていたカーテンの隙間から陽が射し込み私の顔を照らす
眩しさからずいぶん寝たことは分かるけど私の身体はまだ睡眠を欲している
目を瞑りながられにを抱き寄せようと腕を伸ばしてみたけどあるはずの温もりがない
「もぉ…」
枕に顔をうずめる
休みの日でも活発なれにとのんびり過ごしたい私とでは生活リズムが違うのは分かるけど、この朝のまったりとした余韻に浸る気はないわけ?まぁ朝でもないけど…
もうこのまま二度寝を決めこもうとした矢先、ドアが開く音がした
「まだ寝てんの?」
起きてますという意思表示の変わりに声のする方へ手を差し伸べる
れにはその手をとってベットに座ろうとしたとことで思いっきり引っ張られて毛布の上から抱きつく形になった
薄目を開けると部屋着のれにがいて
なにも纏っていない私は急に恥ずかしくなる
「寒くないの?」
「ん」
何も今さら隠すものなんてないけど毛布をキュッと握り締める
それを見て察したのかニヤニヤとしだすれに
「なに」
「いや、可愛いなーと思って」
途端に顔に熱が集中するのが分かった
「もう起きるから出てって」
さすがにこんな明るい中、裸を見られるのは恥ずかしい
「なんで?裸はみなr」
「私が恥ずかしいの!」
「…分かった、じゃああとで着替えよ」
「は?」
わけが分からない間にれには布団の中に潜り込んできた
「今日は休みだしまったりしよ」
「まったりって、」
抗議の言葉はれにの口で塞がれ、その手が私を翻弄して「どこがまったりなんだか」と僅かに残った理性で心の中で呟く