✙〜モテモテのあの人〜✙
「∑∑ちょちょちょっと待てよ、お前ら…!」
俺は何とかその場をごまかそうと労いの言葉を掛けようとしたのだが…
「このナルシスト!ばーか馬鹿バァーカっ!」
「ふ、生娘が何を言ようと痛くも痒くも無いね……」
アトリの罵声を尻目に、エンデュランスは手に薔薇を持ち、バックにはまたもや薔薇を"はらはら"と散りばめている。
「(駄・目・だ・!)」
こ、これは…下手な事を言えば…
セヲ…
ハセ…
「ハセヲ…ねぇ、ハセヲ…?」
「ん、ん?∑て!……し、志乃っ?!」
「あ、起きた…?うん、私だよ…?うふふ、私のひざ枕、そんなに気持ち良かったのかな…?」
俺の頭に志乃のひざが調度ある上に振り返ると、志乃はくすくすと可笑しそうに微笑んでいた。
「∑な、何で俺、し、志乃にひざ枕されてんだっ!?///」
俺は素早くガバッと起き上がろうとするが、志乃に"すっ"と頭を優しく触られ、志乃の"胸"に顔を押し当てられていた…!
「∑なっなっ何、何を!?∑くふぅっ!///」
「駄目…帰らないで?私の所から居なくなっちゃ、嫌だよ…ハセヲ…」
そう言うと胸の押し当てていた力が強くなり、俺は意識が朦朧としてきた。
そんな時に…
ー…ハセヲ…
ー…ハセヲさん!…ー
「駄目!ハセヲ…その声に、耳を傾けちゃ…っ!」
俺は、
誰かの声で目が覚めた。
俺は何とかその場をごまかそうと労いの言葉を掛けようとしたのだが…
「このナルシスト!ばーか馬鹿バァーカっ!」
「ふ、生娘が何を言ようと痛くも痒くも無いね……」
アトリの罵声を尻目に、エンデュランスは手に薔薇を持ち、バックにはまたもや薔薇を"はらはら"と散りばめている。
「(駄・目・だ・!)」
こ、これは…下手な事を言えば…
セヲ…
ハセ…
「ハセヲ…ねぇ、ハセヲ…?」
「ん、ん?∑て!……し、志乃っ?!」
「あ、起きた…?うん、私だよ…?うふふ、私のひざ枕、そんなに気持ち良かったのかな…?」
俺の頭に志乃のひざが調度ある上に振り返ると、志乃はくすくすと可笑しそうに微笑んでいた。
「∑な、何で俺、し、志乃にひざ枕されてんだっ!?///」
俺は素早くガバッと起き上がろうとするが、志乃に"すっ"と頭を優しく触られ、志乃の"胸"に顔を押し当てられていた…!
「∑なっなっ何、何を!?∑くふぅっ!///」
「駄目…帰らないで?私の所から居なくなっちゃ、嫌だよ…ハセヲ…」
そう言うと胸の押し当てていた力が強くなり、俺は意識が朦朧としてきた。
そんな時に…
ー…ハセヲ…
ー…ハセヲさん!…ー
「駄目!ハセヲ…その声に、耳を傾けちゃ…っ!」
俺は、
誰かの声で目が覚めた。