✙〜閣下と陛下〜✙

『おーい(^O^)/グェンダル~こっち×2遅いぞ~♪』

『待て ユーリ##6P##』


小走りで後を追うグェンダル


『クスッ…まったく(笑)
目が離せんな。あんなに
はしゃいで…』


慈愛に満ちた優しい笑みを浮かべていた


『早く来いよー!!』


ガッ!!##6O##


『あっー!!』


『ユーリ!!』


ガシッ


躓いたユーリを兄上が支える。


『怪我は無いか?』


『あ、ありがとう。俺はしゃいじゃって…!』


お互いの吐息がわかるくらい顔が近付いていた。


視線が合う二人…
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