✙〜トライアングル〜✙
-Prologe-
「人より良い武器を集めてレベルを上げて、その先に在るものは何ですか?」
―…分からねぇ…―
「ハセヲさんは志乃さんの事しか見てなかった!バカみたい!私、バカみたいですッ!!」
―…違う!…―
「だって!だって、だって!!私、見てほしいんです!ちゃんと『私』を見てほしいんですッ!!」
―…アトリ……―
「違う!だったらあんな事、言わなかったはずです!紛らわしいって!二度と姿見せるなッて!!ハセヲさんそう言ったじゃないですかッ?!」
―…俺は、お前を傷つけていたのか…?―
「志乃さんに似ていて私より強い呪療士の人が居ればハセヲさんはその人を選ぶ!!そうでしょッ!!違いますかッ?!」
-…ゴメン、気付かなくて……ゴメン!…-
「人より良い武器を集めてレベルを上げて、その先に在るものは何ですか?」
―…分からねぇ…―
「ハセヲさんは志乃さんの事しか見てなかった!バカみたい!私、バカみたいですッ!!」
―…違う!…―
「だって!だって、だって!!私、見てほしいんです!ちゃんと『私』を見てほしいんですッ!!」
―…アトリ……―
「違う!だったらあんな事、言わなかったはずです!紛らわしいって!二度と姿見せるなッて!!ハセヲさんそう言ったじゃないですかッ?!」
―…俺は、お前を傷つけていたのか…?―
「志乃さんに似ていて私より強い呪療士の人が居ればハセヲさんはその人を選ぶ!!そうでしょッ!!違いますかッ?!」
-…ゴメン、気付かなくて……ゴメン!…-