三角形 赤と紫、ときどき黄
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知り合いに「これ美味しいよ」と持たせてくれた梅酒の小瓶
明日は集合もゆっくりな時間だからとさっそく開けることに
「ほんとだ、美味しい♪」
隣の高城に勧めようと思ったけどそうだ、まだ飲まないんだった
こんなときちょっとあーりんを恨む
一人で飲んでるから瓶を空けようと頑張ると結構酔いが回ってふらふらと
「何一人でニヤニヤしてんの?きもーい」
「れにちゃんももうすぐこの気持ち分かるよ♪」
わかんなくていいし。とばくばくおつまみを食べる
「私の残しといてよー」
氷を足そうと覚束ない足取りでキッチンへ行く
「ちょっと大丈夫?」
「全然♪」
「全然、ダメでしょw」
「うまい!きゃははは」
「うまいこと言ったつもりないんだけど(呆」
もう、という呆れた声を聞きながら戻る
最後の一杯を口につけながらソファーを背もたれに床に座る
れにの「あー美味しい!」と言う背中を見つめるとなんとも幸福感がこみ上げてきて手に持っているグラスをこぼさないように床に置いて後ろから抱きつく
「んぐっ」
あれ、勢い良すぎた?
「大丈夫?」
「酔っ払い!加減というのを分かってよ!」
「ごめんね~♪あー楽しい」
「あんただけだよ」
素直じゃないんだから~
「早くお酒飲もうよ」
「あーちゃんが誕生日迎えたらね」
「なんでぇ」
「皆に約束したもん」
「もおーー!」
つれない態度にムカッとして仕返しにおっぱいを鷲掴みする
「ちょっと!変態!」
「へんたいだぞぉ~」
「ほんっとにもう!」
腕を掴まれそのままお腹に回される
顔をれにの肩に乗っけて横顔を見つめてると不意に目が合い可愛いキスをされた
「あっ」
ヤバイ、いまキュンとした
「今キュンとしたっしょ」
「うん、した」
「ほれ~~」
でも色気がないんだよなーと思いながらすっかりその気になってしまった私は身体を離し、床に置いておいたお酒を一気に飲み干す
「―っくぅ~わぁ」
「何急いでんの?」
「いやまぁその気になっちゃったんで」
床に座るれにの腕を無理矢理引き寄せてソファーに横たわらせる
「え、いきなり?」
「誘ったのはそっちだよ?あんなキスしてきてさ」
すでに手元も覚束ない
けどシャツのボタンを一つずつ外していく
ボタンに苦戦しているとふいに手を静止されるから「ん?」と視線をれにに向ける
焦点が合う前に首の後ろに手を回され引き寄せられてさっきとはまるで違う艶のあるキスをしたかと思えば
「え?」
あっと言う間
私はれにを見上げていた
すでにれには私の服に手をかけていて
ぶっちゃけこういうことは私がリードすることが多いんだけど
「どうした?なんで大胆?」
考える気力も今はないから思ったことが正直に口から漏れる
「夏菜子酔ってなきゃこんなこと出来ないって」
どんどん顔が赤くなっていって私と目を合わせられないのか俯いて服の袖をつかんでくる
そんなれにとは対照的に私は顔のニヤケがとまらない
一生懸命な姿に内心身悶えしながら
しかたない、今日はされるがままになってあげよう
なるほど
お酒は素面をも大胆にさせるらしい
勉強になったなぁ
明日は集合もゆっくりな時間だからとさっそく開けることに
「ほんとだ、美味しい♪」
隣の高城に勧めようと思ったけどそうだ、まだ飲まないんだった
こんなときちょっとあーりんを恨む
一人で飲んでるから瓶を空けようと頑張ると結構酔いが回ってふらふらと
「何一人でニヤニヤしてんの?きもーい」
「れにちゃんももうすぐこの気持ち分かるよ♪」
わかんなくていいし。とばくばくおつまみを食べる
「私の残しといてよー」
氷を足そうと覚束ない足取りでキッチンへ行く
「ちょっと大丈夫?」
「全然♪」
「全然、ダメでしょw」
「うまい!きゃははは」
「うまいこと言ったつもりないんだけど(呆」
もう、という呆れた声を聞きながら戻る
最後の一杯を口につけながらソファーを背もたれに床に座る
れにの「あー美味しい!」と言う背中を見つめるとなんとも幸福感がこみ上げてきて手に持っているグラスをこぼさないように床に置いて後ろから抱きつく
「んぐっ」
あれ、勢い良すぎた?
「大丈夫?」
「酔っ払い!加減というのを分かってよ!」
「ごめんね~♪あー楽しい」
「あんただけだよ」
素直じゃないんだから~
「早くお酒飲もうよ」
「あーちゃんが誕生日迎えたらね」
「なんでぇ」
「皆に約束したもん」
「もおーー!」
つれない態度にムカッとして仕返しにおっぱいを鷲掴みする
「ちょっと!変態!」
「へんたいだぞぉ~」
「ほんっとにもう!」
腕を掴まれそのままお腹に回される
顔をれにの肩に乗っけて横顔を見つめてると不意に目が合い可愛いキスをされた
「あっ」
ヤバイ、いまキュンとした
「今キュンとしたっしょ」
「うん、した」
「ほれ~~」
でも色気がないんだよなーと思いながらすっかりその気になってしまった私は身体を離し、床に置いておいたお酒を一気に飲み干す
「―っくぅ~わぁ」
「何急いでんの?」
「いやまぁその気になっちゃったんで」
床に座るれにの腕を無理矢理引き寄せてソファーに横たわらせる
「え、いきなり?」
「誘ったのはそっちだよ?あんなキスしてきてさ」
すでに手元も覚束ない
けどシャツのボタンを一つずつ外していく
ボタンに苦戦しているとふいに手を静止されるから「ん?」と視線をれにに向ける
焦点が合う前に首の後ろに手を回され引き寄せられてさっきとはまるで違う艶のあるキスをしたかと思えば
「え?」
あっと言う間
私はれにを見上げていた
すでにれには私の服に手をかけていて
ぶっちゃけこういうことは私がリードすることが多いんだけど
「どうした?なんで大胆?」
考える気力も今はないから思ったことが正直に口から漏れる
「夏菜子酔ってなきゃこんなこと出来ないって」
どんどん顔が赤くなっていって私と目を合わせられないのか俯いて服の袖をつかんでくる
そんなれにとは対照的に私は顔のニヤケがとまらない
一生懸命な姿に内心身悶えしながら
しかたない、今日はされるがままになってあげよう
なるほど
お酒は素面をも大胆にさせるらしい
勉強になったなぁ